| 2009年12月21日(月) |
中学受験出願予定、覚書・ウチの場合 その二 |
(前回の続き。すんごく細かく、また、長。)
☆そんなわけで、一見、「どーゆー選択基準?」と見える併願案も、統一ポリシーはないわけじゃない。 娘の、その今のところの志望校は、
《一》校:相当チャレンジ気味の第一志望。
通学時間30分以内。乗り換えなしで通いやすい。 都心には貴重な存在の新興中高一貫進学共学校。 ほどよい面倒見の良さ。かつ、自主性、国際性、自己表現、プレゼン能力を重視。 男女生徒&先生の仲が良さそうだった。で、生徒は意外に礼儀正しい。 おそらく、目をかけて手をかけない程度の、良い距離。 文化祭で手に入れた某同好会の部誌のセンスが面白い。親子して、そのファンに。 校舎は狭くプールもないが、それはウチには一向構わない。
お兄ちゃんの頃の第一志望(とうとう届かなかった)でもあり、 5年前よりも更に偏差値が上がってしまってるのが、ウチとしては辛い。 「第一志望の子以外は受験しないで頂戴よ」と叫びたいが こればかりは、どうしょうもない。 過去問では合格最低点を取れたり取れなかったりしている現状。 ただでさえ苦手な算数の問題が、特に難しい。4割得点するのがやっとの時も。 社会は時事問題の比率も高く、乗るかそるか。理科も、面白い問題が、合えばよし。 とにかく、得意な国語で引っ張れるかどうかが決め手。記述多めで、しかもそこは配点が高い。
2月2日の合格確率は45〜50%位。=辛うじて五分五分。 日能研偏差値表で言えば、R3に届くのかな、どうかなー?ってところ。 願わくばベストコンディション&幸運期で、2月1日で合格を貰えたらいいが。2日以降の試験は1日より偏差値が上がってしまってキツイ。 塾では、この学校を志望する子を集めた特別対策講座を毎週日曜に受けるうちに その仲間と盛り上がっていて、 もしその塾友達みんなで一緒に合格できたなら、どんなに嬉しがることだろう。 みんなが悔いなく励んで結果を出してほしい。
《二》校:実力適正?第二志望。
乗り換えなしで通いやすい無宗教の、歴史ある女子校。 校舎が綺麗で生徒さんの応対の雰囲気もよく好感。 バラエティに富んだ情操教育プログラムは、特に期待が持てる。 オープンキャンパスでのクラブ発表で、娘の目がハートに。 勉強だけじゃなくてクラブの出席率も先生が把握していることや、 説明会での先生のお話に、思春期の女子に対するキメ細かい面倒見の良さを感じた。 中学生は毎日日誌を書かせることから、記述力を磨けるかと。 ただ、宿題の多さや、通学経路が学年ごとに決められているなど、少し、目が届きすぎ? 過去問の社会が左翼的だとの評もどこかで見た。でも君が代を歌ってるならとりあえずそんなに心配しなくてもいいかも。 歴史教育は、個々人で研究して自衛すれば良いのだと思う。 落ち着いた冬のセーラー服も素敵。ストッキング穿きOKなのが健康面で安心。 スカート丈が膝下なのをきっちり守らせることについては、 娘は、別に構わない、むしろそれも良いと言う。 伝統女子校だけあって、礼法、浴衣制作&着付けが学べる。 ヴァイオリン必修というのも娘のお気に入り。 高2まで芸術科目が学べるポイントは高い。 デフォルトでは上品と明るさのバランスが取れた感じの生徒さんが多いと思われる、 その雰囲気は、居心地よさそう。
合格確率は、偏差値上は、今のところ80%以上で安定。 算数は点を取りやすいので、問題が娘に向いている。 社会は難しいー。かなりトリビアな知識を問う。 本人面接があるけれど、参考程度。 面接実施理由が「受験生に早く会いたいから」というのが好もしく。 5年前の校舎新装以来、じりじり人気が上がってるので、全く気を抜けない。
