雲間の朝日に想うこと


< 拍子が乱れて居るのでしょうか >


其れを、
望む望まぬに関わらず。


重要、
或いは融通の利かぬ、
事柄に。

全ては、
律速するから。





自身の拍子など、
お構い無しに。

半ば、
強制的な拍子が生じ。



無理矢理にでも。

其の拍子に、
全てを、
合わせるのだ。






其れ故に。


自身の想いとは、
別の次元で。


少しずつ、
歪みを蓄積し。


やがて、
其の歪みが、
悲鳴を上げるのかも知れない。









多分。

狂いが、
生じて居るのだ。



起床時間も。
寝る時間も。

全ては
姫に引き摺られ。


自身の拍子を、
失いつつ在るのだ。












空腹に耐えかねた、
姫は。



 「未だ起きないの?」
 「お腹空いたよ!」

 「うん・・・。」

 「早く起きるって言ってたじゃない!」
 「もう良い、勝手にする!」

 「うん・・・。」



久方振りに、
寝起きの悪い俺に。

金切り声を残して、
家を出る。











身体が、
言う事を聞かない日が。

偶に在っても、
駄目なのか?





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References
 Aug.12 2005, 「胎児が言わせる言葉でしょうか」


2005年08月13日(土)


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History
2004年08月13日(金) 想いの載る過程は楽しめませんか
2001年08月13日(月) 報復のつもりですか





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