Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 Makoの曲作り(1)
2002年09月30日(月)

 重なっていた仕事が今朝一気に足並みを揃えて手元を離れました。……といっても全てが初校なので、これらの修正がまた足並み揃って同じタイミングで帰ってくるのが怖いですが。

 さて、戦後最大級の台風が迫ってきているようですね。ここ数年「戦後最大級」とか「観測史上もっとも○○」などという表現を耳にしますが、これも環境汚染や地球温暖化などの影響なのでしょうかねえ。さらに日本経済でも「史上最安値を更新」とか「戦後最悪の○○」などという言葉が飛び交っていますよねえ。何だかゆっくりとゆっくりと、破滅への道を歩んでいるようで不安になってきます。一方F1では打って変わって「史上最多」「史上最速」「史上最高」というおめでたい文字をよく見かけます。色々な意味で今年は何かと更新づいていましたねえ。うちもHPをさっさと更新しなくちゃ!

 えー話は変わりまして、このところデザインの方の仕事が立て込んでいて、本業である音楽の仕事の方はしばらくお休みしていたのですが、忙しいのに色々とメロディが思いついてしまって困っています。職業柄といいましょうか、夜中になるとインスピレーションが沸くようで色々とアイディアが浮かんでくるのです。
 で、学生時代は夜中でも起き出して、忘れないうちにシンセサイザーに打ち込んでおいたりしたのですが、今は二足の草鞋でやっているのでなかなかそうも行かず、良いアイディアをみすみす忘却の彼方へ消し去ってしまうことが多いです。それでいざ仕事をもらってシンセの前に座ると、そのときはなかなか良いアイディアが浮かばず頭を悩ませています。
 デザインはまだ目に見えるものだから、とりあえず紙に鉛筆でラフを描いたり要素を配置してみたりして、そこから思案することができるのですが、音楽は形のないものですからねえ、なかなか最初のとっかかりが苦労します。しかもお客さんのイメージと僕のイメージとのギャップもありますから、クライアントとの意志の疎通も大変です。

 よいアイディアが浮かんだときは、紙に音符を書いておけばいいじゃないかとお思いの方もいらっしゃるでしょうけど、実は譜面は書けません。譜面制作はみんなコンピューター任せです。僕が普段曲が思いついたときにどんな風に覚えておくかと言いますと……長くなるのでまた明日。




 今夜が山田
2002年09月29日(日)

 今夜頑張れば、明日で一応一区切りが付きます。現在午後10時過ぎ、今夜は遅くとも3時までには仕事を切り上げたいと思っています。F1アメリカグランプリは見れそうにありませんが、ま、仕事優先なので仕方がありません。
 それにしても1週間があっと言うまで、一日ももの凄いスピードで過ぎていきます。相変わらず雨の音をBGMに黙々と頑張っております。しかしもう先が見えているので精神的にはだいぶ楽です。寝不足なので12時を過ぎた辺りから眠気が襲ってきそうですが、最後まで気を抜かずに頑張ろうと思います。

 では、今夜は忙しいのでこの辺で。




 ノリオさんを思い出す
2002年09月28日(土)

 ふと、故ノリオ・アンドレッティさんのことを思い出しました。思えば僕が掲示板に参加するようになったのは1999年の某F1雑誌のHP。その頃はまだそこは温かく活気があって、ノリオさんと共にF1をパロったネタを考えては披露し合っていたものです。
 その後2000年の初めあたりからその掲示板は荒れ始め、だんだんF1パロディがうっとおしがられるようになり、僕はその掲示板を去り、新たな舞台でノリオさんや他のF1パロディの仲間たちでわいわい楽しくやっていました。しかし、ノリオさんがいなくなった後、徐々にF1パロディは廃れはじめ、今ではすっかり影を潜めてしまいました。

 僕が「それゆけ!マコ・ハッキネン」を書き始めたのは、そんなF1パロディを復興しようという思いからでもありました。ノリオさんが愛したF1とF1パロディをいつまでも大切にしたいので。そしてノリオさんがどこかで「それゆけ!マコ・ハッキネン」を読んで、笑い転げてくれることを願い続けています。
 かつては誰でも思いつくままにF1パロディを投稿し、投稿者と管理人ではなく、投稿者同士でコミュニケーションし、笑ったり批評し合ったり、競い合っていました。何か面白いことを思いついたらすぐさま投稿し、その後の反応が楽しみでした。
 僕はこれからも、F1パロディを作り続けていきます。また最盛期を迎え、再び活気が戻ってくるその日まで。皆さんも面白いF1パロディのネタを思いついたら、気軽にBarで披露してくださいね。プロ・アマは問いません。(別にF1以外のパロディでもかまわないのですが、僕の知らないジャンルだと反応のしようがないので。)

 ……何だかしんみりしてしまいましたね。では最後に、おやすみなさインディアナポリス!




 雨男が知れ渡る
2002年09月27日(金)

 お客様の所へ行ったらいきなり「あ!雨男が来た!」と受付の方に言われました。僕の周りでもだんだん「中野さんは雨男だ」ということが定着してしまったようです。

 そうそう、聞いてくださいよ。この間雨の中テニスをしたのですが、僕らが借りていたコートがちょうどレストハウスの前だったので、試合をする人以外はレストハウスの中から観戦していたのですが、僕がコートに出ると雨が降り、僕が試合を終えてレストハウスに入ると雨が止んだのです!マジです!自分でも不思議なくらい雨男でした。おかげで僕とペアを組んだ女の子に「あ!また降ってきたよ。中野さん、試しにもう一度入ってみてよ。はいっ!ハウス!」と言われてしまった。犬かオレは!

