月曜に、この学校の偉い爺さん(初日に話した白髪の男)に呼び出されて「もう一度テストを受けてみないか」と言われていた。バックレようかとも考えたが、結局受けてみる。
問題は前と全く同じで、正答率12%UPの80%。たまたまとはいえ上出来だ。相変わらず糞わけわからんリーディングは60%止まり。
Advancedな校舎に移ってみなよ、と言われる。うーんでもそれってマジメにやる人のための所っすよね…。まあでも月曜よりは少し前向きに考えてみる事にする。
Grammarのクラスで、日本人女Mと超完璧かわいいセクシーなイタリア人ヴァレンティーナが今日で最後だってんで飲み会をしましょうって。わらわら集まって総勢10人以上。ヴァレンティーナは、、やべえ、反則的な胸元。
今日はChristie(=コリアンタウン)で韓国料理ですよ。安いっつうから。
こりゃ今日は熾烈な争奪戦が見れますかね、、と期待していたのだが、ある日本人らしき女がヴァレンティーナにベットリくっついていて、周りを見回し「アイニードトゥプロテクトハ〜」とか言ってる。つうかそもそも誰だよお前。昔参加した、とある合コンを思いだした。
前回ほどではないが、やはり飲む人間が少ない。だが今回は最初にボトルがドカドカ出て来たので遠慮せずに飲みまくり。適当にいろんな人と喋る。
その講師はメキシコにしばらく滞在していた事があるらしく、スペイン語が喋れる。さっくりと一次会終了、彼はメキシカンな生徒とスペイン語で何やら会議をした後、途中で呼び出したブラジル人とヴァレ(略)を連れて「俺は帰るよ」と他の皆には言いながら駅の反対方向に歩いて行った。おまけの女はヴァ(略)に呼ばれてついて行った。
ヤンミン、先の日本人女M、タイ人、もう一人帰国寸前の日本人で飲み直す。ああ、確かに小人数の方が楽ですが。
23時半って信じられないくらい早い時間に帰宅。そういや昨日からスペイン人が来てるんだった。名前はホルヘ。たぶんヤンキースのポサダと同じ綴りだろう。英語読みするとジョージだな。
K君が1ヶ月くらい西のほうに旅に出るというのでとりあえず飲み。合流してみると、見た事ない人が何人もいる。もはや立派なワーホリの日本人コミュニティになっている。聞いてみるとやはり皆例のホステルに泊まっている/いたようだ。
Baturstの韓国系飲み屋。だが、ほとんどの人は乗り放題のメトロパスを持っていないので歩き。30分くらいか。もはやこれくらい苦でもなんともなくなっている。暑いが。
トムと呼ばれる男、日本人だが英語、日本語、どっかの中国語がネイティブレベルで話せるらしい。それは凄いんだが、どうやら昼間からキマってるらしく言動がおかしい。「えへへ、えへへ」としばらく一人で笑っていた。
豚肉をガツガツ食う。うまいよ。雰囲気はまるで日本の普通の飲み会だ。店員普通に日本語喋ってるし。一気飲みとか超久しぶりなんですけど。
とある同い年の子(永作似)はK君とバンフに行った後帰国すると言う。もう一人のイケメン君も数日後には帰国だとか。ビール一杯で酔っ払って「シルブブレ?」ばかり言っている。トムは普通に戻っている。一期一会ってやつですかね。
1時過ぎに電車乗って帰る。
当然学校ではゲイパレードの話から入ったわけだが、土曜日はレズビアンの日だったと聞き激しく後悔した。
午後2時頃起きる。体がダルいがせっかくなのでゲイパレードを見に行く事にした。時間も遅いし一人でちょっと行ってすぐ帰るつもりで。
Yonge-Bloor駅の出口で学校が同じ日本人女に会う。暑いので、建物の中からパレード見てる人も多い。外でホットドッグ食ってたらその女は見た事あるようなないような女集団でどっか歩いて行った。
駅ビル出口の自動ドアのスイッチの上に乗って見ていたが、遠いので歩きのパレード参加者が全く見えない。場所ねえし帰ろうかなと思っていたが、そのうち歩道にやたらめったら置いてあるタダ新聞の箱が空いたので移動。おお見える見える。
