2009年02月28日(土)
酔わなきゃやってられないわよ!


 働きサカっていました(その変換やめなさい)。
 一週間前はムラに行ってたなんて信じられないなぁ。



 いろいろしゃべりたいことがあるので順次片づけていきます。


[アクアファイ部]

 ずっと見る暇なかった東京友達園をゆうべようやくみました。ゆなひこ君と別件で電話していたのですが、途中で「つうか今から一緒に見ねえ?」と。
 いやあしかしかわいかったねかわいかったねかわいかったね!(言い過ぎです)。ナツキさんがかわいかったのはもちろんなんですが、もう皆かわいかった。なんだあの五人組は。
 いろんな掛け合わせも見れておもしろかったです。余り賛同してもらえないと思うのですが、意外にてるなつきの組み合わせがアリでした。なんだろう?お互いに縦長いから?(笑)。なんだかんだでアクア5の並び順て不動なので、1と5の組み合わせって新鮮でした。そしててるなつきの順でいいのだと確信。ワイプアウトでの抱擁に「寛容の鬼畜攻、凰稀かなめ」と思いました(わかりがたい)。
 で、輝彦君の「ドラえもん」発言からAQUA5で配役してみました。ドラえもん→2、のび太→5、ジャイアン→3、スネ夫→4、しずかちゃん→1、です(笑)。詳細はゆなひこ君に回します(いつもの手段)。ほんとこの金平糖職人たちは「てるがどらえもんがすきといった」だけで、ものすごい駄目なSS大会が始まります。しかも非常に真夜中トークだった。
 余談ながらゆなひこ君と電話していると、たびたび回線が切れて、それをゆなひこ君の携帯の古さのせいにしていたんですが、どうやら私と電話している時だけ起きる現象なんだとか。あー、じゃあきっと電話の受話口に耳から漏れた金平糖が詰まるからだよという結論になりました。


[ポメラ部]
 
 今日某所にてポメラを打っていたら、隣にいたおばさまに「それはなあに?」と聞かれました。おもわずポメラのすばらしさを熱弁(ウザい)。とりあえず「持ち運びできるワープロです」と答えます。いやあでもほんと自分で愛着もってつかっているのでね。PC立ち上げなくても、ポメラはたいてい一日一回は触っている気がします。
 価格も下がり初めてきて、今、一万七千台まで下がってきてます。最終的に15ぐらいまで落ちるんじゃないかと踏んでいますってもう買っているから関係ないけれど。

 で、ずっと試行錯誤をしていたのですが、ようやくポメラで書いたものを携帯に連携させることに成功しました。あちこちでTipsは公開されていたんですが、ちょっと説明が足らなくて、うまく行かなかったんですよね。自分用メモと情報共有をかねて書いておきます。

1)携帯にフリーのアプリソフト「mojiEdit」をインストール。「mojiEdit」はmicroSDに読み書きできるテキストエディタツールです。残念ながらDOCOMOのみ対応みたいです。

2)携帯でmojiEditを起動し、新規のテキストを作成。
 microSDに保存されます。

 要はこのファイルを相対ルート指定でポメラから直接書き込むという原理なので、あんまりファイル名を長くすると、ポメラのファイル名最長(半角36)にひっかかります。

3)2)で保存された先(相対ルート)が携帯の機種とかで違ってくると思うので、一旦、保存先を調べます。
 microSDをアダプタに差してPCで保存先の相対ルートを調査。さっき作成したファイルがどこにあるかを調べます。
 ちなみに私の機種だと
 SD_BIND/SVC00003/00000001/(ファイル名).TXT

4)microSDをポメラに差します。保存したい文章を作成or本体メモリに保存していたファイルを開いて、「名前をつけて保存」で、保存先をmicroSDにして、ファイル名に相対ルート
 ../SD_BIND/SVC00003/00000001/(ファイル名)
 で保存。保存しようとすると「上書きしますか」の問い合わせがくるけれど、そのままOKで保存。

5)microSDを携帯に差して、mojiEditから作成したファイルを呼び出し、そのままコピーして、ブログに張り付けるなり、メールに転記すればいいかと。
 mojiEditは初期設定だと、一行単位の編集しかできないので、設定変更すれば複数行選択できます。

 これで旅先でもマシンガンが更新できる!と思ったのですが、そもそもエンピツは1024文字の入力制限(知らない間に256からバージョンアップしていた)があることにあとから気づきました(笑)。でも、メール送信更新できるブログがあればいい訳で、あと普通に長文メール打つときとかね。
 ポメラを導入してから、携帯でうつのが更に遅くなったんで(携帯でSS打たなくなったから)(笑)、私はそっちに活用できるかなあと。


[ものの部](いやそれはいくらなんでも苦しい)

 今更ながら「のぼうの城」を読みました。
 すごいおもしろかった、久しぶりにものすごい勢いで読み切りました。地元だけに地名にもなじみがあるし、リアルに距離感がわかっておもしろいです。ちょ!利根川と荒川つなぐ堤て!っていうか私、忍城城攻めの話ぜんぜん知らなかったんですよね(なんか失格)。まあ、そんな郷土愛をのぞいてもおもしろかったです。妄想配役する間もないぐらい(笑)に読みふけりました。


 とりあえず部活動(?)三連発。




 星組の話とか今日行ってきた逆裁の話とかぐらいまでは、この週末にかたづけちゃいたいです。





2009年02月21日(土)
嵐がすぎるのを待っている


 恒例旅行程メモ、るほどでもなく、夜行で行って、ムラで一回観劇して新幹線で帰ってきました。何しにいったんだと聞かれればもう下見とか偵察としか……(笑)。ちょっと寂しくなったので、現地で華琳さんと某星座の人に構ってもらいました(笑)。ついでに東三国のぬこかふぇにも。貸し切り状態でねえ!猫を飼うときはミーチャって名前にしようと思いました。なんだ、なんだかんだで満喫しているじゃないか(笑)。

 でも行ってよかったです。とにかく一回みないと、ずっともんもんとしちゃっていたと思うし(笑)。
 いい意味でいい下見になったと思いますって何その言い方でもそうとしか……っ!