《三》校:最後の砦のはずの、限りなく第一志望に近い第三志望。 乗り換え一度だけで通いやすい、共学進学校で、学校改革に成功した好例として知られる。 既にお兄ちゃんが現在通い、特待生授業料免除の恩恵も、数年受けられた。 校風も解ってるし、どんな雰囲気の子が多いのかも肌で感じてるし、 まあ安心。 まるで友達みたいにフレンドリーな先生がたの、熱意や、授業の工夫が分かる。 ただ、中学のうちは、やたらに宿題が多いけど。 女の子の精神年齢が男の子のそれに比べて格段に上な感じのする学校。 実際、息子の話から窺い知る、我がクラスの女子の人間関係の上手さにも、いつも感心する。 これは推測するに、制服もフツーだし女子へのウリがあまりないから ここを第一志望とする女子は、余っ程ここが好きな子または好きな家庭の子が多い、 ってことじゃーないかな。 進学実績が伸びていることばかり宣伝されるけれど、本当の良さは実はそこじゃなくて、 むしろ、私立中高生にしては公立的な、人の文化のバリエーションというかバランスというか。 カリキュラムやシステムも、新しいものを取り入れつつ、 やりすぎない、程良い「普通さ」にも恵まれていることである。 おそらくそれは、都立校との併願で受かってきた高入生が、ちょうど良い風を吹き入れてくれることにも因るかと。 ただし中学部の女子の人数が極端に少ないことと(高校ではそうでもない)、 高二からは芸術科目がないことから、 娘にとっては第三志望となった。 が、ある意味では第一志望に近い。 娘はここの文化祭に毎年行きたがり、お兄ちゃん以上に味わい尽くし、 今年の文化祭バザーで、スクールキャラストラップ(保護者手作り)が限定販売されたときは、すごく喜んでいた。 もし縁があれば、一年間だけ兄妹一緒に通うのもいいかもね。
偏差値表で見れば、合格確実圏にいるようだけれど、 午後の回の過去問を解くとボーダーで、ちょっと怖い。 各問の難易度に関わらず一律5点配点という算数、ケアレスミスが出ては油断できない。 国語の問題分量は多めで、選択肢に微妙な判断力を必要とする問題が多く。時間配分に要注意。 どうしても、絶対に、早めに、ここは合格を確保したい学校。できれば1日の夜には受からせたい。神様ー。
☆大まかに予測できてる受験スケジュール案は、
2月1日 午前 《一》校1 午後 《三》校午後1 2月2日 午前 《一》校2 午後 もしかしたら《三》校午後2 《三》校の結果はそれぞれ当日の夜にネットで発表。 そして《一》校の結果は翌日の午後に出るが、それがだめなら 2月3日 《二》校2 その結果はこの夜にネットで発表。 ここまでに合格が出ていない場合、 2月4日 《二》校3 または、もしかしたら《三》校3 この結果は午後に出る。 もしこの夜までに合格がない場合は、区立中学進学の見込み大。 2月5日 もしかしたら《一》校3 (1日の回よりも偏差値が4〜5は上になっちゃうけど、奇跡を信じて三度目の正直?) この結果は翌日6日に出る。
《二》校1・《三》校午前1は、いずれも2月1日午前のため、《一》校1と重なるので、受験しない。
☆ただ、もしものこと(体調アクシデントなど)で 2月4日夜まで撃沈していた場合とか、 2月5日に、万一、《一》校に三度目の跳躍をして挑むべき心身の余力がないかも?な場合。 もう少し背伸びで手が届きそうな範囲での、5日の次善校として、 検討中なのが ↓ 《四》校:通学時間40分、 なんとか実力適正校と言ってしまえなくもない 女子校が浮上している。 教育方針もしっかりしてるし、明るい雰囲気だし。 音楽教育にも力を入れてる学校。 無宗教だけどキリスト教テイストで、革新的な雰囲気は振興校に近い。 体験授業や模擬入試に参加した娘にも好感触だったし、 併設の音大(のだめカンタービレのロケにつかわれた学校)の学生さんが、 説明会オープニングで聴かせてくれたクラシックが素敵だったし。 校舎もなんだか夢のように広くて、キレイすぎる。 ・・・まだ迷い中。も少し、考察しよう。 《二》や《三》が合格していれば考えなくてよさそうか。 彼女の気持ちとして、それは5日の《一》受験を諦めるほどなのか、どうか。それでも、受かる保証は、?
