Hong Kong Life現在篇

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2009年06月20日(土) ■

容易受傷的女人②

←会場ロビーのパネル。初日に見に来ていた有名人がサインしてます。

今日二回目見に行ってきました!
いつもながら、二回目はやっぱり理解できてなかった部分が氷が解けるように分かったりしてより楽しめました(^^)
今日も焦媛さんの歌声は素晴らしく、でも夕方と夜の二回公演だったので初日と比べるとちょっとお疲れ気味だったかも?
ちなみに字幕は歌の歌詞と北京語のセリフのみ出ます。

前回焦媛を絶賛したので、今日はダッミンを(笑)
ダッミンがすごいなぁと思うのは、こういう相手の有るお芝居では自分の立ち位置/今メインか脇かのメリハリがはっきりしてて観客に(多分共演者にも)安心感を与えてくれること。大船に乗った気分でお芝居の世界に入り込めます。
お笑いのパートは言わずもがな、お客さんの空気を一瞬でつかんで主導権を握ってしまう。根っから舞台の人なんだなぁと思います。
さらに、怒りや離れてしまった前妻や息子への苦悩のセリフも真に迫ってて実は感動していた私です(^^;)
さらに数フレーズながらも歌のシーンもあり、忠實ふぁんしー(笑)の私的には一粒で三度も四度もオイシイのでした♪

私はもっと焦媛と公私共のパートナー高志森との話(に近いストーリー)が出てくるのかと思ってた。公演前のインタビューとか宣伝でも、ダッミンの役は高志森を投影しているというような事が書かれていたし。
でもお芝居では架空のストーリーの部分は、プロデューサー役のダッミンが紆余曲折の末、歌手焦媛をプロデュースして次々大ヒットを飛ばし、二人の間には仕事のパートナー以上の感情が芽生え始めるか、という曖昧なところで終わらせてあります。なので二人のラブシーンなどはもちろんなし。
話題的には少しくらい愛情シーンが有ってもいいかもだけど、このお芝居の主題は焦媛の父親への思い、家族の絆だと思うので、この結末でよいのでしょう(^^)
来週休場を挟んで27日が千秋楽です～(もちろん見に行く)

会場ロビーのお花。鄭中基、蘇永康とかからも来てた

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初日