 以下、ネタバレというかぶっちゃけトークするので、嫌な方はスルーで。







<―――境界線―――>








[星組メモ:芝居の話]

 もう開口一番これを言いたい。やすい話でびっくりした!やすい話でびっくりした!(びっくりしたので2回言いました)。うっわあもう、途中から「で、これいつ終わるの?」としんどかったです。特にジョイとルルの別れからがもう殊更にしんどくて。あんなやすいとってつけたせりふの応酬で。あれ、実際に口にするのトウコさんもあすかちんもしんどかったんじゃないかな…少なくとも私には彼らがああいうせりふをいうキャラには見えなかった。だから「えええええ?(ドン引き)」
 でもあれはよかったんですよね「競馬場に行くの」。別れを告げられなかったルル、そして待ち続けるジョイ。待ち続けるジョイはやがて気づく「もう二度と会えないのだと」だから「Sweet Black Bird」の歌詞の終わりはこうなるのだとおもっていました。

 そして彼女は行ってしまった
 「競馬場にいくの」といって。

 ほら、ジャズってそういう歌詞あるじゃないですか(どういう歌詞?)(どっちかってーいうとシャンソンか?)。
 あの「競馬場に行くの」というせりふだけで、ルルが別れを言えないほど、ジョイを愛していたことも伝えられるし、待ち続けたジョイはそんなルルの愛に気づいて、そして本気で愛したからこそ、かれは競馬場へ行ったというルルの言葉を信じて、だまされた振りをして。
 そして十年後。人々は言う、「Sweet Black Bird」の歌詞を聴いて、ジョイをとりこにした女性はどれほど美しかったのか、そして「競馬場に行った彼女」はどうしたのか。歌詞はそこで終わっている。けれども彼女は帰ってきた、レニーの持ってきたレコードに挟まれたその手紙。「生きていてよかった」という彼女は永遠にジョイの元に戻ってきたのだ。
 それはジョイしか知らない「Sweet Black Bird」のハッピイエンド。


 ……これなんてSS?(笑)。

 っていうか先生、六実さんが現国の時間にスピンオフ書いています!(っていうぐらい場違いな事ゆってる自覚はあります)。

 それがなんですか?「競馬場へ行くの」その想いのすべてを伝言で「解説」してしまうルルとか!レニーの「嘘」から始まる「あいそづかし」とか!(そしてそれがレニーの嘘であることへのフォローはなかったよね?ジョイはそれを最初から気づいていた、でいいの?)
 いやね、ほんとに観ながら素直に(ここ重要)「彼女は競馬場へ行きました」で終わると思っていただけに、その後の展開にぽかーんとしてしまったのですよ。しかもそこからがまた長かったんだ……。
 でもその後、この物語が「アルバートが語って聞かせていた」で「ちょ、もしかして涼さんの脚色済みて事?」って思ってぎゃ、となってその後ジョイが「僕らの物語をドラマチィックに語ってくれたかい」に「!!!」となったんです。って、それ、自分の若い頃の思い出をドラマティックに脚色して繰り返し語っているって事?それおっさんじゃんおっさんじゃん!……それで一気にアリになってしまいましたいいのかいやよくないよ(笑)。誤解を招くかもしれませんが、トウコさんの中にはそういう「おっさん」(むしろおっちゃん)な部分があると思うんですよ(英真くみちょ的なもの)(言っておきますがほめ言葉です)。それで「そうですか、ジョイはおっさんということですね、わかります」となったという(笑)。
 そう思うと「彼は決まって言う、おふくろのガンボスープが懐かしい」も、同じ事を繰り返すおっさんギャクにしか思えなくなった。ギャグっていうか悲哀かなぁ。
 で、そう思うと(リプライズ)NY時代のジョイとアルバートの関係ってすごく興味があります。アルバートはそんなジョイを理解して、そんなギャクにも「はいはい、わかったから、今日はもうこれぐらいいしておきましょう、明日も早いんですよ」。そうやってジョイの公私の面倒をすべて見ていたんじゃないかなぁ、アルバートは。表面ではそうやってジョイをなだめて、いなしている。けれども彼はずっと自分自身に問いかけていたはず「彼のほんとうの幸せはニューオリンズにあったのではないか」。けれどもそれは決してジョイには見せることはしない。ジョイが歌う事を使命として果たしたように、アルバートはジョイを成功させることだけを自分の使命としていた。それが思わず取材記者に漏れてしまったのは、アルバートがかすかに見せる、ほんの弱さかもしれない。


 ……これなんてSS?(笑)。

 おごりんに言われた通り、確かにSSを漏らしやすい作品であることには間違いないです(笑)。結局、作品中に書かれていない事と、設定資料集の厚さのバランスが異様に悪いんですよね。で作品中に書かれている事はものすごく安っぽい。観に行く前に、麻尋が退団者なのにあつかいよくないと聞いていたのですが、正直これなら、扱い悪くていいと思いました。ケーコたんのあんなやすっぽい設定で台詞を言わせられるぐらいなら、私が自分でやったほうが絶対ストレスたまらないもの(笑)。

 敢えて言うまでもないですが、これはあくまで作品への話であって、演じているトウコさんとかあすかちゃんとかへの批判とかそういったものではないです。この作品が植田景子の作品<安蘭けいの退団公演であるのは一目瞭然ですし……でもだからこそ惜しいと思うのですよ、とうあすの技量はこんなもんじゃないべ?ほんとはこんな事言いたくないもの。長年タカラヅカファンやってきて、どんな駄作でも楽しんだ方が勝ちてわかっているもの。けれども久しぶりに客席で腕組んで固まっちゃったんだよねあはははー!(笑ってごまかせ)

 まあ、これぐらい言っておけば2回目からアリになるはず……っ。今までもたいていそうだからね。とりあえず東宝に持ち越します。


[星組メモ:SSメモ]