 さて、今夜も仕事です。今夜も明け方近くまでかかりそうです。




 ああ旅に出たい
2002年09月26日(木)

 来週の中盤まで仕事がめいっぱい入っていて、土・日もフルに働いてようやく何とか片付きそうな忙しさです。だからもうこれ以上仕事も入れられないので、不本意ながら来週終盤までは新規の仕事はお断りしようと思っていたのに、こんなときに年4回の定期物が入ってきてしまいました。
 この定期物はずっと僕がやっている仕事なので今回だけ断るというわけにもいかず、これでまたさらに手が回らなくなってしまいました。……あー現実逃避してぇ……。仕事をきれいさっぱり投げ捨てて、地中海のミコノス島あたりで、優雅なバカンスでも楽しみたいなあ……えへ……えへへ……(壊れかけのまこと)。

 ミコノス島へは一度行ったことがあるのですが、町全体が白い建物で覆い尽くされていて、とても美しい島です。でも太陽が白い壁に反射して眩しいのでサングラスは必需品です。ただし間違っても黄色系のサングラスはかけてはいけません。眼が焼けるので逆効果です。ミコノス島は特にもう一度行ってみたい場所ですね。
 あ、あとスペインも良いなあ。バルセロナのグエル公園、ミラ邸、聖家族教会などのアントニオ・ガウディの建築物は、まさにファンタジー世界そのもので、おとぎ話の主人公になったような気分になれます。
 ……はあ、それにしても、何で仕事って重なるのでしょうか……。なーんて毎日毎日僕の仕事のことばかり書いていても、読んでいる皆さんは面白くも何ともないですよねえ、スミマセン。今週末はF1見られるかなあ……。
 さてと、ONIちゃんちの久米島とえむさんちのエルミタージュでトリップしてから、また仕事の続きをします。

 ああそうそう、今朝は列車の脱線事故の影響で、朝の9時から昼過ぎまでケータイが繋がらなくなってしまって、パニックに陥ってしまいました。朝はお客さんから電話がかかってくるのに、今朝は全然なかったのでおかしいなあとは思っていたのですが、こっちからかけたらあらゆるところが話し中だったので異変に気付き、しばらくの間、口座が残高不足で料金が引き落とされなくて止められたのかと焦ってしまいました。
 ケータイが繋がらなくなった途端に仕事のリズムが一気に崩れてしまい、普段から相当ケータイに依存した生活をしているんだなあと実感しました。




 例の仕事、動き始める
2002年09月25日(水)

●F1ハンガリーグランプリを今頃アップ

 皆様にはご心配をおかけしましたが、自宅のMacはネットも異常なく稼働し、とりあえず問題はないようです。さて、もう2戦も前のハンガリーグランプリのレポートをようやくアップすることができました。本来ならば日、月の連休でベルギー、イタリアも書き進めて、せめてベルギーまではアップしたかったのですが、連休はMacの復旧作業に追われてまったくレポートは手を付けられませんでした。言い訳ばかりで本当に申し訳ないです。(反省)

 話は変わりまして、今週からいよいよ例のプレゼンが通った大きな仕事が動き出します。世に出るのは11月中旬ですが、ツーカーと契約している方は、僕の仕事を見ることができるでしょう。大きな仕事というのはツーカーの冊子のデザインでして、従来のものからガラリとイメージを変えて、より親しみやすくハイセンスなものに仕上げました。僕もツーカーなので、11月から毎月自分の作った冊子が送られてくるので楽しみです。




 i-Mac復旧
2002年09月24日(火)

 昨日自宅のi−Macがクラッシュし、重要書類が全て消失してしまった件ですが、今朝5時過ぎに何とか無事に全てのファイルを救出することに成功しました。

 昨日の午前中から今朝にかけて色々なことをしました。「NORTON」のCD−ROM自体に損傷があったので、このCD−ROMをCD−Rでコピーして、そのコピーした方のディスクで起動を試みてもやっぱりだめで、バージョンが一つ下の「NORTON」のCD−ROMで立ち上げて修復しようとしても対応しておらず、他にも色々な修復ソフトで試してみたのですが、互換性がなかったためにまったくダメでした。
 しかも昨日は祭日で、同じ最新版の「NORTON」を持っている人とも連絡が取れず、まさに八方ふさがりの状態で、もう絶望的といった状況でした。

 で、結局どのようにして修復に成功したのかと言いますと、日付が変わることに思いついたのですが、「NORTON」のCD−ROMはだめだったので、とりあえずMacOSのCD−ROMを使ってi−Mac立ち上げ、さらにi−Bookを持ち出してイーサーネットのクロスケーブルで2台を直結し、ネットワークを通じてi−Bookを共有させ、i−Bookの中にインストールされている「NORTON」を使って修復を試みてみたのです。

 i−Bookの「NORTON」で失われたディレクトリーを検索してみると、出てきた出てきた今までの創作活動の集大成が!量が大量だったので時間がかかりましたが、全部復帰した後1つ1つのフォルダを開いて検証し、オールクリアの状態にしてから一旦全てのデータをi−Bookに移し、i−Macの方は一度初期化して、改めてi−Bookからデータを戻す作業をしました。

 その後恐る恐る復旧したハードディスクから起動してみると、無事に何事もなかったかのようにスムーズに動き出しました。ふー、よかった!一応i−Bookにはバックアップを残してあるし、とりあえずは最大の危機を乗り切ることができました。今日から仕事だというのに、窓から差し込む黄色い朝日を見ながら、我ながら凄いミッションをやり遂げたなあと充実感に浸っていました。

 ……そういうわけでして、今日アップすると公言していたF1レポート、アップできなくなってしまいました。最近ではHP上での公約を守れないのが定着してしまいましたが、すいません、もう少し時間をください。




 i-Macクラッシュ!
2002年09月23日(月)

 緊急事態発生!自宅のi−Macの起動が著しく遅くなってしまい、立ち上がるまでに30分以上もかかってしまうという原因不明の症状が出たので「NORTONユーティリティーズ」のCD−ROMから起動して検証したところ、重大なエラーがいくつも見つかり、全て修復した後に断片化を解消しようとしたら、何とハードディスクの中身が全て消失してしまったのです!ガビーン!

