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フリフリおれ的わたし的ベスト2007はこちらより


2006年12月31日(日) 大晦日

大晦日ですね。今年はいろいろお世話になりました。ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。去年はデレク・ベイリーが逝き、今年はJBが逝ってしまったクリスマスでした。クリスマスではないけどロバートJrロックウッド逝去は悲しかった!国内でもいろんな方が来年を待たずに行ってしまった。岸田今日子さんとか灰谷健次郎さんとか、長新太さんとか、子供の時に好きだった人がいなくなるのはとてもさびしいね。

前からインターネット接続が多少不安定で、ルーターのランプを見ながらPC(同居の方のを共用)を立ち上げるという感じでした。ここ数日全くつながらなくなることがあり、この時期に故障か!と青くなってたんですが、スプリッタとLANケーブルを新調し、デバイスドライバの入れ直しで見事に復活いたしました。おおー治るもんだなあ。もう、心配したよ。

おいしいものを食べるのが好きな人がいて、いつもおいしいものを食べてるんだけど、年末だから自分にごほうびするという話をしてて、まだ食べるのかよ!(笑)と思ったのですが、好きってそういうことかなあ。私も今年さんざんいろんなCD買って、なお年末アマゾンでドゥーム系ロックDVDマガジンTV Eyeとか今さらながらSunn O)))のBlack Oneをぽちしてます。ピャウ卍卍嫁が居たらどやされる所ですよね。いないけど。年明けに届くと思うんですが、新年早々不吉な感じでわくわくします。まあ誕生日プレゼントなのでいいよね!えへへ。

今年もおれわた2006に参加すべく、今からメール書く所です。今年はジャズお休み年だったなあ。mmwスタントン・ムーアの新譜出たけどな。純ジャズはパット・マルティーノだけか!フリーだと八木 美知依とポールニルセンラヴらノルウェーリズム隊のライブ盤。あとin the countryも買ってます。Susanna and the Magical Orchestraのモルテンさんのバンドなんだけど、すごい普通のピアノトリオでした。ECMっぽかったなあ。これはちゃんと聴かないといけないね。

もともといろんな種類の音楽が好きなんだけど、今年もまたいろいろ聴きました。ボノボとか湯川潮音とか優しい音の音楽を珍しくよく聴いてました。金延幸子と遠藤賢司はよかったなあ。細野晴臣のDVDを買えなかったのがひそかに心残り!まだ初期限定買えそうなので来年買えたらいいなあ。また自分も歌いたい(笑)、曲つくりたいという気持ちが出たりしましたね。つくれないものかなあ。

でもやっぱりロックかなあ。新譜じゃないけど人からもらった人間椅子を初めて聴いてびっくりしたりしてました。めちゃくちゃかっこいい…あとハードコアの地獄車に三上寛に。スターズBorisも本当にすばらしくて、先日出たコラボなんか夢のような仕上がりです。ライブも行けたし心残りはありません。今年後半にそろえた石原洋ソロとWhite Outと一緒に末永くしみじみ味わいたいと思います。あーやっぱり2月のレコ発行きてええ。Boris+Sunn O)))のツアー企画については、主催のHeavy Heavenのブログが一番くわしいかな。川崎クラブチッタってけっこう広いような気がしたんだけど、どうなるんだろう。少ないなら少ないなりに、場所移動できたりできていいかも。アンプ10台積みって、学館状態ですよね。人でなしPA。物理的に鼓膜がやられる感じがわかる音量を思い出す(怖)。耳栓もって行かないと。

なんか音楽の話にしかならないけど、まあいいか…音楽日誌だし。音楽以外でもドゥームな一年でしたね。 嘘には罰を。月には牙を。あなたに報いを。(笑)来年はもっと気楽にいきたいものですが。演奏の面ではあんまりちゃんとできなかったのが反省点です。自分の課題というのまで気が回らなかったです。余裕がないとはいえ、残念。楽器も増えなかったしなあ…来年ていうかこれからどうしようかなあ。シンバル1枚はほしいけどな。♪ああー今年はまだ一回もブルースを演奏していませんでした!♪大晦日にすごいオチに気づきました。全くなっとらんねー。


2006年12月26日(火) Goodluck and Goodbye (映画)

今年劇場で見たくて見そびれていたグッドラック アンド グッドナイトを見た。淡々と流れてて?よくわからなかったなあ。勉強不足でした。まあ、昔のファッションが見たかっただけなんで…エド・マローはクールでかっこよかった。くわえ煙草でタイプ打ってる所がしびれました。

また音楽が全編ジャズで、ダイアン・リーブスとサックスのカルテットでスタンダードをしっかり昔風にやってるんだけど、ダイアン・リーブスの歌は本当によかったなあ。特に悲しい場面で流れてたバラードアレンジのHow High the Moonがよかった。他のパートは知らない方ばかりだった(サックスの人がチャーリー・パーカーに似てたなあ)んだけど、ドラムがジェフ・ハミルトンでしたね。シンバルの音がきれいだったなあ。やっぱりボスフォラスなのかしら?でRegalのブラシで。へへ…作品中では殆どなかったですが、サントラではドラムソロは聴けるのかなあ。