 今回の景子たんの最大の功績(もしかしたら唯一の)はしぃちゃんに「ブラボウウウウ!」とか「イザベラアアアア!」とか言わない役を振ったことかもしれません(いやそもそもまいでぃあにゅーおりんずではブラボウウウウ!もイザベラアアア!も言う設定ありません、ってそんな問題じゃないんだ!)。
 しかし全然書き込まれてなくてな!そうですかそれはこちらの仕事ですか。じゃあやります。

《僕の考えるむっしゅあんだーそん》
 全然書き込まれていないのに、ラストに「私の街ストーリーヴィル」と愛惜を歌われて「ええ?」となった私もひとりです(笑)。え?ムッシュ・アンダーソンにとってそれはビジネスじゃないの?これからどんどん事業を拡大していく為の単なるステップじゃなかったの?でもその中でアンダーソンさんがゆっていた「私の夢」と聞いて、そうか「夢」だったんだなぁと。
 彼が作りたかったのは酒と女と音楽の街ではなく、きっと「黒人も白人も区別のない街」だったんじゃないかなぁと(私の見ていた範囲では、ムッシュ・アンダーソンにはそういう黒人蔑視はなかったと思っているんですが見落としていたらごめんなさい)。けれどもあの時代で、黒人も白人も同じように携われる仕事=酒と女と音楽(歓楽街)だったんじゃないかな、と。だから彼はそういう街を作るのが夢だった。
 きっと彼には昔、黒人かクレオールの恋人がいて、その身分差ゆえに引き裂かれたことがあって、それが彼の「夢」の原動力。今の妻は自分がのし上がる為の社会的立場上のしがらみを持つ相手でしかないので、その間に愛はない(でも子供はいる)。サンフランシスコで始める新しい事業はきっと「第二のストーリーヴィルを作る」だったと信じて疑っていません。
 で、そんな彼がルルを「そばにいてくれるだけでいい」とおいたのは、すべてを手に入れることができる彼が唯一手に入らなかったもの(=ルル)、それでもそばにいてほしいという文脈というよりは、彼はそんな過去のトラウマから「愛を与えることができない」人物なんじゃないかなぁと。与えることはできないから、求めることはしない、けれどもそばにいてほしい、ただそばにいてほしい。そんなムッシュ・アンダーソンにとって「愛を求めることをしらない」ルルは「私たちは似ている」って事なんじゃないかと。
 もっというと、ムッシュ・アンダーソンは「愛を与えることができない」のではなくて、「誰か一人に愛を与えることができない」なんじゃないかと。
 なぜなら、太陽の光はすべてのひとに平等に注ぐものであり、太陽は普遍であり、そして太陽はひとりぼっちだから。

(太陽はひとりぼっち、については過去のマシンガンを参照してください)


 もうひとつ漏れたSSは(え?これSSだったの?)(っていうかSSだらけじゃんこれ)、言うまでもなく麻尋マーティンのSSです。これはもうちょっと暖めようかなぁと。とりあえず基本設定は幼い頃からかわいい顔立ちのクレオール(心持ち顔色が白かったから彼はそういう設定だよね?)マーティンは、女児の格好をさせられて、にしきラブさんに買われている、です(ちょっとまってー!)。


 つうかむっさんそれケーコたんとやってること変わらないから。「お前も中二か」「ああ、俺も中二だ」「萌えるのか」「ああ、俺も萌えている」(@巌流のケロトウコタンゴで再演してください)(大笑)。
 でもね、大きな違いがあって、私はただの金平糖職人だけど、ケーコたん、宝塚歌劇団の座付作家だからね?




 ショーの話と麻尋の話はまた後日。梅田−宝塚の移動があんな時間なのに行きも帰りも爆睡だったので、多分疲れているんだと思うよ?(笑)それでも行ってよかった、とすごく思っています(これだけ文句を言いながらも)。


六実的「ここがだいじなのお!メモ」
 ル・サンクの発売日は2/24。




2009年02月20日(金)
とりあえずフェイスタオルを持ちました


 ナパームスクエアVD2009撤収しました。
 楽しんでいただけましたでしょうか!(貸切トップスター挨拶口調)


 WDはやりませんよ。いつも言っていますが、WDは私が貰うほうです(笑)。待ってます。





[伝書鳩返し×VD2009]


・>奥手男子いいですね〜。BL?でありながら全く
 >行き過ぎずだからこそ萌えるところがすばらしいと
 >思いました。奥ゆかしい方が萌えますよね。日本人ですからね。

 真っ先な伝書鳩でありがとうございますー。喜んでいただけたようで嬉しいです。ほめられたー、えへ(かわいくない)。
 ちなみに私はもう数年前から職場でのVDはやりません。みやげ配るのだってどこまでくばりゃいいかわからない客先(カオス)ですから(笑)。
 じゃあ、5月はわかりやすくあの辺出没してますので、是非一献ー


・>そうですねー、解散なんですね。
 >一気に辞めちゃって、とよちゃん寂しいだろうなあ。

 二年以上あのメンツでしたからね。もう絶対とよちゃんが「みんなやめんといてね」って言っているに違いないと我々の間ではなっていました(笑い)。まあ残されるのが涼毬というのもそれはそれでネタなんですけれどね、桃猿犬雉の並びが楽しかっただけに……っ!


