雲間の朝日に想うこと


< 任務が優先でしょうか >


暗闇と、
寒気と、
留まる事の無い余震と、
届かぬ情報と。

光も、
熱源も、
皆失った儘で、
身を寄せ合うしか無い。


互いを、
想い遣りながら。






こうして、
既に身を寄せ逢える事すら、
幸運で。


何物にも代え難いのだと、
本能が断じて居た。























唯、
生きて居れば良い。

唯、
生き延びて居れば良い。



恐らくは。

困窮に在るであろう幾多の命の、
無事を祈りながら。








想いなんて物は。

削ぎ落せば、
総て落ちて了う物なのだと、
想い至る。




























傍らで、
時折目を覚ます二つの命を、
延ばす事は。

想いでは無くて、
きっと、
任務の様な感覚なんだね。





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References
 Mar.11 2011, 「浮かんだ命が真実でしょうか」







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2011年03月12日(土)


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History
2007年03月12日(月) 蓼も喰らう気でしょうか
2006年03月12日(日) 通じる想いが在るのでしょうか
2004年03月12日(金) 都合の良い状態が必要ですか
2003年03月12日(水) 千里眼ですか
2001年03月12日(月) 友達と会うのもだめですか





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