過去日記倉庫(仮名)
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フリフリのおれ的わたし的ベスト2007はこちらより
| 2005年09月27日(火) |
火曜日 / リンダリンダリンダ |
キセンバルを夜ドライブ。何もない細い道。田舎は昼の方がきれいだ。こういう所で映画撮ればいいのに、と思ったら茶の味があったね…ああいうのどうかしら。芸術とか政治とか何も言うこともなくゆるいだけの沖縄の映画。秋分の日を過ぎて?もう電照菊の明かりが灯っていた。お祭りみたいで好きだ。島を上から見てみたい気がする。
こないだリンダリンダリンダを見てから、やっぱりブルーハーツを聴いている。1st、2ndはやっぱりやっぱりすばらしく、自分は一生聴いてるんだろうなと思った。ハイロウズはなんとなく聴いてない。なんでだろう。ヒット曲はいっぱいあるけど、いつもLPからダビングしたテープを通して聴いてたので、やっぱり最初の未来は僕らの手の中を聴かないと!って思う。あれから全てが始まったから。リンダリンダは最後に入ってるんだよね。
ブルースとかR&Bは短い曲が好きだ。しかも歌詞とかナンセンスで笑えるやつ。ブルーハーツだったらダンスナンバーとかレストラン、長めのでも英雄に憧れてくらいだな。マーシーのキューティーπ(パイ)とかですメタルとかくだらなくて大好き。笑い声が入ってるから好きなのかも。ああいうのつくれるのはすごいと思う。アルバムで言えば3rd?のTRAIN-TRAINがR&B色が濃くて好き。小粒ぶりがむしろすてき。メリーゴーランドと流れ者だね。短いやつ。バラードはだるく感じる。子どもだなあ…
いや、なんだろう。チェイン・ギャングとか、ああいうのは音楽じゃなくても語れるような気がするんだけど、ダンスナンバーみたいな、よし行け!っていうのは音楽でしかできないんじゃないかと思う。単純かもね…そう、3コードのブルースの最後の展開とか次のコーラスに行く時のジャンプ感、ジャズの4ビートのライドシンバルに最初に触れるあの気分。音の大きさとかどうしようって思う一瞬のひらめき。ブレイクする時にみんなに目配せして、数えて出る時のあの気持ち。ほら行け!っていう、あれは音楽にしかできない。ドラムってことかもしれないな。どうだろう?
映画の感想は書きそびれてしまったけど簡単に。とにかく私はペドゥナが見れて満足。やっぱり走る所で泣けた(笑)。あれを撮った映画なんだなあ。見てよかった方は吠える犬は噛まないも見てね。男子生徒に告白されて「あー練習行っていいすか?」みたいな場面がとてもまんがちっくなんだけど、どっちかというと少年まんがみたいと思った。でもあの女の子たちがトラブルの後にオリジナルやるのやめてブルーハーツやろうって決める気持ち、っていうのはわかるような気がした。あの音楽をやりたい気分というか。ぽかっとあいたすきまを見つけるんだな、あの音楽で。
ベースの方は実際にバンドやってるし、ドラムの子も趣味でちょっと叩くっていうのではまってるのがよかったな。自分ちで練習してる所でマイキック(ペダル)があったのが感動した(笑)。あとドラムの子がいちばん女らしいキャラっていうのが新鮮。ドラムはいつもお笑い要員だもんな…あとギターの子の元カレっていうのがいかにもバンドマンっぽくてかっこよかったです。その前に家でNANAのプロモーション見てて、中島美嘉はともかく松田龍平ほか男の出演者のはまらなさにがっくりきてたので(松田龍平って革ジャン似合わないんだなあ…意外)、あーそうだよバンドマンってこんな感じだよねと思ってほっとした。顔がいいとか背が高いとかじゃなくて雰囲気なんだけどね…馬鹿ですね。
ライブの場面もよく撮れてて、あれがとてもよかった。ドラマー位置の真後ろからのショットでドゥナが感極まった表情で横見回す所とか、ぐっときてしまった。あそこはその前に歌ってた湯川潮音ちゃんや姐さんがとてつもなくすばらしくて、誰がその後にやろうとも見劣りがしてしまいそうなんだけど、気合いというか存在感で負けてなかったのが驚いた。女優魂ってやつかもね…でもコピーなんだけど、ど下手なんだけど、見ててわくわくしてよかったな。あれはすごいと思った。
実はそんなに期待してなかったんだけど、演奏が楽しめたのでよかったですね。ジェームズ・イハの音楽はそんなに印象に残らなかったけど…曲のキーをそのままやってるというのも重要だったかも。キーで雰囲気変わるのでそのままできてよかったと思うし、エンドロールでドゥナたちの演奏からオリジナルのブルーハーツにそのままつながるのが効果的だった。
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