・>星82期バレンタインSS、みんながにぎやかにしてる
 >様子とかすごく浮かんできて、嬉しかったです(^^)
 
 いつもありがとうございます。もうね、SSぐらい退団とかそういうの忘れたくて……っていうつもりで書いていました。いなくなるのは寂しいけれど、最後までしゃぶりつくしたい思いでいっぱいです(くらいつきすぎです)。


・>あんな涼さんが何気に愛らしくて愛らしくて!!!
 >(麻尋君が可愛いのは世界の常識)(ホントもうお前黙れ)

 大丈夫、少なくとも俺達の間では常識だ!(笑)。
 もう書いている本人がでれでれしています(きもい)。
 むしろ涼さんがかわいいほうが世界の常識です(真顔)。


・>いつもむっさんに腐としてのレベルを伸ばして
 >頂いております

 ぎゃ、いいんですか?あんなんでそんなになってしまっていいんですか(爆笑)。
 でも嬉しいです感想ありがとうございます。
 かけざんの日に書いたときには、これきりだなぁと思っていたのですが、意外に続いたので自分でも驚きです。高校生編(リバイベント発生)もやりたいなぁ……とは思っているんですけれどね。







 土曜日ムラに行ってきます。日帰りでいまんとこ(笑)一回観劇……もうとにかく実際に観なくちゃ始まらないからと思って、無理矢理予定をいれました。そして「考えるのは実際に観てから」と年明けからいろいろ逃げていたので、なんかそのツケを払うことになりそうで怖いなぁ(笑)。

 考えれば考えるほど、ぐるぐるしています。
 多分、考えすぎているんだとも思います。

 だから、素直に楽しめますように。
 そして釜が回りますように(重要)。


 じゃ、行ってきます(ポメラといっしょに)。



2009年02月16日(月)
まんがみたいなくしゃみをします


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 ナパームスクエアVD2009開催中。
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 ブラウザ違うとクリッカブルマップ内のタブ遷移使えないとおごりんに教えてもらいました。ほ、ほんとだ(ネスケとGoogleので動作確認できず)(一応入れているけれど久しぶりに起動したよ)。あとSafariでもダメだそうです。勉強になった!
 という訳で、正解は受攻ボタンのど真ん中をばすんとクリック。それなら確実にゆけるはずです(直す気ないのか)(笑)。



 今日は普通の。
 バレンタインは後でまとめます。

[伝書鳩返し]

・>むっさんなら絶対(!!)俺の浮橋に喰いついていらっしゃると
 >踏んでいたので(イイ笑顔★)

 よ、読まれた!(笑)ほんとに金銭的時間的余裕があればもう一回行きたかったです。今度から、もうちょっと早く観劇しようと心底思いました。






 今日は花粉症の薬を飲み忘れてひどい目にあいました。
 しかし飲んでいれば抑えられるんだから、病院処方の薬ってすごいなと思います。花粉症に苦しんでいるのなら、市販でごまかさず病院いく方がいですよ、ほんとに。





2009年02月15日(日)
HOT FASHION



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 ナパームスクエアVD2009開催中。
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 みなさんたどり着けてますかね?
 反応以前にアクセス解析が異様に低くてちょっと心配なのですが。
 そんな中、伝書鳩くださった方ありがとうございます。
 返信は後でまとめてさせていただきます。


 



 昨日は花組さん観てきました。
 
 で、声を大にして言いたいのはアレはペガ子がついていなくても、コムロさんがシレっと乗っていなくてもアレはアレだけで破壊的にオモシロイモノなんだということです(アレ=ゴンドラ)。
 もう死ぬかと思った!なにが一番キタかって、右にうぃーんて行ってまた戻ってきたところです「も、戻ってこなくていいから!」「つうか上に上がらないでー!」「つうか下にもいかないでー!」「こっちこないでー!」
「奥に下がっていくのも反則ー!」「うしろに何かついてきているんだけどー!」
(むっさんいちいちうるさい)
 ……てな感じに動きすべてにいちいち窒息しそうなほどに笑えます……なんだんだろう、宝塚の舞台ではありえない方向に動くからだろうか?動く舞台機構といえば盆もセリもばんばん使われる宝塚なのに、アレの動きだけがなんだってあんなにおかしいんだおかしいんだおかしいんだ……。


[花組メモ:つれづれ初見メモ]

 原作知識皆無で行ったのですが、一幕終わった時点で「ちょ!そんなに一度にたくさん言われてもわかんない!」と叫びました(笑)。すごい情報量、すごいジェットコースター感。まるで野劇のヒーローショーを観ている気分でした。でも面白かった。ラストはかなり力技だったけれど、それもアリでした。
 でもその情報量故に、個々の登場人物に感情移入しずらかったというか。タムドクにしても、ホゲにしても、ものすごく丁寧に演じられていて好印象だったのですが、その丁寧さとリアルさが、全体のジェットコースターにまみれて見えにくくなっているなぁと。平たく言うと「すごくSS書きやすそうなのに書きにくい!」です(笑)。ちなみにこの「SS書きやすい」はいつも言う「脚本(ほん)がだめならSSを書けばいいじゃない」とは別文脈です(つまりはほめ言葉です)。
 でもこういう勢いで押すのもまさに宝塚歌劇だよなぁとも思っているし、そもそも1回しかみない人も多いのだから、いい作品だったんじゃないかと(なにさまくちょう?)(笑)。


・神話時代で、あやねちんを袖にしたファヌン様にいきなり憤るわたくし六実(笑)。あやねちんから貰った赤玉をそのままみわっちにあげるなんて、ひどい!ということであやねをピンとっていたら神話時代の話がよくわかりませんでした(笑)。プルキルさんがどこでどうでてきた何者なのかわからなかった(ぽかーん)。

・そのプルキルさんが、子キハに子守歌を歌う、という場面が最高にキました。そこには何も感情は存在しないのに(愛情とか保護欲とか)歌っているのは子守歌!(ぎゅわん)。ここも上下で出てきたお母さんズを見ていて、ふと中央を見たらプルキルさんがずーっと子キハの髪をなでているしぐさをしながら歌っていることに激震。今度見るときは頭からピン撮りたい……っ!

・なんか異様に白華れみちゃんが目につきます。なんだろう?生粋花娘に比べてなんか彼女ははっちゃけている、いっそはしたないしたない感じが(笑)。でも子ホゲがれみちゃんだったって気づかなかった……っ!そんな認識能力なので、私がれみちゃんだと思っていた人が別の人だったらどうしよう(笑)。

・みわさんがあの学年で女役、ということよりあの学年であのフレッシュさ、っていう方がゆゆしき問題だと思いました(笑)。私、素で、みわスジニ登場の時にすごく若く見えて「これはみわさんの子供時代って設定だよね……って本人かよ!」(節穴にもほどがある)。

・脇を固める人々の世代交代にびっくり。アンダー86期がいい仕事をするようになったなあと。

・ともだちはほげしかない。
 さいきんいそがしくてあそんでくれないんだ。
 ってタムドク王子どんだけ……っ!

