
Hong Kong Life現在篇
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| 2004年05月27日(木) ■ |
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| 武夷山お茶の旅簡易報告(其のニ) |
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定例のSさん主催お茶会があるので昨日帰港の今日だけど茶藝館に行ってきた。写真を現像したので持参で。ツアー参加者が何人か来ててお茶飲みの傍らみんなで見てました(^o^)
[5月25日]今日は華南最高峰の黄崗山(2158m)に行きました、でも山頂まで車でいける(好o野〜)途中少し下車してハイキングコースを歩く。一昨日の筋肉痛が〜(^^;)ここは"負離子吸[气/羊]区(マイナスイオン空気吸込区)"(笑)というところでまさに大自然のイオン(!?)がいっぱいという感じのところでした。清流の水はそのまま飲むことができるというので試してみる、うーんおいしい(ToT) 30分ほどのハイキングの後又車に戻って山頂まで・・しかし途中から道路は舗装されて無いし断崖絶壁、ガタガタ道でふと"香港旅行団中国山奥でバス転落事故"とかを考えてしまったよ(爆)運転手さんの腕が良いので無事に山頂到着\(^O^)/みんなで記念写真を取りました。ちなみにこの地域は特別風景保護地域でなんか一応外国人が入るのは色々面倒らしい・・ので私たちは広州からの旅行団という事になっていたらしい(日本語を話すなと言われた)山頂の後は山の中腹にある"正山小種(ラプサンスーチョン)"という紅茶の工場を見学。本物の正山小種はここでしか出来ないそうです。お茶を試飲させてもらって本当においしい〜(^o^)工場内では写真禁止(企業秘密)でした。夕食の後は武夷山市街地で買い物隊とコーヒー隊に分かれた。何人かコーヒー好きな人たちがこの数日全然飲めなくて(缶コーヒーも売ってない)禁断症状になっていたらしい(笑)私も疲れていたのでコーヒー隊に参加。夜11時頃にホテルに戻る・・で終わりかと思ったらなんと最終日の夜なので茶藝館の先生が特別なお茶を試飲させてくれるということで又部屋に集合、香港人元気やなぁ〜(^^;)"負離子吸[气/羊]区"の清流の水で点てたお茶は絶品!!その後水道水で点てたものと同じお茶なのに味が雲泥の差。やっぱり水は大切なのですねぇ〜
[5月26日]最終日も帰港直前までお茶尽くし、おととい作ったお茶が出来ているというので茶工場に行ってお茶を飲ませてもらった。自分が(ちょっとだけど)関わったお茶を飲むのは又格別。まだ出来たてホヤホヤでまだ青臭さが残っているけどなかなかのお味でした(^o^)先日の美女達が色々お茶を点てて試飲させてくれた。彼女たち美人なだけでなくちゃんとお茶の勉強をして国家試験(?)のような茶藝師の資格を持っているそうです。お土産にこの茶工場のお茶を色々問屋価格で購入。自分たちのお茶ももらえる・・・と思ったらすごい量!買い物袋にいっぱいの茶葉(1kg)しかもこのお茶は3-4ヶ月で飲んでください、って絶対一人じゃ飲めないので嫌でも友達に配りまくるのだ(笑)実家にもいっぱい送ってやる〜 いよいよ飛行機の時間で約2時間前に空港に行くと扉が開いてない!?国際空港なんですけどここ・・・便のある時間帯しか開かないみたいです。10分ほど待ったらイミグレや関税の職員がダラダラ〜とやってきてやっと開いた。さすが中国・・そしてダラダラとイミグレを通って飛行機のチェックインで出てきたチケットは全然違う名前。パスポートは全然チェックし無いし違う名前でも搭乗券があればいいからと言われた(唖然)こんなんで驚いている私はまだまだ修行が足りない?ところで空港にも茶工場と同じお茶が売っていたが値段が3倍だった!!
[余談]香港人の旅行時の習性を色々発見。 1)死都要開冷気機ーちょっと暑いだけでクーラー!と大騒ぎ 2)一定要食凍西瓜ー食後に冷えたスイカを食べたがる 3)雪凍可楽ー何かあると冷たいコーラーを飲んでいた 4)珈琲ー既にカフェイン中毒の人も多いらしい昨日の青衣大橋
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