マッチョな黒人がセクシー衣装で踊り狂っていたり、ウェディング風な男2名が何回もキスしていたり、チンポ晒してるおっさん集団がいたりで興味深い。
イートンセンターまで歩く。昨日は気付かなかったがブルージェイズの公式ショップがある。何故だかお気に入りの、ハドソン(セカンド、打撃はショボい、守備はうまい)のユニフォームが欲しいが$169。うう。
初フットボール観戦。
その前にゲイパレードでもフラっと見てこようかな、とDundasで適当に降りたがやってない。やっぱBloorのあたりかな…Yonge St.でやってるとは聞いていたがどの辺なのかチェックをしていない。致命的。
Bloorまでは歩いてもすぐだが明日もやってるし、という事でイートンセンターを歩いてみる事にする。
しかしこっちは建物がいちいちデカい。人もデカいんだから地下鉄とバスの座席もデカくして欲しい。
まずメシ。フードコートでジャマイカ料理なるものを食すが、マズい。
本屋で松井の本を発見したが$34もする。いくらなんでも高すぎ。他にも日本人選手を取り上げたサムライなんとかという本があったが、あんま新しくないみたいなのでやめておく。
今はボストンで投げているデヴィッド・ウェルズの自伝を買おうかどうかずっと迷っている。
Hさん到着、また本屋に入って雑誌の立ち読み。モバイルの雑誌がいくつもある。こっちは携帯が発達していないので、PDA市場がまだ日本ほどしぼんでいない。おもちゃ多くていいなあ。
寿司買ってスカイドーム、もといロジャースセンター。結構混んでいて、ここでスポーツ観戦が初めてなHさんは興奮気味。何はともあれ案内だけは買っておく。$3でMLBより安い。
席は7列目、ゴール?の近く。ありがとうロンダ。
フットボールのルールをちゃんと予習しておこうと思ったのだが、結局何もせず知識はごくごく初歩的な決まり事のみ。まあいいや。
開幕戦だけあって、いろいろと前置きがあった。何か解説しながらチャンピオンフラッグを一つ一つ垂らす。周りは既にうおうお盛り上がっている。トロント・アルゴノーツは去年のCFLチャンピオンだったらしい。
チアリーダーですよ。Hさん曰く「うーん、HOOTER'Sの姉ちゃん達は、うーん、おっぱい大きかったけど、うーん、お腹も出てたからね」…まあ。
それにしても、応援グッズのあの長いビニールを膨らませたモノは、何故あれになったのか不思議で仕方がない。Hさんは速攻空気入れてたが、俺は寿司あるし持て余しそうなのでやめておいた。記念に持ち帰ろう。
アナウンスが聞き取れず、いつの間にか始まったという感じ。
トロント、第1クォーターで3点先取も第2クォーターでB.C.ライオンズがあっさりタッチダウンで逆転。やヴぁい。差がじわじわ開く嫌な展開だったが、第3クォーターからトロントがじわじわ追い上げる。
しかしあれだな、デカい図体の男どもがあんな小さいボール小脇に抱えるもんだから、一瞬でも目を話すとボールがどこいったのかわからなくなる。
チアリーダーが反対側にいて面白くないHさんは応援ビニール?を破壊。わざとじゃないけど。
第4クォーター、残り6分でついにトロント再逆転。うひょおう。が、残り3分で再々逆転。……。
残り6秒で最後の攻撃が終了、出口へ向かう。
これでここスカイドームでは野球2回、フットボール1回の計3回見たわけだが、行った日はトロントが全敗している。
スペイン語の激安フレーズ集$2.25とリスニングCD+辞書+教本のセット$38を買ってみる。スペイン語を英語で勉強する、、って何やってんだか。
挨拶くらいは覚えとこう。
ワインのキャップを$2で購入。やっとこれで家で飲めるぞ。
