雲間の朝日に想うこと


< 寝間着に何を求めましたか >


此の身に、
入力される情報の内で。

視覚に支配される割合は、
殊の外、
大きいから。



例えば、
二人寄り添った画を、
目の前に飾り。


想いの対象が、
此の目に映る様に。


工夫を、
凝らすけれど。









一方で、
嗅覚に届く情報は。

本能の領域に、
直接、
刺さるから。




無意識に。


対象の香を、
求めるのかも知れない。











本能的に、
俺の匂いを求め。



 「あのね。」
 「小坊主の服を抱えて寝てたの。」



我が家に残した寝間着を、
頼りに。

昨夜は、
眠りに就いたと。



姫は、
報告をくれた。















俺の服を相手に、
姫は、
何をしでかしたのだろうか。















 「でもね。」
 「下着を履いてなかったの。」



匂いは、
直接本能に届くのだ。


2005年05月22日(日)


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History
2004年05月22日(土) 既に消せない傷でしょうか





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小坊主
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