2006年12月25日(月) 月曜日

クリスマスですね。ヒバリ日誌より教会でピアノとメタルパーカッションの伴奏付き無声映画上映会っていうの、とても見たい。無理だけど。でも録音するということは、CD化される可能性があるということか。期待。カール・ドライヤーのジャンヌ・ダルクいいですよね。リュック・ベンソンのジャンヌ・ダルクを見た時に探して見たのを思い出しました。あれも騒々しかったけどけっこう好き。ミラ・ジョボビッチがかわいかった。カール・ドライヤーのは哲学的で難解な感じがしたんだけど、どういう音楽がつくんだろう。すごい抽象的な音楽になりそうだけど。

去年も紹介したのですが、アイスランドのクリスマスの話。クリスマスの物語よりも先に冬至という季節があり(イエス・キリストは12月25日に生まれたのではないという説がある)、それを過ごすためにつくられたものなんだな。光の足りない国。アイスランドの人たちをここに連れてきたらどうなるんだろう。直射日光で溶けちゃったりして。

大雨になっております。朝が来れば晴れるかなあ。また車なのか。歩きたいのになあ。毎日仕事なんだけど愛もあり、年末までやっていけるのではないかという感じです。思い込みだとしても、たぶんそんなものなんだな。幸せなもん勝ちというか。新しい夢は帰りたい場所。そんな夢が自分にあるとは思いませんでした。年末なんだけど今年の夢です。


2006年12月24日(日) 氷祭り / off noteのジャズ盤

クリスマスなのですが、寒いのか寒くないのかわからないな〜。毎度のことながら、何を着ればいいのかわからない感じ。先日珍しくここからフォームメールが届いていて、何なんだろうと思ったら、北海道千歳市で行われるという千歳・支笏湖氷濤まつりのお知らせでした。氷の世界って、井上陽水の歌を思い出すと…なおさら寒い…前の日にそこのサイトを見ていたのですが、足跡でもついていたのだろうか?

というのはgrinningtroll.comの情報で、ノルウェーのIce Festivalの主催者であるTerje Isungsetが初来日公演を行う、しかもtpのArve Henriksenと一緒に!というので見てました。前にも一度紹介したことがあるのですが、氷で楽器をつくって演奏するんですよね。しかも打楽器だけじゃないです。氷の管楽器とかもある(笑)今回はArve Henriksenは氷のトランペットを吹くんだろうか。東京公演もあるみたいなんだけど、それはさすがに普通の楽器でしょう。でも見てみたいなあ。


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先日ふいごのライブの前にもかかっていた
原田椅子。grooveではけっこうよくかかってますね。私はoff note聴き始めがこれだったんで、やっぱり一番好きなアルバムだなあ。フリージャズのアルバムベスト5でも首位に行くね。その次に好きなのは、やっぱりその次に買ったもので、小山彰太(ds)先生の一期一会(竹内直さんのサックスも是安則克さんのベースもすてきです)、小山先生ソロの無言歌、板谷博(tb)さんのギルティフィジックのVAL、松風鉱一さんのカルテットの万華鏡という感じ。全部ジャズだなー。在庫切れが多いんですが、ぜひぜひ聴いてほしいと思うアルバムです。


2006年12月23日(土) 土曜日

Boris+栗原ミチオのRainbow届いております。嬉しくて日なたで光らせてみました(馬鹿)。もう何度も何度も聴いています。Borisも栗原さんもこれまで聴いて持っていたイメージと違う感じで、互いに染まり合ってる(笑)のかなと思いました。でももともとそういう要素があったのでしょうね。これまで見せなかっただけで。そういうことを思いました。

それにしても栗原ミチオさんのギター最高です!!すげええぐい音で、たまらず嘔吐する時の、喉の粘膜をリバースしていくあの液体とも固体ともつかない(お食事中の方すみません)生き物が暴れるあの感覚をまざまざと思い出しました。うっ、もっと美しい喩えにしたかったのですが、やむにやまれぬ衝動というのがちょうどそういう感じなのです…涙が出そう。そんぐらいすごい。

今日は買い物というか混んでる道をだらだら通りながらCD鑑賞して、夜遅い時間にやっていた鉄コンキンクリートも見れました。カウンターでドリンク頼もうとしてどっかで見た人だ!と思ったらスターズファンのK場さんじゃないですか!ナイスタイミングだ。Rainbow超よかったというのをお伝えできてよかったですよ。ジェラートの盛りもよかったし!(たぶん気のせい)へへへ。

映画は、ファン向けですねって感じです。漫画読んでないと意味わからんはずだ。後半のドラマチックな所からいきなり始まっているので、そもそもシロとクロって?とか宝町ってどんな所?っていうのがわかりづらかったんじゃないだろうか。あの漫画の世界がフルカラーで、動いたらどんな感じかっていうのを確かめられただけという感じ。私はオープニングのカラスと一緒に飛ぶ所で涙目でしたが。