…ってこれコルクじゃないし。遅かれ早かれ必要になるので別に買った事自体はミスではないが、、ワイン買ったのいつだっけか。
英語のWindows2000を手に入れた。日本在住の外人へのいい土産になるな。
RESERVOIR DOGS / SOUNDTRACK $12.99
THELONIOUS MONK'S GREATEST HITS / THELONIOUS MONK 2 for $15
FEAR OF MUSIC / TALKING HEADS 2 for $15
AENIMA / TOOL 2 for $25
DEFTONES / DEFTONES 2 for $25
YOU SAVED 36.96
Total $60.94
またベスト盤を買ってしまったが、2枚で$15となるとさすがにロクなもんがないので、クソをつかむよりは、と仕方なしに。
TALKING HEADSだったら1枚$15でもそのうち買ってたろうけど。
ジーンズの、ケツのところに穴が開いてしまったのでKensington Marketまで買い物に。予備のパンツが一つもないので。ハルミも行ってみたいというので連れて行く。
いつ買ったのか覚えてないくらい随分長いこと履いていた。町田をぶらついてた時にマルカワのセカンドハンドのセールで2000円くらいで買った事は覚えている。
いい具合に色が落ちて気に入ってたのだが。なんとか直らんかな。
古着屋はたくさんあるが、女の子向けの店が多かったりでジーンズが置いてある店があんまりない。EXPRESSとかいうブランドのジーンズを$20、Wranglerのコーデュロイを$25で買う。ハルミは試着しまくった挙句$5のカットオフ?ジーンズを1枚だけ買っていた。なんというか、賢いなあ。
またLittle Tokyo。やっぱり高いので買う気起きず。
今日はキースの誕生日だから、「箸の使い方教えてくれ」とか言ってたし日本製のちゃんとした箸を買ってやろうか〜なんて言ってたけど結局買わない。
昼頃起きる。部屋の外から聞き慣れない声が。そういや新しい生徒が来てるんだった。日本人。
ジョージとロンダは俺の名前が覚えられず苗字で呼んでいるが、その新しい彼の名前も短いのに覚えられず、結局「ハルミ」とかだいぶ間違って呼んでいる。丁度いいのでこの日記ではハルミと書く。
暇なのでハルミを近くの商店街まで連れて行く。ポテトチップスをまた買う。あとCDを2枚。
CHESHIRE CAT / BLINK-182 2 for $18
KIND OF BLUE / MILES DAVIS 2 for $18
22歳で見た目と言葉遣いから察するにかなり体育会系。ムキムキだし。坊主なのでグラサンかけるとヤクザみたいだ。サッカーをするらしく、リフティングとかいろいろやって喝采を浴びている。三本指で腕立て伏せとかしてる。俺もやってみたが、体勢に入っただけで指折れるかと思った。
つうか英語で俺の名前を出すとき、「Mr.」をつけるのをやめてくれ。
金曜の夜はなるべく飲みに行かなきゃいけませんわな。こっちじゃ花金の代わりにTGIF(Thanks God It's Friday)と言うらしい。ひょっとして知らないの俺くらいか。
日本人Cと仕事後に合流。最近学校で見掛けないと思っていたら、Yonge St.のAdvancedな人用の校舎に移ったらしい。
俺も最初は速攻そっち移って、なんて考えてたっけ。レベル的に大して変わらんと聞くし、今のところで充分タメになるので今はあんまり。TOEICのコースはちょっと試してみたいが。TOEIC受けた事ないけど。
Iさんが教えてくれた、チキンデリというレストランで鶏など。ここも学校のあるEglinton近く。仕事場といい、なんつう偶然でしょうな。鶏肉がうまいと聞いていたが、適当に頼んだら麺の上にごちゃごちゃ乗ってるのが出てきてかなりの量。ビールを数杯。
