Epitaph


indexpastwilladmin

2002年10月31日(木)区切り

最終日。だいたい最後の日ってのはデータの整理をしてあとはネットでもなんでも、とにかく定時まで席に座ってるだけでいい場合が殆ど、というかそうじゃなきゃおかしいのだが・・・普通に仕事をしている。ドキュメントが山のように。
自分の担当分はとっくに済ませていて、既存の部分はまあ出来る所まででいいという話だったので18時頃までやって非常に中途半端な状態で引継ぎ。まあ誰が見るわけでもなし。

「31日はsin君最後だからセレモニーで」なんて話が雑談中に出ていたのだが、、、完全に冗談だと思っていました。だって俺クビになったんすよ?しかもその後大阪行き断ったし。仕事中にいきなり「はい、ちょっと注目して下さい〜、sin君前に出て」なんてまるで円満退社みたいな事をさ。いや嬉しかったですけどね。んなわけで挨拶をまるで用意してなかったので超適当に喋っておいた。盗難事件ネタで小さな笑いが取れたので良しとする。

Yシャツをもらった。ユニクロのでいいと言ったのにコムサのをくれた。大事に着させてもらいます。
今日をもって異動する人が俺が辞める事を全く知らなかったらしい。「なんでコイツも前に出て来るんだろ」って思ったとか。超笑える。

挨拶回り。部長さんに「今までありがとね」と言われたのがなんだか嬉しかった。
いない人や打ち合わせ中の人以外の部のほとんどの人と喋ったが、俺の行く末を心配してくれる人あり、どうせそのうちまた飲み行くしってんで軽いノリの人あり、社会人らしく最低限の挨拶だけする人あり。面白い。

一月前から空気と一体になっていた俺は誰も気付かれないように消えて行くつもりだったのだが、いろいろしてもらったので最後の挨拶メールを書く事にした。
こういう場合はどこでもそうだと思うが心にもない美辞麗句を並べるのが常。でも俺はそれをせず、冗談まじりのふざけたメールを書いた。それには一応理由がある。
1.俺の送別会をやってくれる人達を待たせていた
2.3年もいたのにこの程度で不快になるような波長の合わん人とは多分一生会わないだろうからどうでもいい
「最後までアホな奴だ」とでも思ってもらえれば本望だ。


居酒屋に移動。フリーで仕事をしている大先輩お二方に処世というかまあ色々と「フリーで仕事する事」について教わった。気がする。フリーでやるのに向いている人と向いていない人がいるらしい。僕はどうですか、と聞くと「物事を悪く考えないタイプだから向いていると思う」と言われた。悪く言えばおめでたいのだがここはポジティブシンキングの成果だと受け止めよう。うーんポジティブ。いや実際そっちの意味で言ってくれたんだと思うし・・まあ長所と短所は表裏一体ってことで。

あの部にいて一番世話になったリーダーに、俺なりに精一杯感謝の気持ちを伝えた。たぶん伝わったと思う。なんかあったらメールしよう。


ロバート・フリップは「何かを成し遂げるには3年くらいの時間が必要だ」と言った。また誰が言ったか知らんが「何でも3年やればとりあえずはこなせるようになるもの」だそうだ。
俺は何かを成し遂げたかどうかはわからんが、何とかなりそうなぐらいなモノは身に付けたと思う。会社員生活も3年。出向先も3年。考えてみればフリーターも3年か(゚∀゚) マジで3年区切りで活動したらフリップそのものだ。たぶん次はそうならんけど。なんせ修羅の道を(略


楽しい現場だったさ。いやホントに。皆さんお世話になりました。

2002年10月30日(水)さよならマンディー

昼過ぎに電話があり、こないだ受けた面接はダメだったと。まあいいさ。東陽町遠すぎだし。負け惜しみではありません(TДT)
他の案件の話もあった。チョロっと聞いた限りでは中々面白そうな仕事だ。


英会話。来月からは来れません、と言うつもりだったのだが・・・言えなかった。
いい先生やスタッフで結構気に入っていたのだが・・次の仕事場がよほど近ければ、またはよほどヒマなら話は別だが、20時からのレッスンに電車に乗って行くにはこの仕事はちょいと厳しい。とりあえず「次はかなり忙しくなりそうなんですが・・状況見てまた連絡します」と言っておいた。

