Hong Kong Life現在篇
EMI
HOME
|
|
| 2009年06月18日(木) ■ |
|
| 容易受傷的女人�� |
|
 導演:高志森・王嘉翊
編劇:錘燕詩
主演:張達明・焦媛
合演及編舞:馮楽恆
焦媛が自分の生い立ちを王菲の歌に絡めながら語っていくという実話に、金牌経理人役のダッミンの結婚生活の破綻、焦媛の才能に目をつけプロデューサーとして彼女を売り出し、プライベートでも微妙な関係に、という架空のストーリーが織り交ざった作品。
まずは焦媛の歌の上手さにビックリ!ダッミンがインタビューで「焦媛は歌が上手い」と言ってたのでそこそこ上手いとは思ってましたが、そこいらの歌手が逃げ出すくらいマジに上手いです。声がきれいなんやね、それに舞台映えする声量に抜群の音感。
焦媛は北京で生まれて3才で両親と共に香港にやってきた。父は京劇の役者だったけれども香港では別の仕事をせざるを得ず。そして蛙の子は蛙、焦媛は香港演芸学院に入学して演劇を勉強する。しかしなかなか役をもらえずそれでも一生懸命努力して少しずつ頭角を現し、この劇の監督である高志森と出会い、公私共にパートナーとして今の地位を築いたのですね。
北京生まれなので北京語ももちろんネイティブ。王菲の北京語の歌も時々出てくる北京語のセリフも完璧です。
最後に「父に捧げる」と字幕が出るのですが、焦媛のお父さんは彼女が卒業後舞台で活躍する姿を見る前に残念ながら病気で亡くなられたそうです。
この舞台のキャッチフレーズは"棟篤笑歌舞喜劇"ということで、もちろんダッミンはお笑いパート担当、でもそれだけでなくかなり私の心をワシ掴み(笑)2フレーズほど歌もうたってました(ハズさないかドキドキした^^;)
昨日は初日と言うことで有名人も結構来てました。
私が確認できただけでも黄百鳴(来年お正月映画にダッミン出るの?笑)、谷徳昭、この前焦媛と「金鎖記」で共演してた尹子維、TVBの俳優数人、それと「長江7号」の意地悪な小学校の担任の先生が来てた(名前知らない/有線電視に出てるらしい)
と言うことで又見るので続きは次回に。
|
|