・みつるがかっこいいです。
 どこの場面か忘れたのですが舞台上手奥からぴゃーっ!って飛び出してきた時、どこの第六の戦士あらわる!かと思いました。
(第六の戦士=私が特撮オタだった頃にかならずいた2クール目終盤に現れる戦隊ヒーロー5人とは別枠の助っ人戦士)(説明したところで伝わらない)

・真野すがた君がもうどうにもこうにもおかしい。あのけだるげに水煙草吸っているだけでもうなんかおかしい。すきだ(告白か)。

・一番印象に残ったのが、タムドクとキハの再会シーンで「生きていて子供が産める、それでいいじゃないか」です。どうしよう!!(何が)。

・次点でまりんの「息子の嫁にと用意していた花嫁衣装」にぐっときました。

・本当はもっと感動ポイントがあるはずのなのに、上記2点がやったら印象に残っています。

・真飛聖さんの男役としての本質は実はファヌン様なんじゃないかなぁとうっすら思っています。いきとしいけるものすべてに注ぐまなざし、それは王であり神であり……トップになってから、何か一線を越えたように見えるんですよね、私には、なんだろう?一言で言えば「でっけえ男になったなぁ!」って事?……もうちょっと言語化待ち。

・それにしても私は壮一帆さんが好きすぎる。あんな壮一帆さん好きすぎるに決まってる(笑)。しかし途中からプルキルさんが「グラパン並にうさんくさい」と気づいて撃沈(やってることはわりとにていると思う)。
「四部族の子息を誘拐すればタムドク現れる可能性たかーくなーるー!」

・フィナーレの青龍CLUBMIXはマメが異様にカッコよくてもって行かれました。あと久しぶりに唇半開きな真野すがたさんを堪能(笑)。

・その次の黒い場面で、後ろから真飛聖さんを見つめる壮一帆さん、ってだけで壮マトカウント(笑)。しかしここの壮一帆さんはカッコよかったです……。

・そしてその壮一帆さんが階段降りで歌うのが例の「子守歌」で、全壮マト部員(2名)が「よりによってそこか!」と震撼。




 作品が情報過多って事は、感想もなんかすごくとっちらかるなぁ(それはいつもの事なんじゃ?)。


 もう一回見に行くので、もうちょっと話の筋的につっこんでみたいなぁと思いました。




2009年02月14日(土)
VD2009


[ナパームスクエアVD2009]

 という訳で今年もうっとおしく開催いたします。
 ENTERページからどうぞ。



 ……今年は去年の教訓から、ちゃんとエンターページへのリンクを貼っておくよ!(笑)。
 聞かれてないのに答えていますが、ナパームスクエアの階層構造は

 >ENTERページ(ファミコンのコントローラー)
   >TOPページ(千葉県)
    >コンテンツ(マシンガンとか)←いまココ

 となっております。
 マシンガンの↓からリンクを貼っているHOMEはTOPページです。だっていちいちENTERまで戻るのめんどくさいじゃないですか(少なくとも私は)。
 そもそもENTERは「特殊なサイトですよー」という前置きというかワンクッションというか、野良猫よけの水の入ったペットボトル的な役割なんですが(笑)、今ではすっかりネタ仕込み場と化しています(笑)。実際、これだけヅカネット界が広まった時点で、こんな前置きまったく無意味なんですけれどね……と、思いっきり余談でした。


 多分一週間ぐらいはおっぴろげていると思います。
 今回、ENTERページからは2本のSSを公開しております。
 タブでもタグでも駆使して探して見てくださいませ。

 反応などいただけたら、嬉しいですー。






2009年02月13日(金)
キッスじゃ眠れない


 それで敢えてこの話題にふれるのもどうかと思うのですが、「じゃあもう幕末純情伝やればいいじゃない」という考えが頭から離れません(笑)。結構イケると思うのですが、ナツキさんのツンデレへタレ土方。みなこ嬢の一人称が「ぼく」で、それに「チッスしようぜ」と迫るユミコ氏の龍馬。うーわー、ちょうみーたーいー!
 敢えてユミコ氏を龍馬にふったのは、私が密かに彼のがらっぱちな部分を愛しているからです。ユミコ氏はどこに出しても恥ずかしくないロイヤルソサエティですが(謎)、その実態は柄が悪い、だったら最高に(私が)萌えると思うのです。そしてナツキさんは見るからに夜のGOGOボーイ素行の悪い不良なんだけど、実は両家の子息(でも妾腹の息子)(でも抗えない高貴の血筋)っていう設定です。チカユミのコンビテンプレートにはこれを推奨したいですって話がずれてますいつものことです。


 実は私がはじめて幕末の世界に触れたのが、高一の時に読んだ「幕末純情伝」のコミック版だったんですよね(笑)。原作はちゃんと読んでないです(龍馬伝も途中で力尽きた)。そこから興味もって、早乙女貢の「沖田総司」を読んで「この土方さんはカッコよくない!」と泣きながら手にした「燃えよ剣」で、雷に打たれるがごとくオチて、ちょうどその時、年末の再放送で役所土方の「燃えよ剣」と、日テレ時代劇の「白虎隊」(第一部はほとんど新選組の話)を見てダメ押しという。それ以来の幕末オタなのです。
 で、何度も言っていますが、私が宝塚を初めて見たきっかけは「新選組ものを宝塚でやるらしい」で観にいった「誠の群像」なわけです。ちょっぴりうっすら、つながりを感じました(笑)。





2009年02月12日(木)
夜のうなぎパイ


 びっくりしたけれど、普通にピンで好きなので嬉しいです嬉しいですよくきたみなこ!
 色々あるとは思うのですが、彼女が彼女らしくナツキさんの傍にいられれば、それだけでいいなと思うのです。