たぶん東京とか横浜とかいろんな所をロケして使ってるんだと思うけど、これあの場所に似てるなあっていうのがたくさんあった。私は吉祥寺だ!と思ったけど、たぶんその人の知ってる場所を思い出させるんだと思う。サイケなジブリ(笑)みたいな漫画世界なんだけど、なんか懐かしいものがある。色が褪せた感じがきれいだった。さびて汚い所も出てたし、妄想の場面のクレヨンとか色鉛筆のタッチのアニメの所がとてもきれいだった。冬野さほ入ってたような(笑)でもそこが泣けた。

声はやっぱり蒼井優ちゃんが圧倒的な存在感だった。シロというキャラクター自体がそうだからかな。まあキャスティングの時点でわかってたけど。ネズミの田中泯さんがはまってたなー。(関係ないけど今このミンという漢字を入れようとして「ほろびる」というルビが出てきたのにはびびりました。すごい字を名前に使ってるんだな)本木雅弘もキャスティングの時点でああそうねーという感じ。クロの二宮君はこの漫画の大ファンで入れ込んでいるというのはわかったけど、声自体にもうちょっとひきつける所があったらよかったと思った。こればっかりは難しいけど。声質は生まれ持ったものだからね。また音楽が邪魔にならないけど趣味のいい感じでよかったと思います。


2006年12月19日(火) jacketなど(映画)

冬ですね!さすがに寒い。あらゆる意味でやる気ねえ。こんな出勤前に更新して。ほうれん草って火を通すとなんでああまでもしぼんで少なくなっちゃうんでしょう。あっという間になくなってしまう。

鉄コン来るねえ…前売り買っとくべき?コミックはかなり前に手放したのでまた買おうかなあと思ってたら3 in 1の大型版出てますよね。描き下ろしついてるし。買うよなあ。商売上手。絵はやっぱりオリジナルがすべてだと思うのであんまり期待してないけど、蒼井優ちゃんのシロには会いたいなあ。田中泯も出てるんだよね。

この前てきとうに選んで借りたjacket。エイドリアン・ブロディとキーラ・ナイトレイが好きなので、なんか寒々しいジャケだったのですが見てみた。ブログSubterranean内のページで至極秀逸なレビューが載っていてあーやっぱりそうかと思いました。湾岸戦争とかPTSDとか依存症とか電気ショック療法とか社会性のあるけっこうスケールの大きい?テーマにつながるのかなと思いながら、ものすごいちっちゃい(というか個人的な)所に収斂していくのがおもしろかった。それが現代的なのかなあ。タイムスリップで筋が通らない所もあるし。エイドリアン・ブロディの役を「天使見習い」っていうのは言いえて妙だと思った(笑)。

エイドリアン・ブロディって草なぎ君系というか、こういう体当たりで苦悩する役が本当にはまるよなあ。戦場のピアニストが公開された頃、いろいろ探して見てみたんだけど、意外に悪い人ができない人(笑)だった。すごい悪役顔(失礼)なのに、育ちの良さとか性格の良さがにじみ出て怖くないんだよね。エドワード・ノートンと真逆。エドワード・ノートンはデビュー作の二重人格っぷりがあまりにもすごかったんでいくらいい人の役でもなんか裏があるんじゃないかと期待しながら見てしまうなあ。失礼だけど。

監督がアート系でフランシス・ベーコンの話を撮っていたりするのですが、今回も、話はちっちゃい所に収斂して終わるものの、寓話的で世界の広がりを感じさせる所があった。公式サイトでも見れる、エイドリアン・ブロディが病院で裸で抱えられる所なんか、キリストのイコンを連想させると思ったんだけど、その辺もふまえて撮られてるんじゃないかなあ。なんたって、クリスマス、犠牲と死と復活ですから。

キーラは居るだけでいい(笑)んだけど、前半の荒れてる感じと、天使ちゃんが関わったおかげで未来が変わった後半の幸せな感じとぜんぜん違う感じになっているのがよかった。携帯でお母さんと話してる所とかちょっと涙出た。先月は冷血を見てニューヨークの秋を堪能しましたが(時期がはまってたね!)、今度は12月の映画ということで本当に偶然ですがちょっと変わったクリスマスムービーが見れてよかったです(笑)。イブの夜にキーラの部屋に泊めてもらって残り物で料理をつくってみたよ、と笑うエイドリアン・ブロディは本当に天使ちゃんみたいで和んでしまいました。


2006年12月18日(月) ふいご、勢理客オーケストラ at groove (メモ)

今日はお客としてgrooveに来ています。off noteのイベントということで、1日だけ行くことができました。連休のおかげです。SKンさん(上司)ありがとう…今日は古池寿浩さん率いるふいごと地元からは勢理客(じっちゃく)オーケストラが参加します。