寒くなってきたので駅近くのパブに移動してまたビールを数杯。パイントで立て続けに飲んでいたので最後は結構いい具合。
12時頃だったかCが帰ってしまったので、近くで飲んでた、学校で見るけどロクに話したことのない日本人達と、Reading/Writingクラスで一緒だったスペイン人&チリ人?女性コンビが飲んでいたので混ざる。スペイン人は明日の便で帰ってしまうらしい。ちょっと寂しい。ハグってのはいい習慣だね。
5,6人でティムホートンズへ移動、カプチーノ飲んで帰る。
結構前にロンダが「Football好き?」と聞いてきた。「観るのは好きだよ」「あそう。んじゃチケットあるからあげる」TORONTO ARGONAUTSとか書いてある。「これプロのリーグ?」「そうだよ」カナダにプロサッカーリーグがあるのは初耳だったが、これも経験として面白そうだ。K君を誘った時「リーグあるんだ、、レベル高いの?」とか言ってた。
ってな事があった。
んで今日、とある日本人女にそれを話してチケットを見せると「それアメリカンフットボールじゃないの??」とか言う。マジかよ。その女「連れ」と観に行きたいらしく、売ってぇ〜売ってぇ〜とダダこねやがる。
お前、その手に持ってるのはたったの20ドルじゃねえか。ていうか何で俺がそこまでサービスして、3回くらいしか話した事ないお前と、その連れとやらの思い出を豊かにしてやらにゃならんのだ。
仕事場で早速検索かけてみると、、どうやら本当にアメフトらしい。NFLじゃなくてCFL(カナディアン・フットボール・リーグ)みたいだけど、、でもシーズン開幕戦だ。すげえ。
そういやカナダはイギリス英語ベースとか言うくせに、サッカーの事はsoccerと言うんだった。イギリス英語圏の人としかほとんど話した事なかったからなあ。
ルールがイマイチわからんが、楽しみだ。
んで今日はまた野球観戦ですよ。クラスで一緒の韓国人ヤンミンがチケットを取ってくれた。実はよその学校のアクティビティらしい。他に韓国人2名。でも彼らはヤンミンほど英語が喋れないようで、2人で韓国語ばっかり喋ってる。たまに英語。
彼らを見ていると、どうやら韓国ではフラッシュメモリタイプのMP3プレイヤーが人気のようで、3人が3人とも、同じように首からぶら下げていて笑える。安くて結構いいの作ってるからね韓国は。
今度は3塁側、内野と外野の間くらいで8列目。いいね。
ジェイズ先発はゴーディン、セントルイス先発はカーペンター。試合やる前から結果がわかりきっている。。orz だからって1回からホームラン2本くれてやる事はないでしょうが。
今日は田口が8番センターで先発している。彼の日記の読者である俺は密かに大喜びしていた。しかも得点には絡んでいないが2安打。めったにないものを見れた。すまん田口、頑張れ。
ついでだから紹介しておく。
田口壮オフィシャルサイト http://www.taguchiso.com/
日記は簡潔で、かつ状況がイメージしやすい。こういうのがうまい文章なんだろうな。しかもシーズン中は毎日更新。メジャーリーグの舞台裏を伝えてくれてて面白い。
ラリー・ウォーカーはカナダ出身なので、敵チームにいても打つと歓声を浴びる。カナダ出身の選手が打席に入ると、ビジョンの選手紹介で名前の横にメイプルリーフが出る。それはそうとウォーカー、ホームラン2本打っちゃったよ。。張り切りすぎ。
カーペンターも元ブルージェイズなので、客はわりと暖かい。「カーペンターはブルージェイズ時代に何勝したでしょうか?」なんていうクイズがビジョンに出たりしている。
しかし1安打完封で7-0って酷い負け方だな。
ついにクラスを削る。1日4時間を3時間に、その代わり終了日が7/22から8/5に伸びた。
