Epitaph


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2002年08月20日(火)最後か

彼女が来たが出かける訳でもなく2人してずっと寝ていた。
明日からのデバッグの日々に備えて。

もう冬までまとまった休みはないんだな・・・ああ鬱。

2002年08月19日(月)あの日君が言った I Love You

最終日。朝飯&コーヒーを済ませ、かなり美人の奥さんとの別れを惜しみつつ出発。奥さん、ゴールデンレトリーバーは皮膚が弱いんだからもうちっとケアしないとルーク君早死にしちゃいますよ・・・。

街道を南下しているとバリ島雑貨店を発見。一昨年の2泊3日バリ島社員旅行を思い出し、フラっと入ってみる。怪しげな置物だとかアクセサリ、家具、なんかの器などが所狭しと並ぶ。
社員旅行の時浴びるように飲んだBINTANGビール発見。500円?ぉぃぉぃ東急ハンズでも330円だったぞ・・個人輸入だからか知らんが、現地で100円程度で飲んでいた事を考えるとバカバカしくなって買うのをやめた。
なんかワラみたいのでできたのを首のと手首のと買ってみた。軽くてつけてる気がしないのが気に入った。帰ったらつけないだろうけどな。

律儀な俺様は土産を欠かさない。かなりでかい土産屋に行く。3000円以上買うと何かもらえるらしい・・おっ、彼女のも合わせりゃ余裕で突破じゃねえの、と喜び勇んで景品コーナーに行くと、おっさんがぶっきらぼうに「冷麦と茄子のどっちがいいですか?」と。那須だけにナスですかアヒャヒャとは突っ込まずに素直に高原野菜がいいね、と茄子を選択。一袋分という事で容赦なく12個頂いた。

彼女が行きたい饅頭屋がある、と言うので行ってみると遠目からでもわかる老舗風な建物と主張しすぎなくらいの垂れ幕が。「天皇家御用達」ね。なるほど・・
なんでも昭和天皇が食った(食された?)饅頭を売ってるらしい。そりゃ近所に天皇来りゃ(おいでになれば?)饅頭くらい届けるわな。8個で2000円という値札の前で呆然としている横で彼女は「これください」とか言ってるし。菓子類にあまり興味のない俺には理解できんが彼女は満足そうだった。

昼飯はまたまた雑誌に載ってたオムレツ屋。3秒で「ピリ辛オムライス(トムヤムクン)」に決め、「トムヤムクン」って何だったっけ?と期待しながら待っていると、じきに赤いスープにどっぷり浸かったオムライスが。
うげぇぇ・・・こりゃ昔アジアンキッチンで飲んだ奴だ。隣のテーブルの奴は別の辛口メニューを美味そうに食っている。(メニューをもうちっと良く見ていれば・・)心の中で後悔のセリフを100回くらい唱えながらオムライス部分だけは完食。

スパっての?温泉とかプールとかの施設。60種類以上のなんたらかんたら。
所構わずイチャつくバカを脳内で蹴飛ばしながら色々な温泉とプールを楽しむ。健康ランドってのがこんな感じならたまに行ってみるのもいいかなと思う。

その後高原野菜の直売所だとかハチミツ屋などチョロチョロした後塩原から帰り。
帰りもほとんど渋滞はなかった。宇多田ヒカルの「嘘みたいな I Love You」をバックに隣で寝ている彼女の事を考えたりして結構いい気分だったが、実はその間練馬で車線の罠にハマって街道を強制的に降ろされ、いつの間にか逆に走って和光市に突入したりしていた。
どうでもいいけどあの曲サビはあんなにいいのにイントロがダサすぎんぞ。

彼女の希望で長崎ちゃんぽんのリ○ガーハット。10数年ぶりに食ったがやっぱりマズイ。締めとしちゃかなり悪い。トムヤムクンよりゃマシだが。

こんなに日記が長くなるほどの張り切りぶりを普段の休日にも出したいもんだ。
ああ、俺の夏が終わっちまったよ。

2002年08月18日(日)(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

ハイソな朝飯(彼女曰くイギリス風)を食って、昨日行けなかった牧場へ。
結構臭い仔牛と戯れたり、とりあえずソフトクリームを食っておいたり。馬に乗れる所があったが200mくらいのコースをゆっくり歩くだけのようなのでやめておいた。

ハイランドパークになるべく早く着きたかったのと、昨日の事もあるので昼飯は早めにとる事にした。塩原方面に向かってしばらく走る。景色は畑から森に変わっていた。車のナンバープレートくらいの大きさの看板を見逃さずに右折して、森の中の舗装もされていない道を100mくらい走ると1件のカレー屋が。通っぽくていい感じだ。雑誌に載ってたんだけど。
高原野菜のキーマカレーはマジでうまかった。言っちゃ悪いがペンションの料理よりうまかった。東京にあったら絶対常連になっていただろう。