ふいごは古池寿浩(tb)さん、中尾勘二 (ss,as,cl)さん、関島岳郎(tuba)さんのトリオ。古池さん、中尾さんは自分が愛読しているブログヒバリ日誌でよく名前を見かけるのできっと好みだわ〜と勝手に期待していたのですが、実際やっぱりすてきでした(笑)。

曲は古池さんの作品を中心に、ときどきコンポステラで演奏された中尾さんの曲が入ります。歌心に満ちて歌詞をつけて歌いたくなるような曲が多く、2管のアレンジがけっこう凝っていてうならされました。でも各人のソロになると全くメロディックな所が無く(笑)、ぶおーとかぷすーとかそんな感じで脱力加減が気持ちよかったです。

布団の中でごろごろしながら吹いてる感じだなあ。今の気分にすごい合っててよかったです。中尾さんのサックスが故篠田正巳さんとは当然ながらぜんぜん違った音で、よれ具合が絶妙でした。そういうのも真剣に追求するものなのだろうか。翌日も録音してアルバムが出るときいているのでとても楽しみです。

ふいごの次は勢理客(じっちゃく)オーケストラです。メンバーはバンマスのがちゃぴん(double-bass,effector)さんを筆頭に、城間和宏(ds)さん、和田充弘(tb)さん、ケイ(tp)さん、田原幸浩(ts)さんにいつもの波平君に代わって乱波洞石原岳(g)さんがゲスト、そこにふいごの3人も入りました。

曲はにぎやかなやぐらの上で、ゆったりした月とボレロ、ジャズ!なBop Upかな。とても久しぶりに見て、メンバーも多少変わってたりしてまた違う感じになっているなと思いました。特に石原さんのギターが(笑)やっぱりスペーシーなスピリチュアルなぶっとんだロックな音でおもしろかったです。宇宙の向こうまで持って行かれてしまう。やっぱり人によって違うんだなあ。あと田原さんは熱いアイラー系なサックスで、圧倒されるものがあった。

しかし、やはり今回はふいごの3人が入ったことでかなり(いつもと)違う感じになっていたように思います。古池さんはやっぱり音響的なソロ、中尾さんは月とボレロで切ない感じのソロでぐっときました。関島さんはチューバの方なのですが、ときどきピッコロリコーダーみたいなのに持ち替えて、またすごいちっちゃいキーボード(サンプラー?)でSE的に音を入れていたのが絵的にもおもしろかったです。総合的に見てバップフレーズの出てこないジャズオケ(!!)って所でしょうか。いやー私はちょっと欲求不満だったりするんですが、こういう日もありますよね。

終演後は久しぶりにお会いしたメンバーの方にごあいさつをして帰りました。古池さんは前日ホームページを見て、今年1月に一緒に遊んでもらった久保さんとか公文さんとセッションしてたみたいなのでそういう話をしてみました。また踊りの方と即興を長くやってらっしゃったのでそういうお話などを。やっぱり内橋和久さんのワークショップ出身ということで、上述のヒバリレコードの宇波さんの他に香取さんなんかともお知り合いということでした。みんなつながっているのだなあ。


2006年12月17日(日) しば正龍トランス舞踊 at groove(メモ)

今年最後のトランス舞踊ライブです。左の写真は準備中のショット。暗いので画質悪いですねー。手前に見えるのが私の相棒コンスタンチノープルちゃん(シンバル)です。メンバーは前回と同じ若北八十(tp)、ケイ(tp)、大工裕裡(p,dance)、私(perc)。がちゃぴんさんは照明で参加です。踊りはしば正龍先生とお弟子さんの新垣義光さんです。

お題はユウレイミーゴの美舞。ユウレイでは工藤さんも踊りに参加。とっかえひっかえ幽霊が登場します。しば先生は古式ゆかしい白装束の女幽霊、大工さんはゾンビちっくな怖い幽霊。メタルの仮面というより顔カバーみたいなのが怖い。新垣さんは幽玄な地縛霊みたいな感じ?

ミーゴの美舞は、ビニールの衣装でとても華やかでした。よく見るとえ、これ!?っていうもので作られてる。お弟子さんの新垣さんが入るとゴージャスだなあ。男前でかっこいい…しば先生の女踊りがよく引き立つし。デュエットでも負けてないしなあ。先生から見たらいろいろご不満な所があるのかもしれないけど、かなり見ごたえあります。つい自分も鑑賞に走ってしまいました。

いつもは2セット目は無礼講でコミカルな感じになってしまうのですが、今回は大工さんのアンビエントなピアノでかなり上品な仕上がりになってました。音が挟めねえ…自粛してしまいました。不覚!!照明もかなりデリカシーのある当て方になってると思いました。うーん、今年最後に来て新しい局面を迎えているのかなあなどと思えるライブでした。来年はどうなってるんだろう。


2006年12月16日(土) キラーチューン / ハミングバード

Susanna and the Magical OrchestraLove Will Tear Us Apart Againで検索された方のために。また来るかな?ようつべのPV、オリジナルのJoy DivisionのPV歌詞の載ってるページ。ようつべのPVは間奏のマイクスタンドをつかんで髪を振り乱す?所がとてもきれい。そういうアクションを伴う激しい曲はひとつもないのですが。grinning trollのライブレビューがすばらしい。今年出たMelody Mountainではこの曲が一番好き。