 このMacには今までのメールから執筆中の文章やHPのデータや材料や音楽データ、さらには先日書き上げたF1ハンガリーグランプリのレポート、新コーナー用の小説数話分など、全て保存されていたのに!
 ……実はMOディスクにバックアップは取ってあったのですが、MOが大量に必要になってしまったときに、全部消してしまっていたのでバックアップは残っていないのです!
 なぜこんなことになったのだろうと思いつつ、何とかデータを復帰させる方法を考えていたのですが、色々試していくうちに、驚くべき事実が発覚したのです!元々起動が異様に遅くなったという症状は、おそらくデスクトップファイルが重くなりすぎているか、ハードディスクが断片化を起こしているのが原因で、前者はデスクトップファイルの再構築を、後者はハードディスクを最適化することで解消できるはずでした。
 ところがその最適化を行う過程で、「NORTON」のCD−ROM自体が破損していることが判明したのです。つまり、破損したファイル修復ユーティリティで修復しようとしたためにエラーが起き、全てのファイルが消失してしまったと言うことなのです。

 この事故のおかげで午前中から今現在(夜11時過ぎ)まであらゆる手を尽くしているのですが、今のところ復旧のめどは立っていません。今日は「サイン」を観に行こうと思っていたのですが、とてもそれどころではありませんでした。困った困った!えらいことになってしまいました……。CD−ROMの中身が損傷するなんてことがあるんですねえ、CD−ROMもバックアップが必要だなあ。




 ガットはまめに張り替えましょう
2002年09月22日(日)

 今日は小雨の降る中、昼過ぎから夕方までテニス(硬式)をしました。
 午前中にスポーツ用品店に行ってラケットのガットを張り替えてもらったのですが、新しいガットだとやっぱり全然違いますなあ。それまでのガットは99年の4月にラケット購入と同時に張ってもらったままのガットでして、本当は使っても使わなくても1年ごとに張り替えていかなくてはならないのですが、張り替えに行くのが面倒だったのでそのままにしていたら、さすがにだいぶ弛んでいたらしく、ボールがラケットに当たった瞬間に勢いを殺してしまい、打つときに余計な力を使わなくてはいけませんでした。
 しかし今回ニューガットでやったら、ボールがよく飛ぶのなんの!元々ラケットは奮発して良いものを持っているので、それに新しいガットを張ったおかげで鬼に金棒、おかげで6試合やって5勝1敗と好成績を収めました。
 ちなみに今回張ったガットはクルニコアモデルで、50ポンドで張りました。さらに今まで使ったことがなかったのですが、今回初めてガットに取り付ける振動吸収盤を取り付けたら、手にボールが当たった瞬間の衝撃が緩和され、手ぶれを起こさなくなったのが感動でした。ほんの小さな樹脂製のものなのですが、こんなものでこんなにも変わるんだなあと実感しました。

 で、このテニスのおかげで大相撲秋場所千秋楽の結びの一番、貴乃花VS武蔵丸の取組には間に合わなかったのですが、武蔵丸の12回目の優勝だったようですね。あとでその映像は見ましたが、横綱同士の力と力、技と技がぶつかり合った、素晴らしい相撲内容だったと思います。貴乃花を応援していましたが、今回は武蔵丸が勝ってよかったと思います。
 1年4ヶ月前の優勝決定戦での悔しさを晴らすことができたし、武蔵丸としては、1年以上も休場していた貴乃花に負けてしまっては、メンツが丸つぶれですからねえ。これで来場所がまた楽しみになります。




 大相撲秋場所14日目
2002年09月21日(土)

 今日の貴乃花は昨日の勝ち急いで立ち会いで変化してしまった不名誉な相撲から一転、批判を払拭するような素晴らしい相撲を見せ、2敗同士の対決で大関・魁皇を豪快な上手投げで破り、優勝争いに踏みとどまりました。武蔵丸はきめ出しで大関・千代大海を破り、明日の千秋楽は横綱2人による相星決戦となります。

 いやー!やっぱり横綱同士で優勝を争うというのはいいものですねえ。今場所は大関、横綱陣で優勝争いを展開して、これぞ真の大相撲という場所でした。明日の対決は因縁の対決、1年4ヶ月前、武蔵丸は優勝決定戦で右ヒザに大けがを負った貴乃花とまともに戦うことができず、悔いが残る決戦だったと思います。そしてあの日の名セリフが、某首相の「感動した!おめでとう!」でしたね。
 今回はその武蔵丸の悔しさを払う舞台が千秋楽、結びの一番に整いました。武蔵丸が勝てば2場所ぶり12度目、貴乃花が勝てば8場所ぶり23度目の優勝となります。どちらが勝つにしても、近年まれにみる大一番になることでしょう。楽しみです。

