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Hong Kong Life現在篇
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2006年11月25日(土)
金馬奨頒奨典禮

今夜は台湾金馬奨の授賞式でしたね。
生中継が衛星放送であったのでTさんちで見せてもらいました。
台湾映画があまり作品がないせいもあり、例年通り香港映画がノミネートのかなりを占めてましたね。
主な受賞は以下(正しい受賞結果は明日のニュースで確認してね・笑)
作品賞→「父子」
主演男優賞→郭富城「父子」
主演女優賞→周卂「如果・愛」
助演男優賞→(名前忘れた・ごめん)「父子」の子役
助演女優賞→(忘れたごめん、確か台湾映画の女優さん)
監督賞→陳可辛「如果・愛」

「父子」はまだ香港ではまだ上映されてないけど、映画祭ではやってたらしくてそれでもノミネートされるのね。
映画を見てないのでなんともコメントできませんがアーロンは去年の「三岔口」に続いて連続受賞。アーロンがんばってるんだろうけど、なんか何やっても下手じゃないんだけど最高にはなれないというか、ルックスも悪くないんだけどアンディのようなレン仔代表にもなれないし。私的にはどうも二流な感じがぬぐえないんですよね(ファンの方ごめんなさい)
それでも「父子」ではアーロンにとっては路線変更でだめな父親と言う役でがんばってるみたいなんで、とりあえずおめでとう!映画公開されたら見てみます。

プレゼンターが豪華で呉宇森監督や金城武、杜[シ文]澤、呉鎮宇、黄秋生、周杰倫、日本からは窪塚洋介が大Sと共に発表していました。
一番楽しかったのが監督賞を発表した曽志偉と呉君如のコンビ。志偉が「受賞者は僕らが適当な名前を言ったってみんなは誰の名前が書いてあるかわからないよ。」と受賞者の名前の入った封筒をビリビリと破ってしまい「受賞者は陳可辛!!」と勝手に発表してしまった。
陳可辛の奥さんである呉君如は「うそでしょ〜(本当とうなずく志偉)えっ、ホントなの?ホントにホント!?」と信じられない様子。
金馬奨の銅像も出てきて本当に受賞らしい!?が、司会の蔡永康が破られた封筒を見て本当に陳可辛と言うことで、喜んだ君如が舞台上で携帯でダンナに電話し始めたり面白かったです。
丁度香港電影金像奨と逆の季節にあるので、来年の金像奨にも「父子」などノミネートされるであろう映画など、色々注目ですね。

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