同じレッスンを受けてるメンツの一人に先週、「今度みんなでカラオケでも行こうか」と誘っていた。なぜ飲みでなくカラオケなのかというと、相手が女子高生だからだ。まあそれは一人だけで他は大学生の野郎なんだが。でもあーだこーだやってるうちに他の奴が帰っちゃったので解散。しょうがねえか。


そんなこんなで既に飲んでる職場の人たちと合流。皆ある死のプロジェクトに携わった事があるのでその思い出話とか。明日で終わりかあ、と少し。

2002年10月28日(月)最終報告

朝っパラから偉い人に呼び出される。金曜に得た情報のアレだ。・・ってまあ今更その人がわざわざ俺を呼び出してする話なんて仕事の事以外にないのだが。

「大阪に行けるようでしたらお願いしたいんですけども」

(゚Д゚)ハァ?

返答を考える。
1.「(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ面白い事言うなこのおぢさんは」
2.「月100万ならやってやらんでもない」
3.「いくら短期と言っても仕事は仕事、人生の一部なわけですよ。それをあなたはまるでゲームみたいに(以下長文につき省略」

どれもたまらないプランだが、いやさすがにそこまでは言えん。とりあえず罵倒は保留。
「私の方も状況が変わりまして。1件進行中で結果がまだ出ていませんし、通っても2次面接があるんで」と言っておいて説明を聞く。
さすがに「まあ経緯が経緯なんで図々しい話なんですけれども」とか言っていた。思わず「はあ、そうですね」と言ってしまいそうだった。言えばよかったと後悔している。
他にも「やっぱり長く付き合いのある人の方が仕事がやりやすいと思うし」とかなんとか。値上げ切り出した途端あっさり切っといてよう言うわ。

でもね、ビジネスで俺を切ったのなら呼び戻すのもまたビジネスでしょ。要するに。もう信頼もクソもない相手に誠意を示そうとしたらこの場合はもう金を積むしかないでしょう。なんか微妙にカイジみたいな事言ってるな俺。でも今更5万や10万増やされたからって大阪行く気はさらさらない。別の案件が進行中なのもあるし、大阪行きが一度なくなったのに合わせ彼女が一人暮らしをする時期を早めたからでもある。

んで、当然こう聞くわな。「N○○(俺の契約先)には話を通したんですか?」
したらビックリ
「いや、これはsin君の問題だから。N○○は関係ないよ」

(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?

おいおいおいおい、俺が契約してる会社が何で関係ないんだ?他に話進めてるって何度も言ってるだろうがよ。アホですか?
この人は俺本人さえ丸め込めばどうとでもなると思ってるんだろう。実際そうなのかもしれんがなんて勝手な人なんだろう

もう罵倒する気も失せてきた。呆れながら「いや、その今進めてる話はひっくり返す事はできないんで。他にも2,3話がありまして・・まあそこから先はまだこれからの話なんですが」というとすかさず「じゃあ今のとこがもしダメだった場合・・」とか言う。続きには「まあ結局条件次第ですかね」と言ってやるつもりだったのに。

上げ幅聞いた上で断る予定だったんだがそうはいかなかった。今回の面接がダメだった場合の確約を迫るのでここまでだな、と思い「大阪には行けません」と結局普通に断った。

ああ、もったいない。強者のエゴに唾を吐きかけるまたとないチャンスだったのに。期待してた人、すまんかった。まあ今更人が足りんとか言ってる中で、あの人の脳内では大阪行きが確定していた俺が断っただけでも大いに困っていたようだったが。せいぜい頑張って人員確保してくださいな、と。攻撃をしなかったのは3年間世話になった感謝の気持ちという事で。

大阪に行く人には悪いが俺はもうやってられません。皆さんのご健勝を祈ります。アッリデヴェールチヽ(゚∀゚)ノアヒャヒャヒャヒャヒャヒャ


終業後、寿司を食いに行った。うまいのに空いてていい店だ。
このクソッタレ日記を欠かさず読んでくれているという別部署の人と話をすると、なんとプログレファンである事が判明。社会に出てからプログレ話ができる人に会ったのは初めてで、軽い感動を覚えた。今までは地元の2,3人しか通じなかったからな・・。
次回はfunk fingersのお手軽な作成方法を語り合いたいと思う。いや、それはやりすぎだ。
ごちそうさまでした。皆さんが辞めるときも食い収めに行きましょうかね。

追記:funk fingersはトニー・レヴィンのサイトから注文できるらしい。買っちまおうかな。わからん人に説明すると、この棒でベースの弦を叩いて演奏します。とってもイカスのです。何か?