その前のList of Lights and Buoysでは何と言ってもJoleneがキラーチューンで、文字通り一回死にました(笑)。中学生くらいの時に流行ってたよなあ…オリビア・ニュートンジョンだったかな。こんな内容の曲だったんですか。中島みゆきの曲でありそうな気がした。ようつべにライブ映像があって、オリジナルのドリー・パートンが歌ってるのが見れる。メリッサ・エスリッジとのデュオが好きだなあ。やさぐれフォークアレンジにぐっときた。あとはWhite Stripesがすごい悲しい感じで泣ける(笑)。音悪いけど。アレンジによってだいぶ雰囲気が変わるね。この曲人気あるんだなあ。

話は変わって、今年のベスト1はビューティフルハミングバード空へにあげたいと思います。とてもすばらしいのに何でそんなに話題にならなかったんだろう…と思うんだけど、リリースの時期がよくなかったのかなあ。夏だったからね。音を聴いてみると冬によく合う感じなんですよね。レコーディングが冬だったのだろうか。ストーブに当たりながら熱いお茶をふーふーしながら暖かくなる春を思いながらゆったりと外を眺める、みたいな風景。今聴くといいと思うのでぜひいろんな方に聴いてほしい!!と思います。中盤の冬のこども〜春を見たひとはの流れがすごい好きだなあ。冬だけが春を厳しく暖めるっていうフレーズに泣いた。バックが湯川潮音とほとんど同じメンツなんだけど、もっとシンプルなアレンジではまってて落ち着いて聴けるのが好き。地味すぎるほど地味なんだけど、こういうのがいいなあ。

潮音ちゃんもいいけど、聴いててあの辺のブランドの服着てたりするんだろうなあ、なんて雑念が入ってきてしまうのだ(笑)。写真は翠れんちゃんなんだ〜(すごいかわいい)とか。音もあのアーティストを気にしてるんだろうなあとか気になるし。なんかそういうのうっとおしくなることがあるよね(笑)。ボーカルの小池光子さんは合唱団出身ということで、なんか合唱曲っぽい曲が多い。合唱団で歌ってもおかしくないし、誰が歌ってもいい感じがする。小池さんの声の伸びは絶品なんですが。ギターがまたすてきなんだよなあ…2人だけのライブを見てみたい。小池さんのブログはちどり手帖によるとハミングバードっていうギターがあって、このユニット名もそこからきてるんだって。すてきだなあ…


2006年12月14日(木) 紅茶 / 紳士の憂鬱

近所のホテルのラウンジで紅茶フェアをやっているということで行ってみました。ついケーキセットを頼んでしまったので普通の紅茶しか出ませんでしたが、ジンジャーティとかペッパーティとかあったな。飲んでみたいな。あーでもこれは自分でもつくれるな(というか生姜紅茶はよく飲むし)。私としては紅茶の方がメインなのですが、ケーキがかわいかったので撮ってみました。この季節どこでも苺ものが出るなあ。外国でもそうなのだろうか。

まだ給料は出ないのですが休みなので買い物。苺のケーキでファンシーな気分にひたっていたらタワレコでMumのPeel Sessionを売ってて即お買い上げ。20分強の短さなのですがすごいすてきでした。かわいいなああもう。先日買ったpianaのsnowbirdと一緒に聴いてます。趣味変わったなあ今年。今までこんなの好きじゃなかったんですけどね。

でジャズのフロアをうろついてたら八木美知依(koto) / インゲブリグト・ホーケル・フラーテン(b) / ポール・ニルセン・ラヴ(ds)の六本木スーパーデラックスのライブがあってびっくり。沖縄で買えるとは思いませんでした。嬉しい〜。帰って車で聴いたのですが最高です。特にシンバルとベースと箏の弓弾きセッションのDerek Bowといったら…(うっとり)ああ、中谷達也さんも弓弾きの人だったなあ(確か弓弾きの音だけのアルバムがあったような記憶)。うわーピットインで弓セッションあったらどうしよう(はあと)やっぱり行かないとだめかな。

今日の題名もCDのタイトル。GetHappyRecordsでお買い上げの三上寛・石塚俊明のデュオアルバム紳士の憂鬱。意味深な題ですがいつもの三上寛だと思います。初めの2曲がいいよなあ。音だけで夏の曲、冬の曲ってわかるのがおもしろいね。英語の単語がブルージーな響きでかっこいい。brow、ブロウって、寒い時に冷えた指に息を吹きかけることをブロウって言うのか。徹夜で書いたラブレターを出さないでどうする?と三上さんにどやされました。エレキでも変わらないどフォークなギターと和太鼓フィールのドラムと、でもめちゃくちゃかっこいいんだよなー。トシさんちょっとエルヴィン・ジョーンズみたいになっててすてきです。大好きー。

