雲間の朝日に想うこと


< 自分等だけの世界でしょうか >


根本に据えるべき物は、
確かに、
二人であって。

其の二人は、
飽く迄、
個々人で構成されるから。




互いが向き逢い、
互いで進み。

或いは、
自身の想いを以て。



道を切り開き、
事を解決に導く事が、
肝要だけれど。




其れだけで、
進む事は出来ないのだ。











けれども。



傍に在る、
其の相手との想いを、
大切に、
大切にと、
強く想う故に。

時折、
忘れてしまうのかも知れない。










時々、
忘れて了うのだ。

何れ程、
周囲の存在に支えられて、
生きて居るのかを。

















 「母がね。」
 「電話して来たの。」

 「どうなってるのか。」
 「報告しろって?」

 「うん。」








自身で道を切り開き、
進んで来たと。

自負を持つのは、
大切だけれど。




周囲への、
感謝の気持ちは。

決して、
忘れては成らないんだよ。





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References
 Jul.07 2005, 「未だ周囲は不安要素でしょうか」


2005年09月07日(水)


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History
2004年09月07日(火) 今年も繰り返したのでしょうか
2001年09月07日(金) 自分勝手な言い分ですか





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小坊主
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