過去日記倉庫(仮名)
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フリフリおれ的わたし的ベスト2007はこちらより


2006年04月07日(金) solo week at GROOVE 3日目

GROOVEのイベントsolo week3日目。2日目は超ヘビイな残業のため見に行けず。今回はオーナーのがちゃぴんさんとピアノの川満睦(かわみつ まこと)さん、そしてなぜか私も参加でした。う〜んなんでだろう。ありがとうございますと言うしかないんだけど。けっこう前からお話を頂いていて、いろいろ考えていたのですが、やはり新しいバイトを初めたばかりで余裕が無く(ていうか根性が…)、いいものがお見せできなかったのが悔やまれました。うう、頑張ります。

と前置きさせて頂きました。お客さんも、宮城さんも奥間さんも来て頂いていたのですが…お耳汚し失礼!という感じ…最初の私の演奏は、いちおうドラムセットを組んでいたのですが、いつも使っている肝心の鳴りもの(小銅鑼など)を持ってくるのを忘れていて、予定が狂った。選曲も何度練習してもやはり歌がだめだめで録音して聴き直すたび凹む反動で、自虐的にいちばんやばい奴をやってました。ファンの方に殺されそうですが、susannna and the magical orchestrasweet devilをドラムの間の手を入れながら歌。(開演前にSidsel Endersenを流してもらってたのに救われたかもしれない…とこれもファンの方には殺されそうな…)

オリジナルは非常に美しい、清純派ボーカルゆえにエロい一曲だったのですが、私がやるとなんというかゆらゆら帝国のボーンズ、その認知症的な危険さのただよう空間に…ああ…終演後宮城さんに根本敬のネタと比べられてた(いちおう誉めて下さっていた)のですが、まさにそんな感じです…唯一の女の出演者なのに…ごめんなさい本当に。でもそれが自分ということなんだよなあ。できないものはできないというかことですか?がっくり。

で演奏しながらこれは、いろいろやっちゃだめだ(焦)と思い、僕は音楽を(つくらない)という詩の朗読の後はドラムを演奏しながらシンバルがよく鳴っているのでシンバルだけを演奏することにしました。自分のKジルコンスタンチノープルをひたすらロール、というかひたすらマレットで8分(BPM130くらい)で。芳垣安洋さんのインタビューで、グラウンドゼロのライブでシンバルロール全開20分で死んだ!っていうのあったな、本当に死ぬかな〜なんて考えながら、でもいちおうかなりの弱音から始め、アクセントをつけながら、片手だけ編み棒やブラシなどに持ち替えてサウンドの変化をつけながらやってみました。

思えば、あんまり全開でロール!って長くやったことなかったので、ここでやってみたのはよかったかもしれない。と言ってもさすがに非力な自分には数分もいかなかったと思いますが…弱強弱で全体で20分くらいやったのかなあ。このシンバルだからもったんじゃないかな〜。ありがとうコン様!という感じです。後でがちゃぴんさんにほめられたんですが、そこでほめてくれるのがちゃぴんさんだけだよ…本当にありがとう。でも自分でも感じていたのですが、倍音によってかなりおもしろい音が出ていたようですね。うなりのためにちょっとしたメロディのような変化が出ていたとのこと。

この日はどれもサウンドのこだわりのある落ち着いた演奏をされる方々なので、かなりいい音が聴ける日なのではないかと期待していました。2番手のがちゃぴんさんはウッドベースとエレベ&エフェクターの演奏。あとで話を聞くと、ジャズのスタンダードづくしの予定だったけど出てこなかった(!!)ということで、一番手の重さを感じました…すみません。

ウッベではオリジナルの月とボレロスマイル。この曲いいですね。エフェクターはほとんどディレイを使っての即興。久しぶりに聴きましたが本当に小さい音でミルキーなサウンドが特徴でしょうか。あんまりつくり込まない所がいいですね。虫とか生き物の声みたいで、文字どおり癒されてしまいました…半睡の至福の感覚。それにしてもいい音だったなあ。階上のスナックのカラオケの音とか(笑)、外の車やバイクの音も取り込んで不思議なサウンドスケープが生まれていましたね。

三番手の川満さんは前にソロのライブを一度だけ見たことがあるのですが、その時はシンセでサンプラーの人の声(横尾忠則のインタビューとか)を混ぜながらの演奏が印象に残っていました。ちょっと坂本龍一的なアンビエントな雰囲気でしたが、今回はピアノのみでやはりそういう感じを受けました。後で話に聞くと菊地雅章さんがとても好きだとのことでしたが、そこまでアブストラクトな感じでもなく、適度に間を開けた、残響の美しい演奏でした。リハではファンキーな曲ばかりやる予定だったのが、やはり他の出演者の兼ね合いで変わってしまったというのがおもしろかったです。Sidsel Endersen(というか共演のHerge Sten?)を気に入られていて、これいいね!と言われたのが嬉しかったです。

終演後は宮城さんごめんなさい…とか奥間さんCDRありがとうとか、ケイさんどうでした?とかそういう感じ。まったりChristian Wallmrodがかかっていて終わってまでも癒されまくりでした。しかしこの人やっぱりいいですね…アルバム集めたい。あとで聞いた所によると、2日目のケイさんも歌っていた(笑)とのこと。管楽器だと歌ってる間吹けないよなー。すごいチャレンジャー…というか、やぱりソロというと歌いたくなるものかなあと感じた次第。


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