雲間の朝日に想うこと


< 何を指した今なのでしょうか >


確かに。

如何なる形で在るかは、
本質を、
捉えた物では無くて。


其処に在る、
想いの姿こそ。


要石に、
他ならないのだけれど。




其の形が、
備わる事は。



二人で、
創り築く世界に。

少しだけ、
幅を持たせる事が、
可能と成るのだ。











今の儘では、
停滞しか無いと。

其の想いを、
互いに、
有して居た筈だから。




根の無い、
糸の切れた凧の如き、
其の形が。


不安や、
惑いの、
因と成って居ると。


互いに、
感じて来た筈だから。






其の形を、
少しだけ安定させて。

前進の可能性を、
確保したいと願って居たのに。














俺の目に、
触れる事は無いと信じて居る、
其の場所に。



 「親に話して終わりになるより。」
 「今のままがいいんだけど。」
 「このままでいいんだけどなぁ。」


姫は、
そう記した。









本当の心は、
何処に、
埋まって居るの?





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References
 May.18 2005, 「現実は飽く迄夢なのでしょうか」


2005年05月24日(火)


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History
2004年05月24日(月) 少しだけ力を抜けませんか
2001年05月24日(木) 初めての記念になりますか





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小坊主
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