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Hong Kong Life現在篇
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2009年04月13日(月)
20世紀少年 第2章最後之希望

イースター休暇四日間もあると思っていたのにもう最終日。うそー、早すぎ(><)
結局持って帰ってきた仕事なにも出来ず、トホホ。。。って自分が困るんだってば(ToT)
なのに、今日は映画を二本も見てしまい。まずは「20世紀少年」の第二部。
それから國際映画祭で「フィッシュ・ストーリー」←この話は後日

「20世紀少年」の第一部の終わり方が衝撃的で、その15年後(2015年)から話は始まる。
いやぁ私は面白いと思ったけど、香港人的にはどうなんでしょう。というのも一緒に見ていた日本人の友達と、鑑賞後検討会を開いてしまうくらいの複雑さ。原作を読んでいる人には簡単な問題なのかもしれないけど、人物関係が複雑で、あの少年が大人になってあれになって、そしてあの子はいい子だったんだよね。○○は死んじゃったんだよね。お面かぶってた子が途中で入れ替わって、そんであの地下基地の人たちは何?友達の家って?そんで結局"ともだち"は誰?ってな具合に?マークが出まくり。
あの万博のテーマソングや、歌手の春波夫とか、セレモニーの司会の徳光さんとか、映画館で反応していたのは私ら日本人だけ。それもアラフォー世代でないと本当の雰囲気が分からないと思うんだけど。
そう言えば"ともだち"が言う「バハハーイ」って、子供のときに聞いた記憶があるけど(年バレバレ〜笑)なんだったっけ?とこれも疑問符?出まくり。という事で調べました!
ウィキペディアに載ってた。ケロヨンや!なんかカエルのかぶりものの実写のテレビ番組でした。あー、スッキリした(笑)

映画の後に討論を重ねる、こういうのは映画鑑賞の醍醐味ですね(^^)
第三部は日本で夏に公開のようですが、香港でもやってくれるんだろうか?というもの、既に第二部の入りが祝日にもかかわらずイマイチ。しかもこんなに複雑な映画、単純好きな香港人が続きを見るのだろうか?
でも第三部見て誰が"ともだち"か見極めないと落ち着かない〜だから絶対香港でも公開してほしいっす!
数年後に特典映像満載の三部作特別版DVDとか出たら買っちゃうかも(笑)