雲間の朝日に想うこと


< 曇った眼だからでしょうか >


真の強さが、
何処に存在する物なのか。

真の強さは、
如何にして手に入れる物なのか。


途方も無い探索の旅を続けても。

解答を見付けられる保証は、
無いけれど。





芯の強さであれば。

心の持ち様と言う手段で、
そっと覆う事が出来るかも知れないから。














高過ぎる依存心。

些細な事でも人を頼り、
何事が起きても人を頼り、
まず甘えて見ないと安心感を得られぬ貴女。






芯の強さを求めても。

少しも変わらぬ貴女の姿に、
痺れを切らし。


 「俺が急ぎ過ぎなのか?」
 「私が鈍いの。」



他方で頑なに、
変化をしていると主張する貴女。


 「それでもプラスに進んでると想う。」
 「見えて来ないよ。」

















曇った眼では無く、
澄んだ眼で。


貴女を柔らかく見る事が、
如何して出来ない。



しっかりしろ。
俺が弱って居るだけだろう。


2003年07月05日(土)


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2001年07月05日(木) 月明かりの魔法は効きましたか





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小坊主
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