2002年10月26日(土)小さな恋のうた

最近マシンの調子が悪いので金曜に突然思い立ちリカバリをやっていたわけですがLANボードのドライバが「ハードウェアの要求と違う」だかのエラーが出てどうしてもインストールできず、そのまま放置していた。
その間久々の不満集会の予定が着々と組まれていたらしく、連絡が取れていた頃の雰囲気から集会はないと思い込んでいた僕は集合時間になっても寝ていたわけで、18時頃電話で起こされ。
一人が嫁を連れてくるというので俺も久々に彼女を連れて行こうととりあえずメールを入れておき、ひとっ風呂浴びて出発。

俺が上野に着く3分前に彼女は着いていて、いつの間にか俺の留守電に「着いたよ」とメッセージが。すぐ電話したものの、何故か圏外。その後迎えと合流した後も電話をかけ続けるが繋がらない。右も左もわかんねーだろう、と心配して電話しまくったが繋がったのは10分後だった。
上野駅のどこをどう歩いたら10分も音信不通になるのか理解できなかった俺は「出口わかんねーなら何でとりあえず電話繋がる所に出ねーんだよ」と一喝。後々考えればそんなに怒る事ではないが、もう少し器用な行動が出来んものだろうか。

彼らは既に2次会に入ってカラオケをしていた。いつもに増して集まりが悪く、予約したアジアンキッチンをキャンセルしたらしい。申し訳ない事をした。嫁Mは土曜日だと言うのに夕方から静岡に出張?に出たらしく不参加。彼女はそれを聞いて俺を睨むが俺も知らなかったのでどうしようもない。全てはLANボードが悪いのだ。いや、まあVAIOからWebメールチェックすりゃよかったんだが・・何の為の2ndマシンなんだか。ヲタとか馬鹿な野郎だらけの中でも彼女は楽しそうだったので良かったが。

珍しくオールナイトにはならんという。まあ彼女を帰さなきゃならんので22時半頃出てきたのだが。じきに彼女が一人暮らしするのでそしたら1時間は多く遊べるようになる。素晴らしい。

そうそう、これを見る人に忠告。「ロシアンたこ焼き」というものは食わない方がいい。最初の数秒は普通のたこ焼きの味だが、実は大量のカラシが入っているので。俺は3ついっぺんに食わされて死にそうになった。

2002年10月25日(金)正しい酔い方

職場の面々、6人程で飲みに行く。いつも通り「酒の王」M上の支離滅裂なトークと愚痴、今後の身の振り方。
「言ってくれれば会社紹介してやるよ」と言ってくれる人がまた一人。この遅刻大王になんと暖かいお言葉を。いや、T○○にはマジメに行ってたですよ。

M上の会社、言い換えれば俺が前にいた会社の今年の社員旅行は伊東に一泊という悲しいもので、朝9:30からボウリングをさせられたり(スコア手書き)、4人部屋だったりというその土産話には大いに笑わせてもらった。(注:一昨年はバリ島だったんだが)彼はいつになったら「辞めます」の一言が言えるのだろう。
ひと通り愚痴を吐いた彼はスッキリしたのか、Yシャツの襟を立てて(何故?)気持ち良さそうに歌舞伎町を闊歩し、颯爽とタクシーに乗り込んで帰っていった。その姿には神々しさが漂っていた。んなわけねえ。

それはそうと、とっても面白い情報を1件入手した。さて。

2002年10月24日(木)大犯罪

面接。現場が浅草橋or東陽町という町田市民の俺には過酷な条件、しかも期間が即日〜12月末(延長あり)、とデスマーチの香りが漂う仕事だ。断る事も出来るが、この仕事を紹介してくれた契約先の営業の人にはこの間の値上げ交渉で世話になったので。

今回は単価が現状維持の上、上限ありとはいえ残業代がつく。通ったらこの間の偉い人に「仕事はね、あるんですよ。もっといい条件でね プ」とでも言ってやろうかな、とか考えながら田町へ。

どうやら今日面接を受ける会社を通して現場に行くらしい。っていきなり社長さんの登場だがこれがまたデキる人オーラがぷんぷん出てる人で。はあ、ビビりました。久々だったしな。

