高校生の　崎村源哉
看護師の　藤下　歩実

かつて　源哉の父と歩実の母が恋人だったことを知らないで二人は出会った。
この二人が結ばれなかった理由。

そして　遺影を専門に撮影する写真館　鏡影館を訪れる人。

回想と意外な真実と。

　書店編集者の女性がマンションから転落し死亡。
のはずなのに、何故か主人公の所に彼女からメールが送られてくる。
それも真夜中に。

主人公は作家であり、担当編集者が何人か登場し　
それぞれのフシギを話していく。
死神やら生き霊やらお祓いやら人毛やら・・・
気持ち悪くはないが面白くもない・・・

最初、主人公は男性だと思っていたが　途中からあれっ女性？
終わりのほうにやっぱり男性？

私には苦手なジャンル・・・
よう分からん・・・

バラエティやお笑いの番組はほとんど見ないけれど、この方はハンドメイドがお好きということで手作りのお話が・・・と思ったが。

いい意味での個性的な人という印象はある。


カナダへの留学を予定されていたが、コロナであえなく断念。

夫も子供もいないしで
老後の不安なんかもちょっぴり。

さらりさらりとしたエッセイ。