 さて、昨日はようやくF1ハンガリーグランプリのレポートを書き上げることができました。レース以外の話題が多くなってしまいましたが、引き続きこの週末で他の2レース分も書き進め、来週休み明けに書き上がった分だけアップしたいと思います。長い間お待たせして申し訳ありません。

 おっと!たった今、何と元関脇の寺尾が引退するというニュースが飛び込んできました。今場所は同期の元関脇・貴闘力も引退をすでに発表しており、現役力士の中でもっとも古株の2人が、ついに引退してしまうことになりました。最小兵力士でありながら、かつて千代の富士、小錦、霧島らと肩を並べ、いつも自分らしい相撲を取り続けてきた相撲界のジャン・アレジ・寺尾と、立ち会いでのにらみ合いで曙キラーといわれた貴闘力、いなくなってしまうと寂しくなります。




 変化した横綱・貴乃花
2002年09月20日(金)

 早いものでついこの前9月に入ったと思ったら、もう9月もあと10日なんですねえ。F1もあと2戦を残すのみ、1年はあっという間に過ぎてしまいます。ミカ・ハッキネンが初めてタイトルを獲得した98年もほんの少し前の出来事に思えてしまいます。月日が経つのが早すぎてF1の開催にレポートが着いていけず、ハンガリー、ベルギー、イタリアの3つのレポートが溜まってしまいました。
 その一方で仕事の方も順調に増え続けて、なかなかHP制作まで手が回らなくなってしまいました。仕事優先とはいえ、レポートや新しいページなどの更新を楽しみにしていらっしゃる方々には本当に申し訳なく思っております。他のサイトにも顔を出せないばかりか、自分の掲示板もろくにチェックできない状況が続いておりますが、どうか温かい目で見守っていただければと思っています。
 レポートがなかなか書けないのは、仕事もありますが、仕事が終わっても相変わらず持病の頭痛が頻発していて困っています。バファリンを飲めば比較的すぐに良くなるのですが、あまり飲み過ぎるのもねえ……。

 さて、大相撲秋場所13日目、今日の取組には驚かされました。まさかのシーンに館内も騒然。復活ロードを走る貴乃花が、今場所横綱昇進を賭けた大関・千代大海との優勝を左右する大一番で左に変化。千代大海が頭から当たろうとすると、横綱は左に変わり、土俵際で残した大関は反転して逆襲。貴乃花は圧力をしのぎ、ノド輪で上体を起こして引き落としました。
 千代大海は土俵上にうずくまったまましばらく動けず。貴乃花は意外にも「よしっ」とばかりに気合を込めていました。千代大海はこれで3敗目、優勝争いから一歩後退し、横綱昇進も厳しくなってしまいました。

 貴乃花は3年前の名古屋場所の湊富士(引退)戦で変化を見せています。この時は左手指を脱臼していました。この日も無言でしたが、「今の自分では千代大海の出足は止められない」と不本意な変化を選んだのでしょうか。千代大海は取組後支度部屋で「自分の気合が伝わり過ぎた。変化も相撲」と割り切っていました。しかし北の湖理事長は「本当の強さを示すはずの一番だった」と落胆でしたね。
 復活への階段を駆け上がってきた横綱なら、綱を狙う大関を相手にまともに受けて勝つ気迫も見せてほしかったです。プライドを捨て、内容よりも勝負に徹した貴乃花。批判を払しょくするためには、優勝で「完全復活」を証明するしかないでしょう。

 その他の取組では、2敗の大関・朝青龍が関脇・若の里に敗れて3敗目を喫し優勝争いから後退、そして今日のもう一つの大一番、唯一1敗の横綱・武蔵丸と2敗の魁皇との一戦では、魁皇が気迫の相撲で武蔵丸を外掛けで倒し、1敗がいなくなりました。これで優勝争いは武蔵丸、貴乃花、魁皇が2敗で並ぶという結果になりました。秋場所も残るはあと2日、最後まで目が離せません。

 そういえば、サッカーでもわれらが清水エスパルスに、あの!日韓ワールドカップで活躍した韓国代表のアン・ジョンファン選手が移籍してきたので面白くなりそうです。来年こそエスパルスにグランドチャンピオンになって欲しいですな。




 大相撲秋場所12日目
2002年09月19日(木)

 先日プレゼンが通った大きな仕事を手がけて以来、何だかすっかり売れ子になってしまったようです。やりがいのある仕事が立て続けに入ってきて、自分自身もそれが自信に繋がっているようで良いアイディアもたくさん浮かんで、クライアントさんにも好評を頂いています。
 この調子で毎月の売り上げが安定するようになれば、僕としてもだいぶ生活が潤って、買いたい物を揃えていくことができるのですけどねえ。ぱったりと仕事が止まってしまわないように、奢れることなく堅実に頑張っていきたいです。カーナビ、早く欲しいなあ……。

 さて、話は変わりまして大相撲秋場所12日目、横綱・貴乃花は大関・武双山を破って2敗を守りました。一方、大関・魁皇は2敗を守り、2敗同士の対戦となった大関・千代大海と前頭七枚目・琴光喜の対戦は千代大海が制し、琴光喜は3敗目を喫して優勝争いから一歩後退しました。また唯一1敗で単独トップの横綱・武蔵丸と昨日貴乃花に敗れて2敗となった大関・朝青龍が対戦し、武蔵丸が辛くも朝青龍を破り1敗を守りました。
 この結果優勝争いは1敗は武蔵丸、それを星一つの差で貴乃花、魁皇、千代大海が追う展開となっています。残りは3日、待望の2桁勝利を挙げた貴乃花、このまま優勝して欲しい!