満を持してハイランドパークに乗り込む。お盆も終わりだからか、それとも元々こんなもんなのかは知らないがかなり空いている。ジェットコースターも1〜2回待てば乗れてしまう。ここはジェットコースターがたくさんあるのが売りらしい。5個だったかな。そのうち3つは首が痛くなるだけでショボイもんだったが。

ぶら下がり式のやつはまあそれなりに面白かった。でもそれより凄かったのが日本一の傾斜角度75度を誇るビッグバンコースターというやつで、まあその最初に落ちるとこ取ったら何も残らんのだけど・・いやあもの凄いもんでした。75度ってのは乗ってるともう真下に落ちていくような感覚で。下向いてるからフリーフォールとかの落ちモノとは違うスリルがあって面白かった。
ちなみに富士急ハイランドのFUJIYAMAでも65度らしい。

実は更に恐ろしかったのがある。八景島にすげー高い所から下に発射するとんでもないモノがあるが、それの逆で上に打ち上げられる奴だ。どこまで飛ばされちまうんだ?という感じで、上に行くのがあれほど怖いとは思わなんだ。その後もちろん落ちるわけだが、それが大して気にならないほどビビっていた。
僕は高所恐怖症なのだが、こういう本能で感じる恐怖をお手軽に楽しめるマシンが大好きなので、当然のようにもう一度乗ろうとしたら彼女に「勘弁してくれ」と言われ渋々引き揚げる。

宿に戻って飯。昨日みたいな事もなく、彼女は食後の手作りケーキ(食い放題)を3個も食っていた。理解できん。
その後は昨日と同じく露天風呂→バーカウンタで一杯。明日には帰るのか、とお決まりのセリフを吐いて寝る。

2002年08月17日(土)御用邸

那須旅行。もちろん彼女とですが何か?

休みの前の日は大体明け方まで寝ない。次の日が旅行でも同じ。バリの時もそうだった。彼女が来て叩き起こされてからうだうだと準備など始めて出発したのは9時半。まずまずだろう。

例によって地図など見ずに環八から北上。「そろそろ曲がらないとマズくね?」とか言ってると東北道と書かれた案内板?を発見する。
お盆も終わりの土曜の朝なので東北道はかなり快適。町田から4時間程度であっさり那須到着。

旅行雑誌から適当に店を選んで入るが30分くらい待たされる。やっと座ったと思ったら隣のテーブルのバカ女が大声でくだらない話をしていて少々キレ気味。同席のやつらも聞き流してたし。つーか黙らせろやボケ。バカ女は最初から最後まで一人で喋っていた。

ペンションのHPにあった詳細な地図をプリントアウトして来るのを忘れたので、那須ハイランドパークの周りを20分程彷徨ってやっと到着。近くの牧場にでも行くかとすぐ出るがハイランドパーク帰りの渋滞に巻き込まれ、結局コンビニに買い出しに行っただけで引き返す。

晩飯はおフランス帰りの主人が作ったそれっぽいもの。しかしロクに食わないうちに彼女がまた「もう食べれない」とか言いだす。この野郎昼も残したのに。ダイエットで胃が小さくなっちまったらしいが、失礼になるくらいの量が残ってるのでここは厳しく「もっと食えよ」と言うと(注:僕は飯を残すのが嫌いなのです。よっぽどマズい場合を除く)意地になって食っていた。これが原因で部屋に戻って小一時間モメる。ああ、なんてくだらない。どうにかなだめて、というか納得させて風呂。

貸切露天風呂+うまい飯つったらやっぱペンションになるわけですよ。別々じゃどうしてものんびりできなくなるからねえ。
辺りは真っ暗で、虫の鳴き声しか聞こえない。他の国に生まれてたら温泉でこんなに幸せな気分にはならんのだろうな。想像だけど。

2002年08月16日(金)イカ焼きでも食ってなさいってこった

そんな事よりお前らよ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
昨日、近所の茅ヶ崎行ったんです。茅ヶ崎。
そしたらなんか人が波打ち際に突っ立ってて泳いでないんです。
で、よく見たらなんか看板立ってて、遊泳禁止、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前ら台風如きで

不毛なので以下省略
吉野家コピペジェネレータ(ver1.3)

2002年08月14日(水)10年経っても

高校時代の友人が23時頃来る。去年、バンドをやろうとか抜かしてたメンバーだ。んでダラダラ話してるうちにまたそういう話になる。去年は「大人ロック」がどうとか言ってた気がするが、今回はなぜか全曲レッチリという流れに。小一時間話し合い、曲も決定したのでさあ帰ろうかというところで無期限の夏休みを満喫中のK君が

「ああ、俺スタジオ代ねーよ」





糸冬