過去日記倉庫(仮名)
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フリフリのおれ的わたし的ベスト2007はこちらより
| 2006年04月08日(土) |
solo week at GROOVE 最終日 |
GROOVEのイベントsolo week最終日となりました。とっとと仕事を片付けて会場へ。この日は最終日だけに、ギターの若谷正信さん(ピラルクの方)に波平雄太君、ベースの安田陽さんにドラム劇場の(笑)城間和宏さんということで、何を置いても見ないと!という日でしたね。やはり最初の若谷さんは見れなかったのですが、それ以降は間に合った。ソロプレイを満喫させて頂きました。
土曜日だからか、とても混んでました。お客さんがいっぱいいて嬉しい。転換中にお店に入り、次は誰?とどきどきしていると白装束の安田陽さん登場!一気にテンションが高まります。白装束というのは安田さんとがちゃぴんさんのエレクトロニカインプロデュオのEscape From Dimensionのコスチュームで、もともと塗装時につける紙のつなぎのようなもので、顔まで覆う帽子と靴にも履かせた状態でかなりあやしいです(笑)。本気ですね。
安田さんの演奏はハンドソニックとエレキベースのインプロ。ドラムにもこだわりのある方で、ハンドソニックの演奏もうまいです。ご本人の地の落ち着いた印象と違って、音がビビッドでポップ、時にキッチュでカラフルな感じを受けるのがおもしろいです。他の方と合わせる時もけっこうアグレッシブにリードしたりするのが意外な感じがするんですよねー。ミュージシャンでそういう地と演奏のギャップのある人がたまにいますがそのタイプの方みたい。
ハンドソニックのインプロでは終盤いきなり床に寝そべって客席に侵入!そして手でエフェクターOFFで終了!という場面もあり、目の離せないセットでした。しかしこの白装束はいい…かわいらしくて何やっても笑えてしまうのがおいしいですよね。MCで、最近iPodを購入して菊地桃子と薬師丸ひろ子を入れました…と普通に話していても笑えてしょうがない。1曲安田さんのオリジナルというか10行のナンバーをエレベで弾き語りしている時も、名曲&ベースめちゃうま!!なのに変なループ(拍子無視した感じでかなりツボ)と衣装ですごいシュールなのがもったいないというよりずるい(笑)という感じでした。後でEFD復活ライブの情報を入手。子供の日ということなので興味を持たれた方はぜひ見に来て頂きたいです。
次は波平雄太君。やりにくいな〜と言っていたのですが、ソロライブをこれまでにワンマンでも何回もやっている方なので余裕〜って感じですよね。相変わらずサービス精神と言うよりも好奇心タコ足状態でいろんなジャンルを攻略したスキルを惜し気も無く披露。うんまいな〜としか言い様が無いです。すごいな〜弾いてて楽しいだろうな〜と本当にうらやましいです。その若さもうらやましい所ですが…ファンキーなワウプレイやノイズ、ドローンプレイなど節操無いわねと言いたくなるなるような幅の広さでした。しつこいけどうらやましい。好きだけど実際に演奏できるものではないしな。ここでもワンマンライブ(ゲストあり)at 宜野湾G-shelterの情報を入手。29日祝日です。私は仕事で無理っぽいですが…とてもいいと思います。音楽の好きなかたはぜひ見てみて下さい。
トリは真打ちのかーじゅーさん。伝説のドラム劇場が見れるのかと思うと感慨ひとしおです。実際にドラムの演奏を交えた一人芝居だったのですが!北島マヤばりの芝居にSE以上の存在感のあるドラム。見ていて泣きそうでした。まじで。話は公務員を辞めた後に憧れの探偵の仕事を始めた男が、初めての大きなヤマである殺人事件の解決に挑む…というもの。オーバーラップの場面があったり、ドラムの横にテーブルをセットして場面転換も図っていて、けっこう本格的なお芝居だと思いました。すげえよ、かーじゅーさん。
結局オチは、その殺人事件の犯人もその男で、憧れのために人を殺してしまった、憧れというのは恐ろしいもの…という所がしみた。とても実直そうに見えるかーじゅーさんに言われるとそうだねえとしみじみうなずいてしまうのです。ドラムも歩いている所がブラシとか、主人公の感情に乗せて激しくなるのがよかった。オーバーラップする所で鈴をチャリチャリと鳴らしたのがこわくてうまいと思った。またシンバルスタンドを人に見立てて倒してしまった所も演劇的な処理でうまかったですね。スクリプトもわかりやすくて、お芝居としてちゃんとできていたのですが、そんなに練習もしなかったとのこと。本当かよ。まさに恐るべしドラム劇場!という感じです。伝説を目の当たりにして感激の一夜でした。
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