 大相撲秋場所11日目
2002年09月18日(水)

 横綱・貴乃花は1敗の新大関・朝青龍を破って2敗を守り、優勝争いに踏みとどまっています。朝青龍が2敗目を喫したことで1敗は横綱・武蔵丸ただ一人となり、2敗で貴乃花、朝青龍、魁皇、千代大海の1横綱3大関と、2場所連続で休場して今場所前頭七枚目まで番付を下げてしまった琴光喜の5人が並ぶという大混戦となりました。

 それにしても貴乃花は強い!朝青龍も素晴らしい相撲で貴乃花を追いつめましたが、やはり貴乃花が一枚上手という大一番でした。1年間のブランクがあるとはとても思えない力強い相撲は、限りなく全盛期の貴乃花に近いと言っても過言ではないでしょう。下半身が非常に安定していて、突っ張られても下がることなく、常に土俵の中央に背を向けて相撲を取っています。
 一番強い人が一番稽古をしていると言われているだけに、怪我で今場所は稽古不足でも、それまでの貯金が貴乃花を支えているのだと思います。




 嬉しいニュースと悲しいニュース
2002年09月17日(火)

 今日は嬉しいニュースと悲しいニュースがありました。嬉しいニュースは、大相撲秋場所10日目、横綱・貴乃花が前頭二枚目の隆乃若に勝ち、勝ち越しを決めたことです。
 喧嘩相撲で知られる隆乃若の激しい攻めを落ち着いて見極め、慎重に寄り切って横綱の貫禄を見せてくれました。十日目終了時点で全勝の力士はなし、1敗は横綱・武蔵丸と新大関・朝青龍の2人、それを星一つの差で横綱・貴乃花、大関・千代大海、大関・魁皇、前頭七枚目・琴光喜が追う展開。気が付けば貴乃花は優勝争い、このまま復活Vを決めて欲しいです。

 悲しいニュースは、何と言っても今日北朝鮮はピョンヤンで行われた日朝首脳会談で、北朝鮮拉致疑惑の被害者の安否が発表され、8件11人のうち、4人の生存と6人の死亡が確認されたことです。
 亡くなった6名の遺族の方々に関しては、長い間どこかで生きていると信じていただけに、その無念さはとても計り知ることはできません。突然姿を消してしまった我が子や兄弟、それが10年以上も経ってようやく辿り着いた答えが「死亡」という理不尽な結末では、本当にやりきれないです。

 しかし、今回小泉首相が調印に踏み切った「国交正常化交渉」は、まるで会談前から決まっていたかのような、かなり先急いだ決断ではありましたが、それなりに前進だったと思っています。今回の会談では、これまで頑なに拉致問題を否定し続けてきた北朝鮮が、初めて拉致問題を認め、その安否を公開し、遺憾の意を表明しました。
 さらに核査察受け入れやミサイル配備などの安全保障問題でも、ミサイル実験の無期限の凍結を条約の中に盛り込みました。

 あくまで今回の合意は「国交正常化」の合意ではなく、「国交正常化交渉」の合意なのだと受け止め、今後はその「国交正常化」に向けた「交渉」を慎重に進め、北朝鮮には早急に、拉致問題に関する被害者の具体的な状況などを明らかにしてもらいたいものです。この調印が、拉致問題の全容解明の足がかりになってくれればと願うばかりです。




 シルバ、最高燃費記録
2002年09月16日(月)

 遠方から今日、帰ってきました。金曜日に来た道を帰ってきたのですが、帰りも終始ウェットコンディションでしたが、深夜に走ってきた金曜日ほどとは言いませんが、連休の最終日のわりには、意外とスムーズに帰ってくることができました。
 今回の旅行ではお酒も飲んだし、料理も作ったし、他にもいろいろ巡ったりして久しぶりに充実した連休を満喫することができました。

 金曜日の出発前にガソリンを満タンにして、計468km走破して帰ってきても、まだガソリンに余裕がありました。で、帰ってきて早速再給油してみると、何と41.5リッターも入りました。つまり今回の燃費は11.2km/L!カタログ数値でも燃費は8〜10と言われているS2000としてはかなり優秀な数字です。元々回転数が高い車なので、普段の街乗りではせいぜい7〜8ぐらいにしかならないので、ちょっと嬉しかったです。

 さて、色々と充電したし、また明日から新たな仕事が待っているので、気持ちを入れ替えて頑張りたいと思います。




 F1イタリアグランプリ予選
2002年09月14日(土)

 F1イタリアグランプリ予選、今回はスカパーで見ることができたのですが、うかつにも眠りこけてしまいました。で、最後の方だけちらりと見ることができたのですが、ライコネンと佐藤琢磨の接触には驚きましたねえ。

 状況は、予選セッション残り数分という場面で、佐藤は最後のアタックで、3周連続でタイムを測定する予定でした。しかしライコネンはチーム側から「佐藤はこのラップでピットに入るだろう」と読んでいたようです。で、ライコネンはバックミラーで佐藤を確認できず、佐藤はコーナーのイン側にいるものだと思いアウト側に寄ったら、実は佐藤はアウト側いっぱい、しかもライコネンの真横にいたために接触してしまったということだったようです。

 映像で見てもアウト側いっぱいにいる佐藤にライコネンがよろよろと寄ってきて、佐藤も行き場がなく「おいおい何で寄ってくるんだよ!」って感じでしたねえ。
 ライコネンは平然と「ミラーでは佐藤のことは見えなかったので」とコメントしているけど、それ自体が大きなミスなんじゃないかい?ライコネンはこの事故でトップタイムを抹消されましたが、それでもクルサードの前6番手(クルサード、立場ねえ……)、一方の佐藤は3周連続の最終アタックにすべてを賭けていたのに、それが台無しになって18番手、ほんとに佐藤は何かと運がないですねえ。運も実力のうちといいますが、これが佐藤の実力なのか?