仕事帰りにスコールのような雨の中、例の安い店にルービックキューブを買いに寄る。また10分でぶっ壊れたりしてまたわざわざ来るのは面倒なので、2個買った。
…前から思っていたが、この店のおっさん臭すぎる。
雨がちょっと弱くなるまで時間を潰そうと、商店街をフラフラしているうちに4枚のCDが手元に。。なんでこうホイホイいい値で見つかるかね。
NOTHING SAFE / ALICE IN CHAINS 2 for $21
CHECK YOUR HEAD / BEASTIE BOYS 2 for $21
PAST, PRESENT & FUTURE / ROB ZOMBIE $14.99
AMERICAN MADE MUSIC TO STRIP BY / ROB ZOMBIE $11.39(40%OFF)
税込み$54.49…安いよなあ。
アリス・イン・チェインズなんて10年ぶりくらい…ってベスト盤かよこれ。曲名なんて覚えてないしな。
ロブ・ゾンビのPAST〜はWHITE ZOMBIE時代も含めたベスト&レアトラック集だが、DVD付いててこの値段だし。
アルバムを満遍なく聴きたいので、ポリシーとしてベスト盤は基本的に買わんのよね。まあ今更アリス・イン・チェインズを揃える事はないと思うのでいいっちゃいいけど。
朝、いや昼頃だったか、暇なので外に座ってタバコ吸いながらルービックキューブするかな、と外に持って出て数秒で落っことして破壊。半分くらいが綺麗に四散した。ダイヤモンド職人の気分が少しわかった。
菓子も切れたしんじゃついでにルービックキューブ買ってこよう、暇だし。とバス乗ればいいものをわざわざ20分かけて歩く。
今年の始めからの3ヶ月のヒキコモリ生活で、菓子を食うことを覚えてしまった。いやあんまり篭ってなかったけど、ともかく。
主にスナック系で甘いものはあまり好きじゃないが、いくつかのチョコは食う。マカダミアナッツとか。湯沢に行ったときに柿の種を買ってくるのは前からだ。ともかく。
キットカット3つとチップスを2つ。
いぇーい新しいキューブだ。とりあえず慣れさせなければ、とテレビ見ながら適当にくるくる回していたが、たった10分でぶっ壊れた。普通に回してただけなのに。なんせ99セントだから仕方ないが、10分てあんまりじゃあないですか?俺が魁皇並みの握力だってんならわかるが。
Webカメラがずっと、刺し込んでも認識しない(1割くらいの確率で認識)、認識してもそのうち死ぬので刺し直しという状態が続いていたが、ここ数日はそれが顕著に酷くなってきたのにいい加減キレて、FUTURE SHOPに新たに仕入れに行く。前まで使っていたCMS-V15は画質が良かっただけに残念だがもう限界だ。
その前に隣のCANADIAN TIREというホームセンターに寄る。こないだ買ったクリップ式のライトが電球入ってなかったので。何て不親切な商品だ。しかもバラ売りがなく、仕方なしに4つで1ドルちょいのを買った。何年分だよこれ。…今考えると電球だけ盗まれてたっつー事もあり得るな。
やたらに広い店内をフラフラ歩いているとダンベル発見。ジョージに車を借りて$50くらいのゴツいセットを買おうかなとも思ったが、やり方を工夫すれば軽いのでもいけるっしょ、と思い直し4.4kg(棒入れて5kgくらいか?)が2つ作れる一番小さいセットを買った。$27+taxだったかな。
ジムが近くにないので悩んでいたが、これでもう開放された。ランニングはその辺走ればいい。ジム行ってもランニングマシンとウェイトしかやらんので無問題。サウナは仕方ないので諦める。これで再び超肉体(略
んでFUTURE SHOP、カメラ。もう「小さいのがいい」とか言わない。まともに動くものをって事でロジクールの一番安い奴を買う。税込み$45。日本と同じくらいだが、ヘッドセットがついてなさそうだ。いらんけど。