 しかしかけざんとしてはまだ未知数です(素)。最初に思い浮かんだ画像が蛇(にょろ)とマングースがシャーシャー言い合っているものでした(言われても)。そして気付いたのですが、実はみなこ嬢はああ見えて受なんじゃないかと思うのです。しかしナツキさんはMなので、そして受(後天的役割分担)とM(先天的性質)では、Mのほうが逼迫した状況なので自然と受×Mとなります。愛する夫の為に私は鬼になりましょう、そう言ってそのかんばせに般若の面をかぶるのです。でも「鬼にも蛇にも」でないのは夫が既に蛇だからです。愛する人が蛇の姿になったらどうする?それ忘れ雪、「え?速攻写真撮るよ?」それはきっとユミコさんのアンサー。

 多分、そういうのが観られるんじゃないかと思っています(ええ?)。
 こういうのを「ナパームスクエア的とらぬ狸の皮算用」と言います(かけざんだけに!)。





2009年02月08日(日)
わかっているのに動けないのとわかっていなくて動けないのと


 気がつくと前回のマシンガンを書いたときからPCを起動していませんでした。このネットジャンキーの(自分で言うな)(笑)六実さんが!
 私、PC立ち上げると軽く二時間はたってしまう人間で(真顔)、よっぽど忙しくなければ、必ずPCは立ち上げます。それでPCと戯れているのがストレス解消だったり、仕事とワタクシの切り離しになっているのですが、今回はそれすらも。でも代わりにポメラでちまちまSS書いていて(寝る前にちょっとずつ)、それがPC触りたい欲の代償になっていたみたいです。もしかしてPC触りたい欲はネットじゃなくてキーボード触りたい欲だっのか?いやそんなの会社でさんざん触っているし!(笑)まあ、ようするにポメラはいいいぞう!(椎様声)



 星組さん初日おめでとうございました(……)。
 この週末出歩いていたので、初日映像は未見です。代わりに(代わりでない)月組さんを観ていたのですが、大介ショーって退団者に必ず花を持たせてもらえるよな、と思い出し、大劇場で麻尋がその恩恵にあずかれているか気になっています……。


(気を取り直し中)




 とりあえず月組メモ!
 土曜日の友会貸切公演だったのですが、幕間抽選やるようになったんですね(今年から?)。


[月組メモ:芝居もショーも]

 芝居が実に良かったです。もう一回観たかった……っ!

・月組が男やもめ体制になってから観るのは初めてです。もといしずくたん(がヒロイン格の)奮闘公演を観るのは初めてです。うわー、ちょう居たたまれなかった(素)。観ている方がしんどかったです。でもそのしんどさが今回の浮舟にジャストミートで!手に汗握るソロも、それはまんま浮舟のゆらぎのように見えて、これほんとは演技なのかなぁと……(どちらの意味でも君いま失礼なこと言ってるからな、な)。

・源氏に関してはわかりやすく「あさきゆめみし」の知識しかありません。で、宇治十帖て薫の物語だと思っていたので、匂宮の印象ってあんまりないんですよね……。だから今回の匂宮が主人公の物語というのがすごく新鮮で。日継の皇子の罪と罰(はい?)。そんな風にとらえました。

・一番印象的だったのが、匂宮と浮舟が交わしあうときに握って絡める指でした。あれが私には、それまで「傀儡」として操られていた二人の、その糸が切れた瞬間で、切れた瞬間支えられなくなったお互いの体をお互いの糸でつなぎとめあった、という風に見えたのです。

・そんな風に糸から解放された浮舟が、薫に「やりなおそう」と抱きしめられた時の、あの「はい」という浮舟のまるで自我を失ったような顔した瞬間が、一度絶った糸が薫によってもう一度「傀儡師」の手につなげられた(とらえられた)瞬間だったなぁと。あの一瞬、あのぴいん、と糸が張りつめた音がするような。こんときのしずくたんがほんと秀逸。ぞくりというかびっくりするほどに、良かった。

・余談ながら、そして感覚的ながら、浮舟の糸を再び引きしぼった「傀儡師」は薫ではないと思います。じゃあ誰なんだと聞かれるとうまく答えられないのですが、たぶんそれが薫の一番の不幸なのかもしれない。

・「日継の皇子」として、すべての罪を背負っていこうとする匂宮の行動はあまりにも凄惨だなぁと思いました。それに対して「まだ納得したわけではない」という薫は、おそらく罪を罪として認識していないし、たぶん本当の意味で浮舟が入水しようとした理由もわかっていないかと。たぶんこれが薫の二番目の不幸な気がします。

・それに対して、罪を罪として認識して、それを背負うという一種の悟りの境地までいった匂宮に、実は彼が指す罪は、浮舟との一件だけではなくて、もっと他にもあるんじゃないかと。で、実は「私の方が先に思っていた」姉宮との間に本当は何かあったんじゃないかなぁと思っているんですね。
 で、実際の行為に及んでいたかはさておき、近親相姦としての罪が匂宮にはあったんじゃないかと。人が人を想うことが、人として生まれたときに備わっているそれが、それだけで罪になってしまう。生まれながらに人は罪を背負っている。原罪ってやつ?(聞くな)そういうことを匂宮は悟っていたんじゃないかと。だからこそ、人と深く交わる事を避けてきて。それが浮舟と出会った事で、そうやって隠してきたことが色々な事が暴かれてしまった、的な。そうでも妄想想像しないと、最後のあの匂宮の凄惨さが説明つかない気がしています。それぐらい、すべてをひっくるめていったなぁと。

・お互いの糸を預けあった匂宮と浮舟。しかしそれは再び「傀儡師」の手に握られてしまった。浮舟は先にも言ったように、薫ではないもの、何か運命的なもの(本人にすらどうにもならない)に繋がれた感じなのですが、匂宮は「日継の皇子」としての立場に繋がれたのだなぁと。それが片時も手放さなかった(だよね)あの二の宮から受け取った剣に象徴されているような気がしていました。