技術的な説明をなんとかこなした後。
「なんでまた今回は○○の仕事を終えてここに・・」みたいな質問の答えとして営業の人が用意していた答えは俺のカナダ行き&盗難事件の話だった。「派遣先で仕事が全然ないので切られました」とは答えれないらしい・・・
営業の人は留学として説明してしまった為に盗まれた額を聞かれた時に一瞬詰まった。(留学じゃ36万とは言えない・・)すると営業の人が「300万だっけ?」と俺に。自己暗示が間に合わず、とりあえず「それくらいですね」と答えたがそれ以上突っ込まれなくて本当によかった。嘘だと思われたのかカナダ行く理由を聞かれたけど・・。
あの時の俺の心理状態ではあの速いテンポで進む会話の中で「いや、ワーキングホリデーと言いまして」とキッチリ突っ込む事はできなかった。

午後は出社して、帰るときに偶然営業の人にまた会った。「技術は伝わってたみたいですよ」と言われ、とりあえず安心。しかし通ってもなんと今回は2次面接があるらしい。マジっすか・・就職活動の頃を思い出して次回までに修正しなけりゃならん。

っつーかこのペースだと11月はプー?収入が途絶えると後々キッツイんですが・・まあ時に裏切者呼ばわりされたりもする修羅の道を歩んでいるので仕方のない事か。はあ。

2002年10月19日(土)sin.bz

実は9/27にsin.bzドメインを買っていた。年US$28=3550円。不満分子とのメールのやりとりでFTPのサーバ立てるという話から発展して、よく覚えていないがまあノリで買ってしまったものだ。
.bzは中米のベリーズという聞いたこともない国だが、現在3文字で意味のある単語のドメインはほとんど全滅と言っていい状態なので自分のハンドルネームのドメインが残っていた事に浮かれて買ってしまった。(『sin』は『罪』という意味がある)
サイト名のindisciplineという選択肢もあったんだけど、これだけ長い単語だとURLとかメールアドレスにした時バランスが悪いんだこれが。

んで。せっかくドメインを買ったんだからレンタルサーバをそれからずっと探していたわけですが。
メールアドレスを安定した状態で使いたいから有料ホスティングサービスを探していたのだが結局値段に負けてフリーレンタルスペースのXREAに年3600円払って広告表示免除権を買う事に。独自ドメインで広告出るのはなんとなくイヤで。

「(こんなショボいサイトで)何のために?」とご丁寧に聞いてくる人がいるのでここに書いておく。面白そうだからやってみただけですが何か?ショボいのは承知だっつの。「面白そう」に一銭も使わない仙人のような人の意見なら聞くかもしれんが。

さてこのXREA、管理者もハッキリ赤字経営と認めているという。いつまでもつのか心配だ。ここにはユーザー同士でアホな使い方している奴を監視して管理者に報告するというチクリ制度があるらしい。馬鹿はどんどん掃除して安定した運営をして欲しいもんだ。

2002年10月13日(日)こりゃひどい

稲田堤近くの多摩川で花火大会があるから行こうぜ、と友人Y君からメールが来ていた。毎年この時期にやっているらしい。彼女にも声を掛けると「仕事を早退して行く」と結構な気合の入りっぷり。

車で行って、近くに止められなければ隣の駅の辺りに停めて・・と軽く考えて出発。道に詳しいK君に会場は川崎街道の近く、と聞いていた。川崎街道ってどこにあったっけな・・?と考えながらニュータウン通りをひた走り、甲州街道を東にしばらく行ったところでやっと行き過ぎている事に気付き、先に着いているK君に電話。「今飛田給の近くまで来てるんだけど・・」

考えたら関戸橋って多摩川に架かっている橋だし。多摩川の花火大会ならそれ以上走ったらおかしいに決まってんじゃねーか。彼女は関戸橋を渡る時に「多摩川だ」と認識していたらしいが、今まで大筋では道を間違えなかった俺の実績を信用して何も言わなかったらしい。目が悪くなりもはや行先表示板がほとんど役に立たないとはいえ調布まで走らないと気が付かんとは・・・

引き返して川崎街道に出るが、アホみてーに混んでやがる。どけよクソどもなんて俺様な事を考えながらトロトロ進んでいると前方に花火が。あふぅ。

最初に花火を見てからどれくらいの時間が経っただろうか。ようやく会場近くの住宅街まで辿り着き、花火を見ながらほんの数メートルの空き場所を探して彷徨う。途中から電話が混雑して友人との連絡も取れなくなった。ダメだこりゃ。
結局数百メートル離れた川沿いからしか見れなかった。彼女に何度か謝った。

