由佳子 関東在住 30代 ♀
シェーグレン症候群にて通院中
2005年3月遠距離恋愛を経て結婚
2006年10月長男出産
2009年4月ダンナ実家にて同居開始
2009年9月同居解消

 2005年06月06日(月) ...鬱陶しい私 

久しぶりに良い天気だったのに、気分が重いのはなぜでしょう。

午前中、彼の古いノートPCを叩き壊したい衝動にかられ、両手でつかんだまましばらく考え込み、床の上にゴトンと落として止めました。
ダックスが怖がって隅っこに座っていたので、側に行って抱きしめました。
泣きたくなりました。

こんな私なんて、しまっちゃうおじさんにしまわれてしまえばいいのに。

彼が側にいないとイヤなことばかり考えてしまいます。
何か、夢中になれるものを見つけないといけない気がします。
余計なことを考えなくて済むように。

午後には買い物に出たり料理をしたり、高校時代の恩師からハガキが届いたりで、いくらか気分もラクになりました。
愛犬と歩く朝夕30分間の散歩も、良い気分転換になっています。
頭を空っぽにできるくらい、もっと体を動かした方がいいのかも知れないなぁ…

あぁ、気分が落ち込んだキッカケを思い出しました。

ネットの友人が、骨髄バンクのドナーに登録したそうです。
『誰かの役に立ちたい、何か社会の為に役立ちたい』『私もそこに生きる意味というものを見出せる気がする』
彼女はそう書き記していました。

膠原病の私は骨髄バンクどころか、献血すら出来ません。
誰にも、なーんの役にも立たない身体です。私の生きる意味って何なのでしょう。

あー、もう。鬱陶しいな、私は。


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Author:由佳子 Mail




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