● ● ● ● ● ● 2005年09月30日(金) ...メイクリハーサル ● ● ● ● ● ● 先日の火曜日、午後から披露宴のメイクリハーサルへ行きました。和装のかつらも合わせたりして、二時間くらいかな。 途中で眠くて眠くて、カックンとなりそうになりながらも何とか耐えました。 担当の人から、どんな感じがいいですか?とか、どんな色がいいですか?とか聞かれたのですが、なーんにも考えていませんでした。 別にどんな化粧を施されようが、どんな髪型にされようが、どうでもいいです。 それくらい、披露宴に対して何もしたくないです。 遠方から出席してくれる幼馴染に、愚痴っぽく「最後まで笑顔でおれる自信がない」と言ったら、「花嫁なんか、たいがい途中で泣きよるわ(笑」と言われました。 あー、確かに。私も悔しくて泣くことはあるかも知れません。 それでも、披露宴の費用は最初の話通り、彼の両親が全額負担ということで決まったし、私も割り切って出来るとは思いますが。 これでこちらも負担ということになっていたら、それこそ披露宴の間中、にこりともせず無表情でやり過ごしているでしょうけどね。 今日で彼と結婚して半年が過ぎました。 早かったような気もするし、まだそんなものかという気もします。 私の身体のことや、出産のこと、いずれは彼が家業を継ぐということ、いろんな不安要素はあるけれど、彼となら頑張ることもできると思います。 次の日曜日は、披露宴の司会の打ち合わせがあります。もちろん、彼の両親も一緒です。花嫁の手紙とか、読まされることになるのかなぁ… 軽くイヤだと言ってみるけど、無理だろうな。読みたくないな。 ↑エンピツ投票ボタン
● ● ● ● ● ● 2005年09月20日(火) ...愚痴愚痴 ● ● ● ● ● ● 日曜日、披露宴の打ち合わせに行って来ました。午前10時から午後1時まで。先月の内覧会で決めた内容の最終的な決定をしたのですが、今回もすべてお義母さんにお任せしておきました。 内覧会で珍しくお義母さんと意見の合ったイルミネーションサービスも、結局は無難なキャンドルサービスに変更されたけど、ニコニコと了承しました。 唯一、私側の招待客と彼の友人に渡す引き出物だけは決めさせてもらいました。 はるばる九州や関西から来るのに、見栄えを重視したデカいだけの引き出物なんて持って帰らせられるかっつーの。カタログでいいんです、カタログで。 彼の甥っ子と姪っ子からの花束贈呈もあるらしいけど、笑顔を作れるかしら。 したくもない披露宴と、子ども嫌いの相乗効果で引きつりそうです。 どうせするなら楽しんだほうがいいよと言われたけど、どう楽しめと?何を楽しめと? あー、もう。 披露宴のことを考えると、やるせなくてイライラしてきます。はよ終われ。 でも、披露宴が終われば、今度は子どもの催促がくるんだろうなぁ… 以前に一度だけ「子どもはまだ出来ないの?」と言われたきりだったのですが、日曜の打ち合わせの時にもぼそっと言われました。 引き出物にかける熨斗紙の中に、工事中の看板のようなイラストに『妊娠中』と書いたものがあり、お義母さんが「そうなればいいけどねぇ…」と。 はい、ゴメンなさいゴメンなさい。 子どもが欲しいなと思うこともあるけれど、私に子育てをするだけの精神的余裕なんてないよなと思うこともあったりして、正直今は欲しくないです。 それに、昔から思っていたけど、私って虐待してしまいそうな気がするのです。 なんだか、書いているうちに全てが後ろ向きになってきていますね。 今週はずっと天気が悪いらしいから、そのせいでしょう。だって、昨日一昨日あたりまでは気持ちもスッキリしていて、打ち合わせだって笑顔で乗り切ったんだし。 つくづく、入籍を済ませておいてよかったと思います。 じゃなきゃ、間違いなくマリッジブルーの深みにはまって白紙に戻していたような気がします。精神的な起伏の激しい人は、先に入籍コレ最強。 彼が、自分の両親よりも私を優先して考えてくれるのが救いです。 ↑エンピツ投票ボタン