憂鬱。負けがこんでてへこみつつなお思い出すのは、今は亡き(嘘)Yナハ君に「嫌いな人って、結局その人になりたいんですよね〜」と鬼の首をとったように自慢げにカウンターの向こうで言われたことだ。別にそんなことわかってるんで、あまりにも得意げな顔してる若者にあーんそうなんだーと泣きそうな顔をしてみせたりしたんだけど、だからと言って何が変わるというものでもない。

勝ち負けはそんな所にありはしないんだよな。賢いとか馬鹿とか、美しいとか醜いとかそういうものでもないし。意志というしかないようなものに奪われるんだ。これまでと同じように、たぶんこれからも自分は勝ち負けという仕切りには乗れないまま生きていくのかなあ。そういう基準とは離れた所に、誰にもできないやり方であの人の心の一角を占めている、という自負は確かにあるのですが、だからと言って何が変わるというものでもない。私は違う世界に生きてるんだな。


2006年12月09日(土) Deep Count at 乱波洞 / 詩情の愛

今日は久しぶりに乱波洞でDeep Countのライブを見ました。久しぶりって前参加した内橋和久さんワークショップから半年以上経っておりました。今秋またいらしてたんだけど、当方の都合でライブを見ることさえできませんでした。もう年末だもんなあ。何してるんだろう自分。

ライブはターンテーブルのゲストが入ってベース、ギター、ボーカルとトランペットの方の4人。ドラムがどう見てもつの犬さんにそっくりでもしや…とドキドキしながら見てたのですが、演奏が始まるとまさにつの犬さんで驚愕しました。そ、そうだったんだ。来てよかった…なんというか、ファンキーでダブでロックで、トランペットとボーカルというよりも詩の語りがスピリチュアルですごい乱波洞に合っていた。長年のお友達というだけあるんだなと思いました。

光と闇と水と風と火の玉と心と。そういう言葉ばかりで曲ができていて、というかそういう言葉しか聞こえてなかったのかもしれないけれど。インテンポのちゃんとした構成のある曲なんだけど、歌や語りに沿うようにドラムの詩情があふれてくるのに涙した。そうやって今2度バスドラを踏んだ、今ここからあそこのシンバルに触れた、そうして今はスネアでずっと刻むんだということが当たり前にわかった。頭の拍の力強さでみんなが踊る。この気持ちを伝えるためにはこの音でないといけないということがわかる。正確な音。どうやってそういう演奏ができるんだろう。愛?愛なのか、やっぱり。

いつもよりも頭で考えることが少なくて(これ何拍子だろう、とか。でもトリッキーなエンディングの曲がけっこうあってかっこよかったです)、でもビートに乗せられることもなく、ただただ詩(情)を浴びている感じ。しかも声とドラムしか聴こえてませんでした。ていうかドラムしか見てなかったし!特に1曲目の終わりのドラムソロは最高だった。他に何もいらなくて、ドリンクチケットの釘(!!)を持って帰ってきてしまった。これ返さないといけないかなあ。誰かと会って話し込むということもなく帰宅し、やっぱり料理を作りたくなり猛然と野菜を刻んでひと鍋仕上げました。疲れたけどもう食べられそう…豆乳入りのルーということで、どんな味なんだろう。

曲名がわからないサプライズCDRをもらって、久しぶりに知らない人の音楽に聴き入るということをしていて、声とか詩にずいぶん敏感になっているのかもしれなかった。歌詞の検索でアーティスト名がわかるとへえという感じなんだけど、それに初めて出会う気分がよくて嬉しかった。鉄塔の骸骨、ネオンのゼリー。歌ってすごいよな。なんでこんなのつくっちゃうんだろう。そしてそれに出会って聴いているってことは、としみじみ思った。

仕事で毎週ここで初めて歌う人に立ち会う、ということをしていて、懸命に伝えられようと音として放たれる情をひたすら浴びて育った時間のことを思い出した。言葉にさえしなくてよかった。無心に耳を傾けていれば世界が変わるようにはっきりと全てがわかってしまうから。一緒に聴いていた人と見合すと、もう新しい人の目になっていた。そういう場所に居たことがあった。


2006年12月08日(金) Walking Songs for (CDR)

自分用のCDRの曲順メモ。曲多いな〜。全曲ではないけど、歌詞に歩くというのが入った曲を集めました。ボノボは多いなあ。これ以外にももっとある。PVでも歩いてるもんね(笑)。


1. 夜明け / ビューティフルハミングバード
2. ばらの花 / くるり
3. Night Apes Walking / Bonobos
4. Hover Hover / Bonobos
5. ある午後の数え詩 / Yann Tiersen
6. 深夜高速 / フラワーカンパニーズ
7. ダンス・ナンバー / The Blue Hearts
8. Love Will Tear Us Apart / Susanna and the Magical Orchestra
9. アザナエル / 特撮
10. 真っ赤な太陽 / フラワーカンパニーズ
11. アメリのワルツ / Yann Tiersen
12. electlyric / Bonobos
13. White Love / Speed
14. 春を見たひとは / ビューティフルハミングバード
15. 街 / Jimama
16. Thank You for the Music / Bonobos



