雲間の朝日に想うこと


< 劇薬でしたか >


例え目上の人であっても、
例え年上の人であっても。

言葉をぶつけ合う行為に理由があれば、
言葉の凶器は、
言葉のメスに早変わり出来るんだ。



何か手に入れたいから、
何かを求めているから。

言葉の凶器を放つ時には、
放つ方にも、
放たれた方にも、
前に進む力が足りないんだ。






 「昨日は厳しい言葉を言ってごめんなさい」





そっと文を寄越した後輩。


違う。

彼女が放った言葉は、
充分俺を奮い立たせる言葉だったよ。













彼女を応援したかった。

遠距離の彼を想って、
全く身動き取れない彼女に、
栄養補給をしたかった。



けれども、
俺の言葉は劇薬で、
強い副作用が、
彼女の心に残ってしまったのだろうか。








 「重いよ。」







彼女の結びの言葉が、
ズシリと重い。


2002年12月24日(火)


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2001年12月24日(月) 素敵なドキドキを忘れていませんか





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