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| 2001年12月21日(金) ■ |
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| この冬初めての雪の日 |
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朝6時に起床。 夜明け前の空は漆黒に近く,冬の寒さを一段と際立たせる。 雪が降り出しそうなそんな雲が,時間とともに姿を現す。
昼過ぎに霧のような雪が舞い始めた。 音もなく舞う粉雪が,街を霞の向こうに隠していく。 雪の中を歩く人たちは,無口に早足に通り過ぎていく。
表面的な笑顔の自分が,雪にまみれて消えてゆく。 笑顔で取り繕う自分は卑怯に思えて嫌になる。 けれどそんなことすら,どうでもいいような気もする。
雪はすぐに雨に変わった。 そして雨はしばらくしてあがった。 寒空だけが夕闇の中に,ビルの光を受けてぼんやりと輝く。
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