にゃんことごはん
ごはん



 311 東北地震 思い出す 横浜も揺れ怖かったよね

表題通りなのですが、実は311は私の誕生日でもあります。あれから9年、毎年、震災絡みの特集を見るたび「あ、誕生日が近い」と思います。

9年前も、私の誕生日を口実に、お寿司を食べに行く予定を立てていて予約もしていたのですが、当然、そんな余裕もなく。
ニュース番組で見た津波被害の映像に涙が止まらなくなったり、その後の原発事故に呆然としたり、そんなこんなを思い出します。


このところ、昔の日記を読み返すのが楽しくて楽しくて……。
成長とともにどんどん食欲の増すリュウのご飯づくりが大変だったけれど、楽しかった猫まみれの日々。そういえば、こんなこともあったっけ、そんなこともあったっけ、とニヤニヤしてしまいます。

旅立った仔たちについては、最後の想いが強いためか、思い出す度に涙が出そうになっていたのですが、みんな伸び伸びと好き勝手に過ごしていたのだと思い出しました。
見送った当初は、もっとやれたことがあったんじゃないか、これでよかったんだろうか、と後悔ばかりでしたが、みんな幸せに過ごしてくれた日々があったと再認識できました。

確かに至らない点は多々あったと思います。それでも精いっぱいの愛情を、猫にもリュウにも注いできたと胸を張ってもいいのかも、と思えるようになりました。これも齢を重ねた結果なのだとしたら、歳をとるのも悪くないのかもしれません。

リュウが中学生になったぐらいから頻繁に登場する鶏ハムとスーチカ。鶏ハムは安いむね肉を使ったもので、重宝していたのは覚えていましたが、懐かしかったのがスーチカ。
もとは沖縄料理なのかな?豚バラ肉を塩漬けにした保存食です、塊が安いときに大量に買い込んで塩漬けにして、塩抜きして使っていました。これをベーコン代わりに野菜炒めにしたり、サンドイッチの具材にしたりしていました。

当時、ライター仲間で料理関係の仕事をしていた友人が「スーチカって、よく調べたね」と言っていたので、おそらく珍しい調理法だったのではないかと思います。どこで知ったのか、今となっては不明ですが、とにかく大活躍しているのが笑えます。

前々から疑問に思っている錬ちゃんの習性について。

お皿にフードがあるのに、何故「ご飯ご飯」と鳴くのか。
これについて、とある猫サイトで猫視点では「お皿の中央にご飯がある=full」「お皿の中央に空きがあり、周辺にご飯がある=empty」なのだとあって、なるほどと思ったものです。

実際、お皿にウエットフードを盛り付けて出す→食べる→フードが一方向に寄っていく→中央が空く、と鳴いてご飯を催促するのです。
で、端に寄ったご飯を中央に寄せると、再び上記の最初に戻ります。あとは、ループ。で、そのどこかで満足して立ち去る、という具合です。面白いなぁ、と毎回思うのでした。

3/10(火)
夜:鶏肩肉のガーリック炒めwithリーフレタス&プチトマト

3/11(水)
朝:中華風粥(クコの実)
昼:キノコの味噌汁 牛肉のプルコギ風炒め(青ネギ、長ネギ)雑穀ご飯 缶酎ハイ
夜:たこわさび 日本酒

2020年03月11日(水)
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