● ● ● ● ● ● 2005年09月16日(金) ...カン違いの海 ● ● ● ● ● ● 便りのないのはy…(以下略先日の日曜日、彼の実家へ行くハズだった予定が流れてホッとしました。行かなくていいなら行きたくないもーん♪ でも、選挙はしっかり行ってきましたよ。彼の実家の裏にある投票所へ… 私たちが投票した選挙区では、実刑判決を受けて出所してきたばかりの人が立候補していました。もちろん私は投票しなかったのですが、当選していました。 選挙の七不思議って感じですね。( ゚д゚)、ペッ ところで、先日ちょっとガッカリしたことがありました。 この日に書いた友人のことです。 知り合ったのは5年前。昨年結婚したばかりの新婚さんです。 いわゆるキャリアウーマンで、なかなかの美人で、多少痩せすぎの嫌いはあるけれどスタイルも良く、さっぱりとしていながら、女性的な魅力も備えた友人です。 その友人が、数日間ある男性のことで悶々としていたそうです。 既婚男性に深夜の路上で数時間口説かれて断った。でも、相手はそれきり何も言ってこない。何を考えているのか理解できなかった。 昔、一夜を楽しんだ男性がいたけれど、その相手も後日コンタクトを取ったら微妙な顔をしていた。今回の人もそれと同じなんだと分かった。 二人の時には「クールで余裕のある物分りの良い大人な女性」を演じていたのに、別れた途端に情が湧いてきて相手のことが気になるなんて、ここまで振り回されたことが悔しい。でも、分かってスッキリした。 日記を読みながら(;´Д`)ウヘェと思ってしまいました。私は彼女を買いかぶりすぎていたのかとガッカリしました。分かりますか、この気持ち。 過去の思い出まで引っ張り出して、数日間悩むまでもないと思うのですが… 要は “後腐れなくヤりたかっただけの相手に言い寄られた” という出来事を、またキレイな言葉で書き綴っているのですよ。 彼女、男友達と二人で記憶があやふやになるまで飲み明かしたりします。潔癖と言われようとも、私的には既婚者にあるまじき行為です。 今回のように、深夜に数時間も口説かれ続けるということも同じです。「クールで余裕のある物分りの良い大人な女性」なら、その前にエスプリを利かせた断り文句のひとつでも出てこないのかと。 どちらかと言えば華やかな仕事しているので、そういった男性に言い寄られることも珍しくないのかも知れません。だから感覚が麻痺しているのでしょうか。 ともかく、男性についての価値観が私とは根本的に違うのだと分かりました。私が勝手に彼女のイメージを作っていたことも分かりました。 この数年、私のカン違いの海に彼女を泳がせていただけだったみたいです。 実は以前から彼女の日記を読むたびに違和感を覚えていました。 うまく説明できないのだけど、些細なことで価値観の違いを感じていたのかも知れません。彼女が物事をキレイに書きすぎるということもあったでしょう。 幸いにも、付き合いこそ長いものの深い付き合いではないので、今のままの距離を保って付き合っていこうと思います。 さて、今度の日曜日は披露宴の打ち合わせです。多分。 ↑エンピツ投票ボタン
● ● ● ● ● ● 2005年09月06日(火) ...彼の従兄弟 ● ● ● ● ● ● 便りのないのは良いt …(以下略自サイトの改装だとか、ミクシィで他の絵日記サイトの管理人さんたちと交流してみたりとか、毎日ネットに繋ぎつつココは放置していました。 体調も悪くないし、気持ちもまぁ落ち着いているし、吐き出すものがないのですよ。 でも毎日見に来てくれる人の足跡を見ては、ゴメンなさいと思っています。 先日の日曜日、彼の従兄弟へ披露宴の招待状を持っていきました。 彼が「あんちゃん」と呼ぶその人は、従兄弟と言っても親ほど年が離れています。娘さんたちが、ちょうど私たちと同じ年頃です。 あんちゃんは彼が一番信頼している親戚らしく、彼が三年前に家出同然で関東から私の住む関西へ来た時にも、「家は継がない。関西に住む!」と意地を張る彼と、離れて住む姉弟まで呼んで家族会議を始めた彼の実家をとりなしてくれました。 今回も、自分のおかあはイヤなことがあってもすぐに実家へ帰ることが出来るけど、由佳ちゃんはそういうワケにもいかないのだから、お前がしっかり守ってやらないといけない、と彼に言ってくれました。 言われるまでもなく、彼はよく私を守ってくれていると思います。でも、あんちゃんのその言葉は涙が出そうなくらい嬉しく思いました。 彼の言う通り、彼の母方の親戚は素朴で感じの良い人ばかりです。 それなのに、なんでお義母さんとは合わないんだろうな〜。 たとえば仕事先に居たとすれば、「世話好きなおばちゃんやなぁ」と思うくらいで、むしろ仲良くなれるかもしれません。 立場が違えば関係も変わってしまうのですねぇ… あんちゃんも言っていたけど、彼の実家には出来るだけ行かないようにした方がいいようです。実家には近寄らずに「お義母さん、お義母さん♪」と言っておけばいいと言われました。そんな無茶な…(´□`;)ハゥ 披露宴のことで今度の日曜日に行くことになるだろうから、今度はニッコリ笑顔で行くぞ〜! 彼が居れば、きっと大丈夫。 ↑エンピツ投票ボタン
Author:由佳子 Mail |