・「傀儡」とか「形代」とか「罪」とか。そんな感じに色々感じたのですが、一回だけじゃつながり切らなくて……わー!これ答え合わせしたいー!(笑)。そうだよなぁ、バウ作品にだって色々伏線はってくるたっくんだもの、大劇場作品だったらどんだけ……。もちろん一回観劇だけでも十分に物語としては成立しているのですが、つい、いつものつっこんだ見方をしてしまった私が悪いのかそうですね(笑)。でも、これはそういう見方で正解な気がする。

・いろいろなものがつながりそうっ!で寸止め状態な私ですが、それでも光源氏が「傀儡」というのが自分の中でつながらなかったです。実はそこにたっくんの大きなメッセージが隠されている気がしてしょうがないので、す、よ(ほんとむっさんうっとおしい)。

・それはそうと瀬奈じゅんさんの恋愛場面におけるスキルというか、間合いの詰め方がほんとすげーなーと思いました。あの浮舟に「あなたは形代ではない」と、琴を弾くのをやめさせて、爪を取っていく場面とか、姉宮に「私の方が先に想っていた」と迫っていくところとか、ほんと容赦ない。ぎゅーっと詰まるあの感じは瀬奈じゅんさんならではだなぁと、うっかりときめいた……っ!

・ショーは生まれて初めて月組アフロ祭に遭遇しました。初見だったので、そして友会貸切だったのであまり貸切という意識もなく観ていたら、途中で「……?これ、いつもはアフロじゃないよね……これが噂の!!」となったという(笑)。銀橋に出てくる女装男役から始まって全員アフロ、中詰めの中で衣装替えならぬアフロ替えまでしてくる瀬奈じゅんさんに二つ折れ、そして客席登場の専科三人もアフロっ!バンケイさんのアフロがちょうGSでちょうかっこよかった。なんでジーパンにとっくりじゃないんだろうと思うほどに。

・ショーでは主に城咲を観ていました。いや芝居もですが。月組さんは今一番管轄外になっちゃっている上に、去年はミーマイはみりお君ジャッキーしか観られず、ギャッツビーも観なかったので、ほんと久しぶりに城咲摂取でした(笑)。

・前評判とおごりんとこの手ブロ(笑)で、赤い彗星・城咲を楽しみにしていたのですが、意外に「しゃーっ!!」(ニュアンス汲んでください)ってしてなかったです(笑)。っていうか黒アフロ効果なのか、この赤城咲がやったらキュートですごくかわいかった。で、私は城咲の「しゃーっ!!」ってしたところが大好きなのですが、彼女の魅力は、そこじゃなくて、「しゃーっ!!」にしても「カワイイ」にしてもあのテンションの高さなんじゃないかと
。ほんと常に「今日もお嬢様にはご機嫌麗しく」て感じで(笑)。あのぴかぴか加減。キラキラでもなくギラギラ(笑)でもなく「ぴかぴか」。いっそ胸が熱くなるほどに、いい、城咲いいと38回ぐらい心の中でつぶやいていました。

・しかしフィナーレにデュエットダンスがない事がこんなにフラストレーション、いっそ不快になるとは思ってもいませんでした(真顔)。



 芝居もショーも久しぶりにタカラヅカを堪能した!と楽しかったのですが、やっぱり今の月組さんの体制がなぁ。最初はちょっと「じゃあそれはそれで男やもめ萌えできるのかなあ」と思っていたんですが(不謹慎だ)、とんでもない。ほんと、ひどいと思った。
 私はやっぱり宝塚の頂点はトップじゃなくてトップコンビなんだと思っているんですよね。私がかけざん至上主義っていうのもあるのですが(笑)、トップの栄誉は主演をはることも、出番や露出や待遇がいいということもあると思うのですが、私は「固定の相手役が与えられる」が一番の栄誉だと思っていて、だから宝塚は壮大なるねるとんにして沼島の春だと思っています(たとえが古いのは当方がS50の生まれだからです)(笑)。ある意味、瀬奈じゅんさんへの放置プレイですよ……。
 しかも今回芝居の方が、そんな男やもめ組に対して、見事に宛書きしちゃってて(城咲・羽桜の扱いも含めて)、それで芝居のラストに瀬奈さんは一人で階段を登っていって、ショーのラストにひとりで「踊らされる」。私はそれこそ「傀儡」に見えて仕方なかったです。もっというと、ショーの冒頭で大階段で大道具をまとって(!)固定されている(!!)瀬奈じゅんさんに「傀儡」、いっそ「おにんぎょう」に見えて、「なんて悪趣味……っ!」と。

 全部、本気で思ったことなので、とりけしません。






 それはそうと、今日歯医者に行ってきたら「六実さん歯軋りしてませんか?治療開始時に比べて歯が磨り減ってます」と言われて「!!!」となりました。そ、そういえば最近朝起きると顎関節が疲れてる……無意識だけにどうしたもんだか。なんだ、歯軋りするような夢でも見てんだろうか(笑)。


2009年02月04日(水)
「どうしたらいいかわからない」「じゃあ大好きって言えばいい」


 東京ともだち園とか(東京たてもの園か)、あくああるばむとか反応したいのですが、花粉症と(飛んでます)生理痛としごとまつりでちょっと死に掛けています。そんな状況で星組稽古場を見たらけっこうキテしまったのでちょっとテンションあげておきます。

 とりあえず星稽古場を見て思ったのは今度こそしぃちゃんが「ブラボウウウの男S」でも「イザベラアアアの男S」じゃないんじゃないかと心弾みます。


[伝書鳩返し]

・>昨日、フレンドパークではいだしょうこおねえさん
 >を愛でていたところ、携帯メールに水5出演お知らせが・・・!!