終わった後、会場付近では電話が使い物にならないのでとりあえず地元に向かう事にした。脱出が早かったので割とすんなり世田谷道に出る事ができたが、友人達は川崎街道を逆に向かい渋滞にハマっているようだった。合流する場所を選んでいるうちに鶴川まで来てしまうが、経堂に住む一人がダダをこねるので仕方なく関戸に引き返しびっくりドンキーで合流。飯を食った後は彼女を送り、あとはダラダラ。

やっぱ花火は夏だな。来年は夏行こう。

2002年10月12日(土)天国に行けるハズだった

職場の連中と競馬。5年ぶりぐらいだ。本来この時期は東京開催があり、目の前で熱く観戦する事ができたのだが東京競馬場は工事中。馬券売り場は営業中という事で虚しくビジョンに向かって叫ぶ事となった。
近いので原付で行く事にした。5年ぶりでも道は覚えていて、30分で到着したがそもそも寝坊しているので20分遅刻。

戦いの記録。
中山 7R 1着に9番人気が飛び込み馬連25680円。そんなん買えるか。
      2-3着の馬連は買っていた。ワイドなら1760円。
中山 8R 8-6番人気の組み合わせで馬連30090円。またかよ。
      新馬券3連複にチャレンジするが豪快に外す。
中山 9R GIII・東京オータムジャンプ
      単勝1.5倍の大本命ミレニアムスズカが落馬で競争中止。
      その瞬間俺の馬単馬券も紙屑。障害なのに馬連79940円。なめんな。
京都 9R 保津峡特別
      ようやく馬連的中で3120円。予想よりオッズが低かったがまずは良し。
中山10R ニューマーケットカップ
      ヒモを間違え外す。
京都10R エニフステークス
      ヒモを間違え外す。
中山11R 茨城新聞杯
      2着に3番人気ロックスキルが割り込んでまたヒモが、と思ったら
      馬券をワイドで買っていたので的中。拾いモノの1280円。
京都11R GII・デイリー杯2歳ステークス
      1着シルクブラボーは良いがヒモが7,9,10着と話にならず。
福島11R みちのく特別
      2,6,8着。ダメダメ。
中山12R 江戸川特別
      2,7,12,14着。(TдT)1番人気スギノリゼルヴァは2位入線の12着降着。
      ワイドで1.7-2.0倍のカス馬券だがそれなりにムカついた。
京都12R 中山11Rで味をしめ、ワイドを買うが1,2着で的中。420円。
      馬連なら1110円。馬単も絡めていたが1,2着が逆。

トータルで5000円くらい負けですか。久々だからか、堅い馬券を取りこぼす事が多かった気がする。3連複・馬単・ワイドと馬連の選択ミスはある程度は仕方なしか。
秋華賞の馬券を買って府中に移動。

愚痴だの誰々が可愛いだのボブ・サップの体は反則だの、5時間程飲んで解散。
帰り道にまた東京競馬場の前を通ると飲酒検問をやっていた。どう考えても酒気帯びだ。しかし冷静に、ブレーキをかけつつ新鮮な空気を思いっきり吸い込み、息を吐いているように見せかける
本当は息を吸う前に限界まで息を吐くという作業が必要で、それをすればまともに息をかけても大丈夫らしい。しかしその時間がなく不安だったが無事クリアできた。息が白くなる季節でなくて本当に良かった。

2002年10月11日(金)対話

こないだ俺にクビを通告した偉い人と久々に話した。

「今不景気だからさー、あんまり条件付けてると仕事なくなっちゃうよ」

はぁ。それだけ聞けばごもっとも。ですが

「ここに来てかれこれ3年ですか。今まで不平一つ言わずに
出向なり残業なりやってきたわけですが、まあ契約が変わる前の事は抜きにしても
> ここ半年のSEと残業っつー+αになった部分と、
> デスマーチ1000%確定の大阪での残業分を
> オートで決まってしまったここでは人より安い契約金に
> ちいとばかし上乗せしてくれんかのう、と言っただけで容赦なく切
・・るんですね。ははっ、あんたは大したビジネスマンだ」
(途中は不満分子メールの引用)