買った時に「この(レシートと一緒に出てきた)紙に住所だの名前だの書いて、バーコード切って送れば$10返ってくるよ」と言われる。
Rのとおそらく同じ型なので期待はしていなかったが、やはり画質は段違いに前のやつの方が良い。いろいろいじっても限界。でも安定動作するだけで嬉しい、ってちょっとおかしくね。
Grammarのクラスで一緒の韓国人女性が学校を辞めて一旦帰国するので、またみんなでメシを食いに行く。みんな来る言ってたのに集まってみれば講師含めて5人。前回と面子があまり変わってない。一人の韓国人が遅れると言って俺の電話番号を控えていったのだが連絡がない。
今回はChristie駅近くのコリアンタウン。看板が読めない。その辞める韓国人がオススメのレストランを誰かに聞いてきたらしい。着いてみると「KOREAN, CHINESE, JAPANESE」と看板に書いてある。箸には日本語で「いらっしゃいませ」と書いてある。
つっても日本食は前回食ったので韓国料理なわけだが、メニュー見てもやはり何が何だかわからないので、韓国人の方々にお任せする。
えらいどっさり出てきた。食いきれねえ。プルコギとチヂミはわかった。後は教えてもらったけど忘れた。
講師も言ってたがこの面子はとてもリラックスして会話が出来ていい。
その韓国人女性は、子供の年齢から察するに少なくとも40台後半なはずだが、30台に見えるくらいとても若々しく素敵な女性だ。「旦那より子供達の方が大事」とハッキリ言い切って、そこから話が盛り上がる。
その講師はちょっと他の講師と違い、なんというか積極的に生徒と友達になろうとする。その人の連絡先を聞いていたのでついでに俺も聞く。
他の人達の連絡先も聞いておく。韓国、関西、トロントのお友達確保。
その講師は6月だか7月に日本に行くと言う。10月に日本で会おう、と言っておく。伊勢崎の高校だかで英語を教えるそうだ。最近のガキどもは恵まれてるな。
まだ「ボーン・アイデンティティー」と「ボーン・スプレマシー」を観てないのにまた新しいのを買ってしまった。いい加減止めねば。
「アメリ」
「タクシー・ドライバー」
「プライベート・ライアン」
「アメリカン・ヒストリーX」
「シンドラーのリスト」
「グッドフェローズ」
全部2枚で$30、税込み$103.50。HMVで安売りを買うと、恩着せがましく「YOU SAVED 60.94」などとお得になった分がレシートに記載される。面白い。
「アメリ」は面白いとは聞いていたがフランス映画で、日本国内版は英語字幕がないのでRとは一緒に見れんかったのよね。なにげにこういうケースが多かった。
朝10時頃目が覚める。ああ、今週から真面目に1限目から授業出ようと思っていたのに。
タダ働きを初めてから14時からのConversationクラスに出れなくなったので、朝9時から開始の同じくConversationに切り替えたのだが、かれこれ3回くらいしか出てない。他のは9割以上は出てるんだけど。正直あまり楽しくないというのも理由だ。
どうせ出ないなら後全部キャンセルしてその他の授業に振り替え(通う期間が少し延長できる)た方が良いかもしれん。
結局3限目のGrammarから出たが、二日酔いで気持ち悪くどうにもならない。皆に心配されるが、朝方までワイン飲んでて今もゲロ吐きそう、なんて言えない。
例の100円ショップのような所をウロウロしていたら、99セントでルービックキューブを発見。なんとなく大喜びで買い。
ええと、BBQの後、21時前に家出てダウンタウンに飲み行って、ビール結構飲んだのにその後持って行ったワインを飲んでかなり酔っ払い、そのままK君の部屋で寝る。早く帰るつもりだったんだが。
K君の所に酒を持って遊びに行く予定だったのだが、連絡が取れない。Hさんも誘うが風邪引いてダメ。19時過ぎなのでとりあえず出る。
