● ● ● ● ● ● 2005年08月30日(火) ...招待状の宛名書き ● ● ● ● ● ● コニチハ。いつもの言い訳ですが、便りのないのは良い便りってことで…いや、披露宴のことでお義母さんにムッとすることもあったのですが、すぐに彼が対処してくれたのでココに書くことも放置していました。 読みたいですか? 読みたいですか? きっと読みたいですよね。 じゃあ書きましょう。<私が書きたいだけちゃうんかと… 今回は招待状の話です。 招待状の宛名書きは手書きの毛筆が一般的ですね。書ける人が居ればいいけど、居なければ代書を頼むことになります。もちろん有料です。 頼む先はいろいろあると思うけど、式場で頼むこともできます。 私たちの招待状の宛名書きについては、お義母さんも何も言っていなかったので、私が招待客リストを式場へ持っていった時に一緒にお願いしてきました。 ところが、お義母さんは式場に頼むつもりは毛頭なかったようです。彼側の招待客についてはお義母さんが自分で書くから代書の必要はない、と。 えーと…私の招待客の分はどうしろと? とにかく彼にもう一度お義母さんと話してもらった結果、私の分まで書いてもらえるということで、式場にもその旨を連絡してくれました。 直後にお義母さんから連絡があり、出来上がった招待状を式場へ取りに行って今日中に持ってきて欲しいと言われました。 面倒だと思いつつも、代書してくれるのですから言われた通りに持っていきました。 ところが、招待状一式をお義母さんに渡すと、こんな言葉が。 「由佳ちゃんとこは15枚くらいでいいかな。書き損じも入れて。先にこっちの書いてから渡すわね」 …(゚Д゚ )ハァ? 彼の言っていることと違いますが? どういう話をしたんだよ、この親子は… まさかその場で「書いてくれるんですよね?」とも言えず、お茶でも飲んでゆっくりしてね、と言うお義母さんに「いえ、帰ります」と言ってすぐに帰ってきました。 外で作業中の彼に会ったので、私の分は私が書くみたいだよ、と伝えておきました。 彼も( ゚Д゚)ハァ?という顔をしていました。 その後、帰宅した彼が、私の持って行った招待状の紙袋を手に提げて「全部式場でやってもらうことにした」と言い出しました。 お義母さんに正面から言ったところで話にならないと思い、お義父さんを使ったそうです。招待状の宛名、由佳に書かせるって言ってるんだけど…と。 お義母さんは常にお義父さんを立てる人なので、彼が言うよりは効果的です。 しかも、お義父さんには0か100しかないので、私の分だけ頼むなら全部頼んだ方がキレイだろうということで、彼の分も式場へ頼むことになったそうです。 今回は珍しく、彼が上手く立ち回ってくれました。 でも、もうお義母さんの中途半端な暴走は勘弁して欲しいです…(´Д`) ハゥー 早く披露宴なんか終われ〜!! つーか、まだまだ波乱がありそうな気配ですけどねっ ホントにホントに先に入籍しておいて良かったです。じゃなきゃ…(自主規制 ↑エンピツ投票ボタン
● ● ● ● ● ● 2005年08月13日(土) ...ただの夏バテ ● ● ● ● ● ● 凝縮された夏バテに襲われた気分。午後から寝室で横になっているうちにイライラしてきて、枕や枕元に置いてあった本を適当につかんで投げつけたら、壁に当たった音を聞きつけた彼が階段を上がってきました。 「どうしたの?」 「本 投げただけ」 彼は何か言いたそうな顔でしばらく私を見ていたけれど、そのうち本を拾い上げて本棚へしまい、居間へ降りていきました。 またイライラが募ってきて、今度はエアコンのリモコンを投げました。 再び、音を聞きつけて上がってくる彼の足音が聞こえました。 「今度は何を投げたの?」 「何も投げてへん」 「隣(の部屋)?」 「…リモコンが落ちただけ」 彼はリモコンと枕を拾い上げて元の場所へ置き、居間へ降りていきました。 その後、しばらく昼寝をしてから洗濯物を取り込んでいると、彼が「本屋に行ってくる」と言って出かけていきました。 朝も昼も食べていなかったので、梨を一個食べてからまた横になりました。 でも、一人でぼんやりしていると、いろんなことを考えてイライラしてくるのです。 明後日から旅行なのになぁ… どうして私はこうなんだろう。どうすれば考えなくなる? 彼が帰宅したのでここまで。 ↑エンピツ投票ボタン
