| 2006年12月20日(水) |
『ぼくを葬(おく)る』 |
『8人の女たち』のフランソワ・オゾン監督の映画。
と、わかって期待感が薄らいだものの気になってレンタル。
31歳で余命3ヶ月と診断されたカメラマンのお話です。
最近見た(同じ題材をテーマにした)
『ミリオンダラー・ベイビー』や『海を飛ぶ夢』に
強く心を打たれてしまったせいもあってか
この映画が薄く(?)感じられ、
あまり心に響いてきませんでした。
あと、奥山貴宏さんのことを思い出しました。
この方も30代最初に余命2年と宣告され
フリーライターとしてブログに記録と
著書(「32歳ガン漂流エヴォリューション」)
を残し昨年亡くなられた、とそのブログで知りました。
何だか心打たれたものを再確認させてくれる
役割だったみたい、この映画。
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