 シルバ、200km走破
2002年09月13日(金)

 今日は仕事が終わった後、夜の9時半に静岡を出て、シルバで単身遠出をしました。

 途中山越えをするので、孤独に夜の山道をオープンカーで疾走しようかと楽しみにしていたのですが、小雨が降っていたので最初のうちはソフトトップを閉めたまま走行していました。
 で、途中星空が見え始めたので、すでに車の交通の少ない山道に差し掛かっていたので、どこかでソフトトップを開くために(ソフトトップのは開閉は全自動ですが、サイドブレーキを引いていないと作動しないのです)停車する場所を探しながら走っていました。
 すると、さっきまで星空が見えていたのに、突然大粒の雨が空から一気に落ちてきました。まるでF1ベルギーグランプリのスパ・ウェザーのように何の前触れもなくスコールのような雨が降り注ぎ、マクラーレンの慌て振りが目に浮かぶようです。
 ……危なかったあ……オープンにした後でこの大雨に遭遇していたら、急いで止まる場所を探してソフトトップを閉めても車内が水浸しになっているところでした。

 まあ、そんなこんなでウェットコンディションの中、ウェット時に特に抜群のグリップ力を発揮するミシュランのパイロットスポーツを履くシルバでその後も安全に走行を続け、約200kmの距離を4時間弱で走りきり、夜の1時半頃に目的地に到着しました。夜の、しかも雨の山道を独りで走るのは、なかなか面白かったです。




 貴乃花2敗目
2002年09月12日(木)

 大相撲秋場所5日目、注目の横綱・貴乃花が前頭三枚目の琴龍に敗れ、2敗目を喫しました。初日の土俵入りでは、貴乃花の持ち味である、ぴんと上まで伸びる美しい四股が見られず心配でしたが、足もだんだん上がるようになってきて、2日目に1敗したものの、昨日までの相撲は全盛期を彷彿とさせる力強い取組を見せていただけに、今日の敗北は不安要素が残りましたね。足が前に出ず、思わず引いたところをはたき込まれてしまいました。負傷していた右膝の痛みが再発していなければいいのですが。

 僕が特に好きなスポーツ観戦はF1と相撲なのですが、僕にとっては千代の富士がアイルトン・セナであり、貴乃花がミカ・ハッキネンのようなものでした。世代交代で昭和の大横綱の後を継ぎ、平成の大横綱といわれ、現役最多優勝を誇る貴乃花、彼が今場所復帰してくれたおかげで、大相撲にも再び活気が戻ってきました。かつては途絶えることが決してなかった「満員御礼」の垂れ幕が、また連日のように下がるようになりました。ぜひともこのまま2敗で踏みとどまって、最後まで優勝争いをして欲しいものです。




 お子様には硬い物を食べさせましょう
2002年09月11日(水)

 今日はお客さんのところで水羊羹を頂きました。その名も「ぷるるん姫」……うーん、エロい。何だかよくわからないけど、響きが何となくエロい。このネーミングつけた人、狙ってるんじゃないのか?そう思いながら食べると、何だかちょっぴりただの水羊羹もエロティックに見えてくるから不思議です。味の方は、僕は酒飲みなので普段甘いものはまず食べないのですが、甘さ控えめでなかなか美味しかったです。もちろんお茶がなければとても食べられませんがね。

 甘いものをあまり食べないせいか、虫歯は今までできたことがありません。だから歯科検診以外では歯医者にも行ったことがないので歯医者の怖さを知りません。
 なぜ僕には虫歯がないのか、僕の仮説では、おそらくそれは、僕がおばあちゃん子だったからでしょう。え?虫歯がないのとおばあちゃん子とどう関係あるのかって?それはですね、おばあちゃんの家で小さい頃から、いつもおやつ代わりに硬いおせんべいを食べていたので、歯並びが良いということです。歯並びが良いと言うことは、磨き残しがないので、虫歯ができにくいと言うことでしょうね。

 小さいお子さんのいらっしゃる方は、ジャンクフードなどを食べさせずに、ぜひ硬いものを食べさせてください。




 久しぶりに大相撲を観る
2002年09月10日(火)

 ここ1年以上あんなに好きだった大相撲をまともに見ていなかったのですが、今日は久しぶりに仕事の合間に観ました。
 このところ相撲から離れていたのは、やはり貴乃花が7月場所以降長い間休場していたというのが大きかったです。貴乃花は昨年の5月場所で横綱武蔵丸との優勝決定戦の際、優勝と引き替えに右膝を負傷し、何度か渡米して手術とリハビリを続けながらここまで調整を続けてきましたが、先場所に休場を決めた時に、大相撲協会から「次の秋場所も出場できないようなら引退勧告をする」と言われ、今場所はその貴乃花が8場所振りに西の横綱として復活しました。

 再起をかけて臨む大相撲秋場所、初日は高見盛を下して白星発進、しかし二日目には旭天鵬に敗れて早くも土が付いてしまいました。そして迎えた今日3日目、貴乃花は前頭二枚目の霜鳥を上手投げで一瞬にして破り、何とか白星先行することができました。今場所はこの調子で一番一番何とか乗り切って、その中で徐々に勘や動きを取り戻して欲しいものです。