 私は仕事中だったんですが、友達からメールやら証拠写真やら届いて「!」となりました。なんだアレ(カラマーゾフ東京茶会)、単なるネタ振りだったんじゃん!(笑)。とりあえず怪我だけには気をつけてもらいたいなぁと思いつつ、今から素で楽しみです。
 中日ベルばらは映像を見て、星全ツが放送事故だったんだなぁとうなだれました……(真顔)



[歌劇事業部メモ]

・それで中日初日映像を見たのですが、ショーのプロローグで立て続けにウィンク×3のタニオカさんに「たいせつなところなのでさんかいうぃんくしました」としか聞こえず……っ(笑)。

・この間の花組全ツが「真飛内閣」(@じゅりあ嬢グラフレポ)ならば、今度の壮一帆さんのバウは「壮一帆選挙事務所」でいいんじゃないかと思いました(意味がわからない)。壮一帆候補と女子大生バイトのウグイス嬢すみかの物語です。選挙のスローガンは「明日の日本にフィーリング(@今年の目標)」。父の遺志をついで政治家になった兄を羨望のまなざしで見つめる弟みつる、俺もいつか兄さんのように、しかしその兄が実は汚職に手を染めていたことを知りみつるは……っていう妄想をするぐらい楽しみにしているんだと思ってください(何が?)(オグリが!)(いやそれオグリと全然関係ない)。



[スカステ(HDD消化)メモ]

 この間レコーダーが故障したときに、一度HDDを綺麗にしたのに、あっという間にいっぱいになってしまいました(そんなもんだ)。なので、鋭意消化しています。
 で、愛短の東宝新公を見たんですが(いつ撮ったんだ)、何この86期かけざんまつり……っ!(っていう話題をどこかでしたような気もするけどいつだろう?)。なんだかすごくいい新公でした。あの空気感はあれだけ86期で主要その他をガッツリ固めていたからかなぁとか、色々考えたのですが、なんかすごく見入ってしまいました。舞台の技術点がすごく高いわけじゃないんですが、舞台って技術だけじゃないんだよな、と(誉め言葉です)。タカラヅカは技術だけじゃないと言い換えてもいいかと。
 まあ、タイミング的に和君とかヅキさんとか麻尋への気持ちがあるのはとりあえず置いておきまして、せっかくなのでおぼえがき。

・ヅキさんのリアルな芝居がやっぱり好きだと思いました。それで思い出したのが、プラハの春の時のヅキさん。ヤンが死ぬ場面のヅキさんの芝居がいやにリアルだったのが今でも印象深く残っています(当時のマシンガンにも書いていたはず)。この間、ロングインタビューをつらつら見ていたのですが、学生時代に小劇場を見ていたと聞いて、なんか色々納得した感じがしました。

・夢乃君がほんと私が考えるところの夢乃君でたまりませんでした。最近彼への好意が駄々漏れです(笑)。うっかり夢乃×オトハナでもあり美味しい。

・りょんりょんがほんといい仕事していた。何気に彼はぱっと見目を引く顔ですよね。もうちょっと使われるといいなぁ。なんか最近本公演の印象があんまりないので(素)。

・明石がいい明石であり、すごくいい明石でした。ちなみに前者はネタカウント、後者はマジカウントで、です。

・にゃんさまがほんとにゃんさまです。うますぎで怖い。つうか一輝慎君を挟んで華美vs花愛だったんですが(怖!)、意外に一輝君が負けていなかった。のらりくらりと交わしてた(笑)。

・若さに邪魔されちゃっている、と聞いていたけれど、どいちゃんのブランドン、悪くなかったなぁ。確かに見た目も声も若いけれど、そしてかわいいけれど、ああいうおじいちゃんいそうだもの。どいちゃんのお芝居もすごく好き。

・舞台挨拶でダブルのスーツの天緒がやっぱり「背広」なニュアンスで震えます。




2009年02月01日(日)
二月のパリは、凍てついていた


 先週一週間は忙しくて、しかもなんかボタン掛け違ったまま無理矢理走っていた気がします。問題が自分のうちにあるのかそとにあるのかもわからなくて、なんかすっきりしなかったなぁ……(まあたいていそういう時はどっちもだよね)(笑)。相変わらず仕事については堂々巡りしてます。それはそれで今はちゃんと認識だけしておこうかと、ね。


(インターバル)


 とりあえず気持ちと身体だけはリセットしておこうと、今日はがりがりSS書いてました(それでリセットか)(笑)。バレンタインの仕込が八割ぐらい終わりました。今年もまたバレンタインやりますよー(っていうかこの人バレンタイン=SS書く日って絶対思ってるよ)(笑)。



[伝書鳩返し]

・>ゆみこボリスは、ラヴィック先生に対する愛情が
 >だだ漏れすぎて大変なことになるのが、もう目に見えるようですわ・・・

 反応賛同ありがとうござます。いやでも駄々漏れちゃったらボリスにならないと思うので、そこはぐっとこらえてもらって(笑)、ラストのキスシーンに懸けてもらえばいいかと(何その誤解を招く言い方)(そして私は「男のキスはいやなんだ」に相当にやにやするがいいと自分自身に言い放っておきます)(笑)。
 穂月はるなちゃんの退団は私も痛かったです。こうなる前から(笑)、彼女の事はかわいいなぁとでれでれしながら観てきたので……。雪86期が一気に半分になるんですね……。


・>たぶん、“花の業平”だったと思うのですが・・・

 ああー!そうだ、それだー!
 すごいすっきりしましたありがとうございますー。




[スカステメモ]

 それで結局自分の中で盛り上がっちゃって(笑)、凱旋門(本公演・役替わり)を見ました。いや、俺の配役結構よくね?(自画自賛)。
 色々思うところはあったのでメモりたいのですが、時間がないので、これだけ。
 役替わりのハイメがしぃちゃんで、ユリアがしなぼんで、たいへんすばらしいかけざんでした。しぃしな!4147!しぃちゃんのハイメがもうきらっきらしちゃってて、たまりませんでした(そしてうっかり涙ぐむ)(……)。


 先だと思っていた二月がもう始まっちゃったなぁ……。






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