来月またもライブを見に東京に行くので航空券のチェック。中谷達也(perc)さんのサイトのスケジュールを初めて確認し、またも誕生日割引が適用されない(涙)日にちだということがわかり、ANAの旅割りをとっとと予約いたしました。痛い…しかしBarbar富士には絶対行くとして、その前の日は新宿ピットインでもやるんだよね。これは見に行くべきかなあ。八木美知依(箏)さんはぜひ見たい!という気はするのですが、見ても咀嚼できるのだろうか、という不安がある。何でも見たいものを見ればいいんだけどね。どうしようかな。


2006年12月06日(水) お買い物リスト / 打検 / 街の肌理

休みなので久しぶりにテレビを見ました。歌番組って何年ぶりだろうか。中居君って歌下手なんだなあ(失礼)…NHKでチュニジア旅番組みたいなのをやっていて見ながら更新。行きたいな〜チュニジアとかモロッコ。

日本盤Alter届いております。感激。封筒開ける時に入っていた美麗フライヤーをちょこっと破ってしまい、泣きそうになりました(馬鹿)。おお!ボーナスディスクの他にもSinking Belleの別ヴァージョン(ぜんぜん違う曲に聴こえるのですが…)が入ってる。これが「日本盤だけのボーナストラック」なのかな?この曲いいですよ。曲っていうかドローンみたいなずるずる続くような感じなんだけど、そのギターの歪み・軋み具合がなんかエロエロで最高です。次の曲も1枚盤のとは違うように聴こえるんだけど気のせいかな。また日本語解説(山崎智之さんによるもの)が入っているのが嬉しい。

この前東京に行った時はAlterが買えなくてもういいや!(半泣き)と思ってました。でも新宿タワレコのアヴァン/現代音楽フロアに行くとやっぱりむらむらときてしまうんですよねー。結局dillダンス音楽集メルシャン・デデのWater、70年代アメリカのガムランを使った作品の録音を買いました。ダンス音楽集は白井剛金森穣の作品のためにつくられたもの。白井+伊藤キムの禁色の曲も収録。大谷能生(sax)、大島輝之(g)の入った曲も。大谷さんが入ったネイキッドシティっぽい?ズタズタな曲(ジャズだけど)がよかった。他の2枚は…省略。

邦楽フロアではボノボの古いシングルHeadphone Magicと昔持ってて売ってしまったほとらぴからっが再発されていたので買いました。しかし今思えば最近出たsim+佳村萌とか、うさぎのくらしもあったはずなのでそれを買えばよかったね。んー。

本も買いたいものが無くて、とりあえず専門書のフロアをうろうろしながら選びました。心理学の棚よりアフォーダンスと行為聴覚・ことばの2冊を。どちらも入門書なのですが難しくて読み通せておりません(涙)。特に後者は最初の解説で難渋しております。後ろから読もうかなあ。音の単位の定義がよくわからないんですよね。

アフォーダンス生態心理学のジャンルになるのでしょうか。書いててわかんないんですが。特に身体的な振舞いによってどうやって適応していくかということらしい。ダンスとか演劇についての本もあったのですが、こっちの方がおもしろそうなので買いました。

最後に缶詰の品質検査をする「打検士」という方の話があっておもしろかったんですよね。この職業は日本にしかないそうですが。マレットというより丸型チップのついた小さなスティック(金属)を使って叩いて音で判断します。(共和包装のサイトのページに写真があります。出張とかしてるんだなあ…)アクションの詳細は書いてなかったのですがかなりの量を短時間でさばいてゆくようなので、ラインで流れてくる缶詰を一打ずつコツコツ叩いていくんでしょうか。おもしろかったのは、うまい人は「他の人にもわかるような音が出せる」んだそうです。たたく場所とかストロークが決まってくるからでしょうか。ちなみにカニの缶詰が一番難しいんだそうです。何でだろう。

また佐々木正人さんの視覚障害者の移動中の路上においてどう自分の位置をとらえているのかという論考がおもしろかったです。思えば本を読むということも、実際の映像が無いまま、活字の言葉を読み取り頭の中で位置を認識していくという流れがありますよね。私は本当に視覚に頼っていて、その他の感覚についてちゃんと考えたことがなかったなあと思いました。

実際に東京新宿の駅前を歩いて移動するという実験の記録が載っているのですが、音の位置とか空気の流れでこの辺に来たというのがわかるんだけど、私は読んでてぜんぜんわからない(笑)。あーそういうことあるんだなーと思いました。駅の中を歩く所では、音や空気の流れで壁が近いのか、道が開かれているのか感じながら歩く。「遮蔽」という言葉が使われていたのですが、空間の広がりというよりも閉ざされた輪郭の出現を確かめ、その距離を測りながら自分の位置を認識する、そして往復(実際に歩いて/頭の中でシミュレートして)しながら自分の通れる筋道が閉ざされたルートとして確保されていくという経緯があるようです。

