雲間の朝日に想うこと


< 偶然欲しただけでしょうか >


果たして、
本当に、
日々が積み重なって居るのかどうか。

時に、
半信半疑に陥るけれど。


区切りの日付を跨ぐ事は。

日々が続いて居る其の証拠程度には、
相当するのだろうか。




其れ故に。




喧噪の中でも、
其の、
一つの区切りを意識する事が。



想いに、
値するかの様に。

眼前に、
偶然を呼び込むのかも知れない。












十日程前に。

俺の中に、
浮かんで居た画を。


僅か数日前に。

不思議と、
姫は呑みたがった。






















何時もの、
紅い葡萄酒では無く、
三鞭酒で。

偶然、
姫が欲しがった、
三鞭酒で。



互いの、
五年目の記念日を祝う。












乾杯に、
私も混ぜろと言わんばかりに。

空箱を抱え、
走り回る娘を。


必死に抑えながら。




 「どうしたの?」

 「今日で五年でしょ?」

 「覚えてたの?!」


俺が覚えて居た事が意外だと言う論に、
すり替えて。


姫は。

此の日を忘れて居た事を、
誤魔化すけれど。






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2007年06月19日(火)


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2006年06月19日(月) あなたのお家は何処ですか
2005年06月19日(日) 時のみが知る応えでしょうか
2004年06月19日(土) 今日は記憶に値する記念日ですか





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