雲間の朝日に想うこと


< 何方が本心に近いのでしょうか >


様々な仮定は。

自身に、
柔軟性を吹き込むから。



時に、
能力を増し。

或いは、
幅を与え。


自身の、
支えと成り得るのだけれど。






飽く迄、
現実の備えで在り。


其の仮定を上回る、
現実など。

在り得ないのかも知れない。









其れ故に。




一つの仮定に、
応じた、
自身の解は。


矛盾する、
二つの意志を。

弾き出したのだろうか。













飽く迄、
縁を切ると。

離婚だと。


そう、
口にして居ながらも。










 「血液型O型だったら。」
 「小坊主どうする?」

 「元気なら。」
 「姫も娘も元気なら。」

 「それで良いの?!」

 「良いな。」






母も、
娘も、
無事で在る幸せに、
比すれば。

誰の子かなど、
二の次だと。








何故か。

ふと、
想って了うのだ。


2006年01月02日(月)


----------
History
2002年01月02日(水) 会って話をしたら伝わりますか





Add MyEnpitu

小坊主
MAIL