雲間の朝日に想うこと


< 日向の蛍を見付けられますか >


ぽつり、
ぽつり、
舞い始めた光が。

きらり、
きらり、
煌めきを増すに連れて。

徐々に、
徐々に、
其の歓声が強まる。




暗闇で、
艶やかに舞う其の姿に。

人は皆、
心躍らせるのだけれど。










未だ陽の在る刻に舞う、
淡い光に。

気付ける事など、
殆ど無い。





















暗闇の光は。

誰にでも、
容易に捉える事が出来たとしても。




本当は。


昼間放つ、
淡い、
淡い、
光にこそ。

深の想いが宿って居るのだ。






















 「ぱぱ!」
 「これがほたる?」
 「ぴかぴかしてるよ?」


娘の歓声に、
姫と顔を合わせて微笑みながら。




日々の中で発する、
弱い光に、
お互い気付けて居るのなら。

もう少し増しな毎日なのかと、
ふと想う。





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References
 Jul.23 2007, 「飛び交う想いは懺悔でしょうか」







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2009年06月27日(土)


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History
2007年06月27日(水) 初めてばかりで惑いませんか
2004年06月27日(日) 避けて通れぬ壁ですか
2003年06月27日(金) 雲の上まで飛んで行けますか
2002年06月27日(木) まだ遠慮が必要なのですか





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