| 2006年12月17日(日) |
『オペレッタ狸御殿』 |
終始映像からは活気が感じられなくて
冷めた目で見てしまいました。
「狸御殿はパラダイス〜!」という
台詞がやけにむなしかったです。
オダギリジョーやチャン・ツィイーがもったいない、
魅力が活かされてないように思いました。
というか、何故チャン・ツィイーがこの映画に出たのかしら。
去年見た『鴛鴦歌合戦』(おしどりうたがっせん)が
頭に浮かんできました。
昭和14年製作、マキノ正博監督の
日本で最初のミュージカル(オペレッタ)映画です。
最高にキュートでワクワクする
『鴛鴦歌合戦』と比べて見たから
余計つまらなく感じたのかも。
鈴木清順監督の『ツィゴイネルワイゼン』
(見たことあるような気はするけど記憶があいまい)
見てみようと思いました。
(言い方が適当じゃないけど、口直ししたい気分)
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