☆それから、これは、もしも一回で《一》に合格することができたらの、おまけの話。そしたら 2月3日に超チャレンジ校を記念受験してみるかも、という案(夢?)が浮上した。 ↓ 《五》校:(2月3日)一時間以内で通えるっちゃ通えるけれど、話題にするのも我が家には恐れ多い難度の大学附属共学校。 合格確率僅かというかギャンブル。記念受験。《一》校の合格を貰えたら、初めてこの試験会場に足を踏み入れることを 許される、のか? 昔から私はここの創立者の思想には「いいなあ!」と感じてたのでお薦めしたいが (私自身はここの系列校には全く届いたことがなかったけど、系列大学の人と踊ったことはある) 偏差値的には10ポイント以上で、明らかに無謀かと。 しかも、運良く一次を通過したとしても、 二次の実技と面接(本人&親)で更に半分以上篩われるのだし。 難関校の入試は、こんなに厳しいんだねという、経験。体験。 そこに宝くじがついてると考える。 (今のところ、ここの二次に行くシチュエーションは、殆ど現実味がない) けど、そういうチャンスを僅かでも想定するからには、 年内に小学校に調査書も依頼して出願しておかなきゃならないということで 「チャレンジなので、せっかく書いて頂いても受けられるか分からないんですけど・・・」と前置きしながら、 依頼文書も添えて担任の先生にお願いした。 温かく引き受けて下さった。 先生が中受に否定的な人じゃなくって、良かった。
☆試験期間が長丁場になっても無事に乗り切れるように 心身両面を支えつつ、 志望校へのモチベーションを維持しつつ、でも あれがだめならこれがあるさー、という柔軟さも 親子で身につけておきたいと思う。
☆いやー、それにしても5年前を思い出す。 この5年の間に、試験実施日や発表日などが微妙に変更されてたりはするけれど 2月1日の行動スケジュールなど、息子の時と全く同じになりそうだ。 違うのは、第一志望校の結果発表が、 その時は当日の夜で、今では翌日の午後になったということ。(ネット発表) ↑ これってひどいわー。 1日目の結果がわからないままで、2日目を受けさせなきゃならないので。 複数回受験させようという学校側の策略か! 願書も有料1000円だし、どこまで強気なの、この学校は! ツンデレ!?
とにかく、当時、あまり試験慣れしてなかった息子は、 いま思えば無茶苦茶チャレンジだった1日午前校はもちろん、 大丈夫だと思ってた1日午後校でも、合格がもらえなかったんだっけなあ。・・・あのときは家族して愕然としたっけ。 多分、もー何もかもが少しずつ、詰めが甘かったんだろう。 娘の番では、塾も違い、これまで毎週テストも受けて場慣れしているだろうし、 同じ状況にはならないと思うけれど 試験は水もの。教訓としたい。 ↓ http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=23448&pg=20050201
※あの頃は何せ、初めてのイベントだから、真面目に2月1日から5日まで日記つけてたんだなあ。 今度はそんなマメなことできないな。まとめ書きになりそう。
この全ての経験が、子どもの(&親の)糧になることを 超、祈りまくりつつ。
さて、今日は午後から埼玉県の1月校(力試し歓迎校。試験日は1月10日)に、郵送出願してくる予定。 (届日指定で簡易書留)
※2月校の試験日スケジュール&難易度イメージ(図) 水色の太いラインは娘の持ち偏差値。 (6年夏からのセンター模試平均偏差値)

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