Hong Kong Life現在篇

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2006年11月24日(金) ■

棟篤交響SHOW

詹瑞文×葉詠詩×香港小交響楽団のコラボSHOWを見てきました。
葉詠詩はご存知の通り著名な女性指揮者で香港小交響楽団の音楽総監ですね。
張達明もモーツアルト特集のときに似た感じのステージをやってましたが、達明のがモーツアルトに限定されてお勉強色が強かったのに対して(政府系のプログラムだからね)、阿Jimのは色んな古典音楽を聞きながら客いじりもしてついでに音楽用語の勉強もしちゃってます。
それにしても紅館ほぼ満席にするとはさすがです。四面全部使ってて、楽団の後ろ側にも客を入れてるんですわ。そして阿Jim曰く「普通の音楽会では指揮者の背中しか見えないのに(後ろのお客さんは)今日は指揮者の顔をいっぱい見られてお徳だね!」だって(笑)
今日演奏された曲は有名なものばかりで「カルメン」や「天国と地獄」、ムソルグスキー「禿山の一夜」、チャイコフスキー「1812序曲」、ベートーベン「運命」など。
曲の間に音楽用語の解説が入りますが、テンポ(アレグロとかアンダンテとかラルゴとか)、音量(クレシェンドとかフォルテとか)・・・いやぁ私中学高校で吹奏楽部だったんで色々思い出したよぉ～懐かしい～っ(>v<)
阿Jimは観客にも手拍子をさせて速度を早くしたり遅くしたり、客いじりとかもあり、さすがはステージ慣れしてますねぇ。お客さんは結構親子連れが多くて子供が活発に反応しててすごく面白かったです。
途中で眠くなったらどうしようと思ったけど話も面白いし、音楽も知ってる好きな曲ばかりでうとうとしてる暇もない楽しいステージでした♪
こういうのを子供の時に見たらクラシック音楽って楽しいと思うに違いないわ!

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初日