・・・とはもちろん言わなかった。

「もっとツブシのきく仕事なら何も言いませんがね。引退間近の人はスキルなんて気にしなくてもいいんでしょうけど」

・・・とも言わなかった。

2002年10月05日(土)クラブ↑

石川県人(を中心とする)飲み会。今回は飲んだくれの幹事(女)が「20人くらい集めて渋谷で盛り上がるよー」と気合が入っていたが、俺はいつも通り集合時間の30分前まで寝ていた。

飲み会開始から1時間程遅れて到着し、案内された所は見た事のない奴ばかり座っていた。場所を間違えたんじゃないか、と思いながら立ち尽くしていると見覚えのある数人が俺に声を掛ける。
とりあえず座るが知らない奴に自分から積極的に話し掛ける性格ではないので(なんか老けた奴もいるけど俺が最年長なんだろうなー)とか考えながら周りにある食い物を手当たり次第ほおばっていると、突然「カナダいつ行くんだっけ?」と聞かれる。そうか、こいつら俺のここ数ヶ月の激動を知らないんだっけか。ネタを小出しに適当に話す。

2次会も飲み屋。隣に座った女の子は19歳らしい。マンマミーア。こいつらの飲み会は年下の知り合いができる所が素晴らしい。

数人が「『フーラ』行こうぜ」と盛り上がっている。有名なクラブの名前らしい。クラブとかトランスというものは俺とは関係のない世界だと思っていた。なので最初は帰るつもりだったが、なんとなく気が向いて俺も行く事に。
毎週のように通っている奴曰く、「今日はいい日」なんだそうだ。DJが「ジョンロビンソン」と「カヤ」だからなのだそうだが、、、ジョン・ロビンソンってひょっとしてジュリアナのCDに入ってたアレか。少し期待。

今までトランスと言われる音楽をまともに聴いた事はなかったのだが・・リズムのパターンが少なすぎやしないか。まあ踊る為の音楽だしな。知らんけど。クリムゾンの「The Great Deceiver」で踊れと言われても無理な話だし。
飲みすぎで頭が痛かったが爆音を体の中に流し込まれるとつい動いてしまう。飲んだり踊ったりで5時まで。訳がわからんがとりあえず周りに合わせて「ターミネーター!」と叫んだり最後にはラピュタの「地球〜はまーわーるー」のメロディが流れたり。

普段の生活ではあり得ない貴重な体験をした。たまにはこういう新鮮なのもいい。
しかしこの歳でここまで遊ぶとさすがに朝はボロボロ。蕎麦食って帰る。

2002年10月04日(金)大学行きます

この5ヶ月一緒に仕事をしてきたサブリーダーの送別会。
新規のプロジェクトでSEをやるのは今回初めてで、この人からは色々な事を勉強させてもらった。何でもやりたい事の為に大学に行き直すという。キャンパスライフというものを知らない俺としては非常に羨ましい。頑張って欲しいものだ。

「キャンパスライフ」の俺的イメージ
「 (ポコーン)アハハハハ (ポコーン) アハハハー」  それはさておき。

スペイン料理とやらがえらくマズかった。出てきたワインもマズかった。ジダンもロベルトカルロスも普段あんなものを食っているのだろうか。いや、それは違うハズだ。

契約を切られた事は言わなかった。あの人の目標には関係のない事だ。

2002年10月01日(火)小物で(*´Д` *)ハァハァ

こないだマイPalmのガラがどうとか書いた続編。もう替えがないのでヤフオクを定期的にチェックしてたわけですが。

出てきましたよ。買っちまいましたよ。これこれ。送料込み即決で一つ1300円。元は一つ4000円以上だからだいぶ得でしょう。
これで新機種の衝動買いを未然に防ぐ事ができた、と思う。
これもCoolSlim仕様に加工せねば。(注:これって違う機種用だから俺のに合わせるために穴あけたりヤスリで削ったり結構面倒)

俺が使ってる奴はあんま使ってる人がいないマニアックな機種で、社員たった40人のTRG Products(現Hand Era)がPalmデバイスで初めてストレージ (中略) ユーザーサイトも数えるほどしかなければ、俺と同じ改造してる奴なんてさらに希少。

やっぱPalmのコーナー作るかな。結局全部自己満足なんだし。
名前も考えねば。紫は「Purple Haze」だよなあやっぱ。赤は・・クリムゾンに「Red」って名曲があるがそのまんまだしな。「Red House」かなあ。またジミヘンかよ!と三村風に突っ込んで今日は終わりとさせていただく。