雲間の朝日に想うこと


< 選んだ言葉は適切ですか >


文字や、
言葉や、
画や、
形や。


自身を、
他者に、
伝播させる為には。

様々な手段が、
在るけれど。





一つ一つの、
手段の内に於いても。

其の使い方如何で、
様々な効果を産み出す事が、
可能なのだ。






其れ故に。



自身の想いが、
相手へ、
伝えられる様に。

文字を選び、
言葉を選ぶけれど。














其処に、
想いが無ければ。




文字や、
言葉の違いを。

感知出来ずに、
終わるのだ。













 「小坊主、ごめんね。」

 「何が?」

 「『遅くなるの?』じゃなくて。」
 「『夜、ごはんいるの?』って聞けば良かったね。」



姫は、
そう言って。


今朝、
問いに応えられぬ俺を、
詰った事を。

詫びたけれど。












違うよ。






其の、
言葉の違いに棲む想いを、
感知出来ぬ以上。

俺に、
想いが、
不足して居るだけだよ。


2005年06月10日(金)


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2004年06月10日(木) 眼前に信は無いのでしょうか
2003年06月10日(火) 変化を付けて罰が当たるか





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小坊主
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