 Mako、ダウン気味
2002年09月09日(月)

 仕事はなかったのですが、先週までの疲れが溜まっていたせいか、一気に頭痛が襲ってきて、仕事もなかったので早々に切り上げて、家で寝ていました。おかげで夕飯も食べられなかったし、せっかくの時間を無駄にしてしまいました。

 夜、のどが渇いたので下の自動販売機にウーロン茶を買いに行ったのですが、ずっと寝ていたせいで体力も落ちていて、立ちくらみやらでふらふらでした。今日は営業周りをする予定だったのですが、明日気を取り直していろいろと回ってきたいと思います。

 それにしても最近どうも免疫力が低下してきているような気がします。情けないです。運動をして、栄養のあるものをたくさん取って、またスタミナを回復させてばりばりと仕事をしなくては。




 「オースティン・パワーズ」
2002年09月08日(日)

 先週は席がいっぱいで観られなかった「オースティン・パワーズ〜ゴールドメンバー〜」を観に行ってきました。「オースティン・パワーズ」は今回が3作目で、1作目、2作目も観ていて好きなシリーズだから楽しみでした。単純に笑える映画なので、力を抜いて観られる作品なのが良かったですね。

 それにしてもまあ今回の作品は、豪華ゲストが盛りだくさんというのも凄かった。トム・クルーズ、スティーヴン・スピルバーグ、グウィネス・パルトロウ、ケビン・スペイシー、ダニー・デヴィート、ジョン・トラボルタにクインシー・ジョーンズ、今のハリウッドで考え得るまさに最強の布陣。こんな映画、もう二度とお目にかかれないでしょう。
 さらに音楽も最高に70年代な音が揃い踏み。ビヨンセ、ブリトニー・スピアーズ、ストーンズにスマッシュ・マウス、ダイアナ・キングに加え、オースティン・パワーズ率いるお約束のミング・ティーなど、ホットでグルーヴィーなサウンドが映画をさらに盛り上げます。サントラ参加ではないけれど、あのオジー・オズボーンが一家揃って出演しているのも見モノです。

 ストーリーの方は、前2作に輪をかけてお下劣で、特に今回は排泄物系の下ネタが多かったので、そのあたりはもう勘弁してくれ〜という感じでしたが、全体的にはテンポも良く、全編通して笑える作品でした。
 主役のマイク・マイヤーズは1作目ではオースティン・パワーズとDrイービルの二役、前作では三役、そして今回は五役もこなすという天才振り、脚本も彼が書いており、独特の世界観とクレイジー振りは、ハリウッドでも大人気、だから回を増すごとに信じられないほどの豪華ゲストが集うのでしょう。いやー面白かった。

 で、その後映画館の向かいにあるオープンカフェでエスプレッソを飲んでいたのですが、そのとき突然停電が起こりました。店の外を見回すと、他の店や外灯なども消えており、この辺り一帯が停電したらしいのですが、ということはつまり、映画館の中も停電したと言うことになりますよね。
 先週僕も観に行った「バイオハザード」を観ていた観客は、めちゃくちゃ怖かったでしょうねえ……。停電した直後にゾンビの「ウゥ〜……」という声が聞こえてこようものなら、劇場内はパニックに陥っていたことでしょう。




 もうクタクタ
2002年09月07日(土)

 深夜2時過ぎ、やっと溜まっていた全ての仕事が片付きました。あとは明日の朝一番でこのデータを持ち込んで、出力と最終チェックを済ませて、午後からは休日になりそうです。
 この何週間か、Voiceもほとんど仕事の話題ばかりで、読んでいる方も大して面白くない話題だったと思うので、明日からはMaxiさんのところの日記みたいに、読んでいて楽しいエピソードを探したいと思います。やれやれ、仕事とHP運営の両立は難しいものです。




 眠い
2002年09月06日(金)

 今やっている仕事の締切は日曜日の朝。ぎりぎりになって焦ってやるのはクオリティにも影響するので、余裕のある今のうちにできるところまで頑張って、明日は最終チェックに当てたいと思っているのですが、何だか能率が上がらないです。眠いというか、だるいです。
 もう何週間もこんな状態が続いているので、疲れが溜まっていく一方のようです。惰性で仕事をしているのですが、それももう限界。今日このまま休んでしまうと、明日は最後の日なのでプレッシャーがかかりますが、どのみち今日このまま続けてもそれほど成果は期待できないので、今日はあえてこのまま休んで(といってももう11時過ぎ)、明日ラストスパートをかけようと思います。幸い終わりが見えてきているので、集中してやれば何とか間に合うでしょう。




 飲みにでも行きたいなあ
2002年09月05日(木)

 このところ仕事が忙しくてオフィスに籠もりっきりなので、人付き合いが全然なかったです。だいたい飲み会などは僕が企画してうちに大勢招待したり、日取りや時間、メンバー集めなども僕が率先してやっていたので、僕がやらないとそういった飲み会が全然ないのですよ。うちではもうかれこれ半年ぐらい開催していない気がします。それにみんなも、僕が全然連絡しないからたぶん忙しいんだろうとわかっているようで、向こうからは電話してきませんからねえ。
 お金がほとんど減らないのは良いのですが、こう籠もりっきりだと、たまにはみんなで飲んでバカ騒ぎをしたいと思ってしまう今日この頃です。お酒も全然飲んでいないなあ。お酒は強い方だと思うのですが、飲みに行く以外では、普段1滴も飲まないですからねえ。今週でだいたい仕事は片付くので、来週は友人を誘って飲みにでも行こうかな。