● ● ● ● ● ● 2005年08月08日(月) ...キレる5秒前 ● ● ● ● ● ● あー、やっちゃいました。でもキレなかっただけ、マシかな。…いや、あの状態は充分にキレていたのかも。 昨日、和装の衣装選びに行ってきました。その日時を設定したのからして、お義母さんです。私はプランナーさんから連絡を貰って知った次第。 お義母さんたちの方が少し遅れてきたのですが、その間に衣装担当の女性に「決定権はすべて主人の両親にあります」と伝えておきました。 まずは式で白無垢を着るか、色内掛けを着るか決めるところから始まりました。 私はどちらでも良かったのですが、お義母さんからしつこく「由佳ちゃんはどっちがいい?」と聞かれたのでなんとなくの話の流れで白無垢にしました。 ところが、担当の女性が何点か白無垢を持ってきてくれた途端に、やっぱり派手な方がいいからと言い出して色内掛けも持ってきてもらうように頼み、結局は白無垢却下の色内掛けになりました。 それなら最初から私に意見を聞かないでもらえますか?(# ゚Д゚) ムッカー もうね、何一つ自分の意見は持つまいと思いました。どのみち、最終的にはお義母さんが決めてしまうのですから。 色内掛けのあとにウェディングドレスも決めたのですが、前回試着して彼と私の母親が双方ともに気に入っていたものにしてもらいました。 もう試着する気にもなりません。時間と手間が無駄なだけ。 最後にメイクのリハーサルの日を決めました。 これは私一人で行けばいいことなので、お義母さんも「由佳ちゃんがいい日に決めたらいいよ」と言っていました。 が、担当の女性と「いつでもいいですよ」「午前と午後ならどちらが…」などと話していたら、お義母さんが「お彼岸ははずしてね」と言い出しました。 この脱力感、分かってもらえますか?何一つ、私が決めることは出来ないのです。 衣装選びの後、ちょっと高めの回転寿司を食べに連れて行ってくれました。 彼が、ずっと無表情だった私の頭を撫でてくれながら「いっぱい食べて(今日の)元を取ろうな」と言ってくれました。 私も気分を切り替えて食事をして帰るつもりでした。 が!<今日の日記で何度目だよ… ボックス席に座るなり、お義母さんが「ほら、ホタテがきたよ。エビもあるから。由佳ちゃん食べな」と激しく勧めてくるのです。 (#゚Д゚) もういいから放っておいてっ!!!!! 食べるものくらい自分で選んで決めさせてよ… それまでお腹が空いていたのに一気に食欲がなくなり、箸を取る気にもなりませんでした。かと言って一口も食べないワケにもいかないので、再び無表情のまま彼が取った皿から一つずつ貰ってぼそぼそと食べました。 それでも、なぜ私が不機嫌なのかは分からないお義母さんが、再三「ほら、ほら」と勧めてくるのを、彼が「自分で選ぶから」と諌めていました。 何度目かで、のど元まで出かかった言葉をお茶と一緒に飲み込みながら、湯呑みを乱暴にテーブルへ戻してしまいました。 子どものことは親がお膳立てをして当然と思っているお義母さんには、私の態度はさっぱり理解できなかったことでしょう。 彼には反抗期もなかったらしいので、自分の善意に対してそういった態度を取られること自体に慣れていなかったかも知れません。 でも、私の態度も大人気なかったとは思いますが、反省も後悔もしていません。 お義母さんの世話焼き(そんな可愛いものじゃないけど)が披露宴だけで終わるとは思えません。いつか子どもを授かることがあったら、それこそ何もかも取り仕切られるであろうことは目に見えています。 彼が跡継ぎである以上、いつかは同居することもあるでしょう。 だから、我慢はしないことにします。不機嫌なときは不機嫌な態度を示します。フォローは彼に任せます。私が言うと、棘だらけになるのも分かっているし。 今日、彼とお義母さんの間で昨日の話は出てるかなぁ〜。出て欲しいな。 ↑エンピツ投票ボタン
