雲間の朝日に想うこと


< 終電は何時でしょうか >


常に振動し、
時には、
遷移をしながら。

引力と、
環境が、
適正な距離へと、
導くから。




丁寧な想いさえ、
其処に、
在るのなら。


一度の、
擾乱程度で。

互いの距離など、
変わる筈も無いのだけれど。









恐らくは。




一度動いた、
其の距離感を。

徐々に、
徐々に、
元の距離へと戻し。


定常状態へと、
戻す事が出来たから。





其の言葉は。

自然と、
産まれたのだろう。












近場への出張と重ねた、
食事の誘いは。


 「ここから通えちゃうな〜(笑)」
 「ご飯食べにおいでよ。」
 「食後に息子の家庭教師付きでさ〜。」


新居の偵察にと、
早変わりする。













食後の、
家庭教師は。

構わないけれど。











家庭教師を、
終えた頃には。

俺の実家には、
帰れないと。


花見の彼女は、
理解して居るのだろうか。





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References
 May.10 2005, 「如何して遠方に声が掛かるのですか」
 Sep.20 2004, 「中身も備えた誘いでしょうか」


2005年08月02日(火)


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History
2004年08月02日(月) 挑発の応えに成り得る質でしたか
2001年08月02日(木) いつもより離れる気がしますか





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