 例のプレゼン、通る
2002年09月04日(水)

 採用されました、プレゼン。それなりのものを作り上げたつもりなので通ればいいなあとは思っていましたが、やっと結果が先ほど出ました。これで早ければ今月の末からのレギュラーの仕事が一つ増えることになりました。良かった良かった!努力が報われてホッとしています。
 最後まで争っていた某広告代理店がどのようなものを持ち込んできたのか気になるところではありますが、まあそれはこの際忘れて、これから毎月頑張ろうと思います。もしかしたら一部の方々の眼に、あるいは耳に届くことになると思いますが、それが何かは、今はヒミツです。

 さて、話は変わりまして、F1レポートは現在、この前行われたばかりの第14戦ベルギーグランプリと、その前から溜まっている第13戦ハンガリーグランプリの分がまだ出来上がっていないのですが、とりあえずこの前の日曜日に行われたベルギーグランプリの方から先に書き進めようと思います。
 ベルギーグランプリのレースはまだ記憶に残っているし、ハンガリーはどのみちもう一度ちゃんとビデオで見返さないとすっかり忘れているので、ハンガリーは後回しにさせて下さい。
 今週もなんだかんだ仕事が入って忙しいですが、来週くらいには少しは時間ができるのだろうか……。ああ、そういえば来週は3連休があったなあ……。今度こそ休みを取るぞー!




 例のプレゼン、最終選考へ
2002年09月03日(火)

 例の大きな仕事のプレゼンの結果はまだ出ていませんが、5社競合の中で3社がすでに落ちていて、うちともう一つ、世界最大手の某広告代理店の2社が残り、検討が続いているようです。
 うちと一騎打ちをしている某広告代理店は、世界最大手だけに、うちにとっては大きな仕事でもあちらにとってはそれほど大きな仕事ではないと思うので、同社が抱えている東京のクリエイターは使ってはいないと読んでいます。たぶん、うちのような外注を使って制作してきていると思うので、勝負は五分五分だと思っています。

 ま、このプレゼンの結果は、あとはもう運に任せるしかないので置いといて、このプレゼン以来、クリエイティヴな仕事が増えてきています。たぶんプレゼン用に作った僕の作品を見て気に入ってくれたのだと思うのですが、とても嬉しいことです。
 クリエイターとしては、デザインでも音楽でもそうですが、ただ決められた型にはめていくだけの「オペレーター」的な仕事でなく、構想を練って「ディレクション」をして、「クリエイト」していける仕事をしたいものです。最近そういう仕事が増えてきているので充実した日々を送っています。僕自身もこのところ良いアイディアが浮かび、なかなか良いものを連発して手がけているので、勢いのあるうちにいろいろこなしていきたいと思っています。




 オープンカーは早すぎた
2002年09月02日(月)

 今日からまた仕事。暑い……うだるほどの暑さです。今日は日中いろいろとお客さんの所を行ったり来たりしていたのですが、先月、親友の砂口が遊びに来た時に車のハードトップを外してしまい、現在ソフトトップのままの状態です。例年は梅雨入り前にハードトップを装着し、そのまま10月まで付けっぱなしにしておくのですが、今年はやはり、ソフトトップにするにはまだ時期が早すぎたようです……。

 S2000はご存じのようにソフトトップ(幌)は黒、当然熱を吸収するので、運転中天井に手を当てると暑いです。S2000は馬力があるので、エンジンをスタートすると比較的エアコンがすぐに効くのですが、それでも今日は全然涼しくありませんでした。
 じゃあオープンにしてしまえばいいじゃないかと思う方もいらっしゃると思いますが、夏はオープンにするものではりません。涼しい山道や高原などでオープンにして走るのは気持ちいいですが、夏に街中でオープンにするのははっきり言って灼熱地獄です。

 オープンカーは春・秋・冬がシーズンで、特に冬なんかは最高ですね。ヒーターをかけていれば不思議なくらい寒くないし、風も巻き込まないので気持ちがいいですよ。……ああ、早くオープンが気持ちいい季節にならないかなあ……。




 「バイオハザード」を観る
2002年09月01日(日)

 今日は「オースティン・パワーズ」を観るために清水のエスパルスドリームプラザへとやってきたのですが、夏休み最終日とあってえらく混んでいまして、映画のチケットを買うところも行列ができていました。
 で、上映作品の時間帯がモニターに映し出されているのですが、「オースティン・パワーズ」はまだ封切り間もない上に人気作品で、全席指定でした。しかも僕が観ようと思っていた時間帯の空席が残り11席と表示されており、さらに並んでいるうちにどんどん数字は減っていき、最終的に空席がなくなってしまったので、仕方がないので予定を変更して「バイオハザード」を観ることにしました。

 大笑いするつもりがいきなりホラー物とジャンルは180°変わってしまったわけですが、この「バイオハザード」は、元々は日本が生み出したプレイステーション用ゲームソフトで、それが世界的に大ヒットしたので映画化されたというものです。
 主演は「フィフス・エレメント」「ジャンヌ・ダルク」のミラ・ジョボヴィッチだったので、これも観たいとは思ってはいたのですが、ひとことで感想を言うならば「長いプロローグを観た」と言う感じですかね。実際ゲームの「バイオハザード」の方もシリーズで出ており、徐々に規模というか範囲が広がっていくのですが、今回の映画は「やっと何が起こったのか把握して、さあこれからどうする?」というところで終わってしまったので「ええっ!?」と思ってしまいました。

 この映画、続編あるのかなあ……。


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