● ● ● ● ● ● 2005年08月04日(木) ...ブライダル内覧会 ● ● ● ● ● ● 行ってきました、内覧会。疲れたぁぁぁぁぁぁぁ何が疲れるって、ニコニコしながら居るだけってことに疲れました。 だって、私には何の決定権もなかったんですもの。お義母さんとお義父さんについて回って、ときどき合わせて笑って頷いて、それだけ。 お料理、引き出物、引き菓子、最後に渡すプチギフト、装花、写真、演出、招待状、すべてお義母さんが決めてくれました。 もちろん、これからの打ち合わせの日程まで決めてくれました。 私たちで決めることと言えば、BGMくらいでしょうか。 一体、誰の披露宴なんでしょうね。自分でもよく分からなくなりました。 あー、なんだろう。涙が出てきた。 私の両親は、いわゆる放任主義でした。本当に一切口を出さない親でした。 私も弟も自分で決めてきたことを、後で親に報告するという形でした。そうして決めてきたことに、反対されたこともありませんでした。 すべての責任は自分にありました。するもしないも自分で決めること。そのことで何があっても自分の責任。 それに対して、彼の両親はとことん干渉する人だったようです。 彼の就職先も親がコネで決めてきたので、彼は就職活動をしたことがありません。 すでに嫁いだ娘の給料も、いまだにお義母さんが管理しています。 子どものことは親が何とかするものだと信じているのかも知れません。 披露宴のことも、お義母さんにしてみれば今までと同じようにしているだけなのです。 自分たちが段取りをしてあげないといけない、という使命感でしょう。 そう分かっていても、私にしてみれば違和感を覚えずにはいられません。 親にここまで口を出されたことなんてないのですから。 元々するつもりのなかった披露宴です。夢やこだわりがあるワケではありません。 面倒な段取りをしてくれるのなら、それはそれでラクでいいとも思います。 でも、そういうことじゃないのです。 上手く言えないけど、分かってくれますか?(TwT。) 彼が何事ものんびりと構えているのが分かったような気もします。 あれだけ先回り先回りして何でも決めてしまう親ならば、子どもがぼんやり育つのも無理はないって言うか。 披露宴でこの始末だと、子どもが出来たりしたら怖いですね。 私も彼を見習って、何も自分で考えないぼんやりした嫁になろうかしら。 いっそのこと、その方がラクかも知れません。 次は、今度の日曜日に和装の衣装選びです。もちろん、お義母さん付き♪ 笑顔を貼り付けていってきまーす。 ↑エンピツ投票ボタン
● ● ● ● ● ● 2005年08月02日(火) ...夏祭りとブライダル内覧会 ● ● ● ● ● ● 誕生日のケーキ、土曜日に無事完食しました。体重は変わらず。四日間ケーキを食べたくらいで、増えたり減ったりするワケないですね。 土曜日は近所の神社で夏祭りがありました。 交通規制がされたりして、彼と「大きいお祭りなのかな」と話していたのですが、当日の夕方になると人がたくさん集まっていました。 浴衣を着た若い女の子たちもたくさんいて、そこそこの規模だったみたいです。 夕飯の後でダックスを連れて彼とたこ焼きを買いに行ったところ、ひょっとこの乗った町内会ごとの山車がくるくるとすごい勢いで回されていました。 屋台もたくさん並んでいて、夏祭り気分を充分味わうことができました。 何よりも、彼と夏祭りに行けたことが嬉しくてご機嫌さんでした。 遠距離恋愛だと、年中行事を一緒に過ごすことがなかなか出来ませんからね。 これからは何でも二人なんだなぁ〜、と思うと顔もニヤけるってものですよ。 で、今日は結婚式場のブライダル内覧会があります。 お義母さんたちも来るということは聞いていたのですが、彼が来られないかも知れないなんて聞いてないんですけど!? 昨日の夜、彼に「明日、4時くらいに式場に来て、だって」と言われました。 日中、彼は仕事なので “式場で合流するんだろう” と思っていたら、彼は仕事が終わるまで来ないそうです。最悪の場合、来られないこともあるようです。 当然、彼も来るものだと思っていたので、かなりショックです。 それなら、一人で行ったほうがマシだよぉ… 昨日の夜から、とにかくイヤでイヤで仕方がありません。自分でもどうしてこんなにイヤな気分になるのか分かりません。 苦手ではあるけど、お義母さんたちが嫌いなワケじゃないのに。 数日前に不愉快な日記を読んでから気分が悪くて、後ろ向きな気持ちの下地が出来ていたから? 生理が変な始まり方をしたから? 天気が悪いから? とにかく、今は何もかもがイヤ。 ↑エンピツ投票ボタン
Author:由佳子 Mail |