雲間の朝日に想うこと


< 無駄なら止めませんか >


一つ、
一つ、
道筋を歩み。

一つ、
一つ、
段差を登る事で。


互いの役割は、
本来は、
増え行く筈なのだ。




互いの形が、
徐々に、
変遷するに応じて。


互いが、
互いを、
欲する形も。

徐々に、
変遷し行くのだ。









けれども。


初めの、
其の一歩に。

致命的な、
型崩れが在れば。






何れ程、
形を変え行こうとも。

何れ程、
役割を増して行こうとも。



空洞が、
埋まる事は無い。
















もしかしたら。





嘗て、
俺の立場に居た人も。


徐々に滲み出る、
致命的な、
本音に。

気力を、
奪われ尽くされたのだろうか。













 「後悔してるよ。」
 「娘の親権が必要だから小坊主と結婚したこと。」



姫の、
口先だけの前向きが。

又一つ、
本音の吐露で崩れ去る。





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References
 Jul.23 2006, 「始めの針路が誤りでしたか」







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2006年10月11日(水)


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History
2005年10月11日(火) 想いに限度は在るでしょうか
2003年10月11日(土) 想いが在るから抱けないのでしょうか





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小坊主
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