こういう心理学とか社会学って、論考よりも実験やフィールドワークの記録がおもしろかったりする。これも視覚障害者の方の話を聞いて、自分の通る道をどういうふうに認識しているのかというので、やはり道の感触みたいなものでアスファルトが砂利か、段差があるかとかそういうとらえ方をしてるんですね。街の肌理(きめ)というフレーズが言いえて妙だと思った。私はあんまり道歩いててもそういうことを考えてないなあ。砂利がアスファルトになっても同じ道だし。それはどういうこと?この前人と話していて、沖縄の道はすべるよねとか信号の距離が短いとか、そういうことを言われても気づかないので感動した。もうちょっと考えながら歩いてみようかな。


2006年12月03日(日) 踊りに行くぜ!! vol.7 at 組踊劇場小ホール(後日更新)

今日は先日ワークショップに行った踊りに行くぜ!!本公演があったので見に行きました。今日はプログラムのメモまで。


<前半>

1. 真崎千佳(福岡)『idas』

いちばんよかった作品。のっけからsupersilentの音楽が流れてきたから(笑)というわけではないけど、あとヤン・ティルセンも使ってて嬉しかった。3番目の曲はツジコノリコか!と思ったけど違うかな。衣装もsupersilentのジャケみたいなグレーで萌えました。バレエとコンテンポラリーダンスのアレンジで、振りがとても垢抜けてるなという印象を受けた。自分をさらけ出すというテーマながら悪趣味になることなく、かなりスマートな感じがしました。


2. いと(沖縄)『体の中に』

9月のワークショップで出演されていた方の最終演技。そこでは作品を演じて参加者との対話を経て作り直してゆくという経緯があって、その辺は良くも悪くもなる所でどうなんだろう〜という感じでした。最後がわかりやすくなっててよかったかな?衣装もきれいでした。


3. 身体表現サークル(広島)『範ちゃんへ』

いちばんうけていた作品。何しろふんどし(!!)の青年によるデュエットなのです。音楽は無しで、息遣いや体を叩く音などをうまく生かしてました。振付されている方はダンスの経験があるということでしたが、特にバレエや舞踊をしっかりやっているという感じはしなかった。オチがついてて笑いをとり組体操的な動きで親近感を持たせながらも?間違ったら怪我するぞっていうアクロバティックな所もあり、かなり高度に構築された作品だと思いました。コンタクト・インプロヴィゼーションみたいな所もあったな。


<後半>

4. 松本芽紅見・森川弘和(京都)『椅子のある部屋』

椅子を使った男女2人の作品。これは2番目に好き。先の男2人とはまた違ったアクロバティックな作品。動きはそんなに派手ではないんだけど、椅子に一人が手をかけてもう一人がその隙間に足を差し込んで通り抜ける、とかそれこそ1cmのズレも許されないんじゃないかという感じがあって目が離せませんでした。ユニゾンもぴったり合ってるし。椅子がけっこう軽いもののように見えたのですが、倒れるどころか微動だにしない。考えるとかなりすごい。他の作品も見てみたいと思いました。


5. 高野美和子(東京)『Fratinum Body 不埒な身体』

この方はどちらかというと振りそのものよりも衣装とか照明とかをうまく使ってるなという印象。情念派という感じで自分はちょっと苦手でしたが、後半ロックが大音響でかかる所がよかった。


-------アフタートーク(質疑応答)--------
割愛。こういうのダンスのライブで必ずあるんだけど、ないといけないんだろうか。主演者の方も自分の作品について語る準備ができてる人っていなかったしなあ。最後にスタッフの方が重い突っ込み入れてたのもどうなんだろうと思った。これも後日。


2006年12月02日(土) 土曜日

写真upできるかテスト でけえ…文章入れないと下の日付にひびくんですね。というより縮小しないとだめだな。(→12/5 縮小しました)

こいつ家の猫に似てる。隣の家の猫だけど。親なのか?

この後北部半周耐久レースに挑戦しました。Root58→329のコースを走破し、浦添市パイプラインのゴールに到着。お疲れ様でした。これもひとつの達成、勝利なのだろうか。


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てきとうに雑談。ICELANDiaのブログをよく見ているのですが、このライブいいなあ!もちろん行けないので、アルバムを買うしかないのですが。コンピなのでちょうどいいね。

このアパラット・オルガン・カルテットはタワレコで見かけて買いたくてすごく悩んだなあ。買わなかったけど。前にgrooveで見たガムランアンビエントユニット(!!)NID-NEIのとてもいい感じの足踏みオルガンも拾い物ときいてびっくりしましたね。

またこのブログの下の方にシュガーキューブス再結成の話があります。ようつべのビデオは家の貧弱な環境では見れないんだなあ(涙)しかしこの写真のビョークかわいい。

またやぶいぬさんの日記よりECM系演奏家が多数出演する映画Play Your Own Thingのお話。こりゃーすごいです。確かにDVDもいいけどいい音のする劇場で見たいですよね…Christian Wallumrodの映像は見たいなあ。


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