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2001年12月20日(木)
乖離する自我

朝の気温が0度を示すようになったこのごろ。
明日は小雪がちらつくかもしれないという。
季節は一段と冬に向かって加速する。

表面的には落ち着いてきた。
けれどどこかしら危うい。
常に逃げ出したい気分が付きまとい,気分を奈落の底に突き落とす。
でも表面ではそれを出さないようにして耐える。

ふと何故ここにいるのかがわからなくなって,
過去の時間と今が混在したような感覚に捕われて,
足元にぽっかりと穴が開いたような気分になる。

落ち着いている自分が本物なのか
それとも落ち込んでいる自分が真実なのか
どちらも差がないように思えてわからなくなる。

自分の一部分が別に動いている気がしてならない。
そんなことを診療で話したら,年明けに薬を変えようと言われた。