Eglintonの酒屋でもう一度Kに電話をすると「今日はバイト入って無理になっちゃった」とのこと。彼は夜中にダウンタウンでホットドッグを売っている。
日曜はシェアメイトの日本人女の誕生日会やるかもだからなんたらかんたら、なのでとりあえず明日連絡を取る事に。
ふざけた事に、大概の酒屋は日曜は17時で店が閉まるので、持ち帰るのは面倒だが今買った方が良い、という事でワイン3本とスミノフアイス4本仕入れる。ワイン3本のうち2本は1Lで8ドルなんぼの超安ワイン。安いの1本とスミノフはステイ先での一人飲み用。
地元の超安ハウスワイン以外に関しては日本の方が安い。10ドル程度で買える安ワインの話だが。高いのは知らん。
別宅の近くのスーパーはやたらワインが充実していたのだが、そこで買ってたワインをいくつか見比べると大体100円〜200円、日本の方が安いっぽい。そういやRが感動したつってたっけな。
夜8時半か9時頃だったか、タバコを吸いに外に出ようとするとロンダに「sin今勉強してるんでしょ?キースの音楽うるさくないの?ちょっと一言言って静かにさせてこようか」と聞かれる。キースの部屋はリビングの真下なので結構うるさかったらしい。
「俺も部屋で音楽聞いてるから今は問題ないケド」と言うと「(キースの部屋を指差し)あんなのは音楽じゃないわよ」タバコから戻ると静かになっていた。
キースは変な奴だ。よく部屋や廊下を歩いている時に、ファッキンビッチとか独り言を言っている。大概スラングの羅列で、あまり大したことは言ってないようだ。
部屋ではラップ聴きまくりで自分でもラップしている。結構前からインド文化に入れこんでいて、ヒンズー語の読み書きが出来るらしい。歌もたまに歌っている。変な単語も発している。
車買うとかインドにスタジオ建てるとか言ってるが、やっと見つけた仕事を2日で辞めたりしている。来年には機材を揃えてインドに行くという計画らしいが、9月から学校なのにいつ金貯めるんだろう。ひょっとしたら実家が金持ちなのかも。
しょっちゅうナイトクラブに行って葉っぱだの酒だのナンパだのしているらしいが、ここの家では22歳なのに完璧子供扱いされていて、ビールもジョージに断ってから飲んでいる。ちょっと可哀想。
スピーカーの返品。プチプチに包まれてるだけなので箱に入るとそれほど大きくないが、センタースピーカーが割と重い。
朝からそんなもんを持ち歩くのは嫌だし、学校でいちいち「何それ」と聞かれる度に説明するのが面倒臭いな、と思ったので仕事後にわざわざ家まで取りに帰った。それもまた面倒だが。
「ノイズが聞こえるんよ」と言うとあっさりOK。さすが返品大国(アメリカか)。次に交換か返金を聞かれ、もちろん返金。refundという言葉を知る。
さて次に安いのは…最初のよりもっとショボいのがあり、値段が出ていないがきっと安かろう。でも最初のと同じメーカーなので避けておく。もうちょいパワフルなやつを選択。
値段は置いてあった所には$49.99と出てたが、レジのねーちゃんには前回と同じ$34.49と言われる。適当だなあ。しかしまたまたラッキーだ。
開けてみる。箱が最初のより一回りデカく、出力もあるのでスピーカーもちょっとデカいのかと思ったら前回と変わらない。梱包がしっかりしているだけだったが逆に期待が持てる。違うのは今回のセンタースピーカーは縦長で、奥行きもある。PCの裏に置けなくなったが上の棚に設置して無問題。
幸い今回は素直な音を出してくれた。これでいいんですよこれで。
ボリューム上げてテストしてたらものの数分でキースに「うるさいから下げてくれ」と言われる。…普段自分がどれほどのボリュームで聴いているのか教えてあげたい。でも夜9時なので謝っておとなしく下げる。昼間も言われたら言い返そう。