『宵闇せまれば』
『青い沼の女』
『春への憧れ』
『東京幻影』
『１２月８日、晴れ　路面電車考』



実相寺昭雄監督作品集を見ました。

『宵闇せまれば』（大島渚脚本、実相寺昭雄監督）

すごーく見たくて見たくて、でも

まさかTSUTAYAで見つかると思ってなかった、うれし！




目標を見失った大学生男女４人が

アパートの一室で、ふとしたきっかけから

室内にガスを充満させ、誰が最後まで

我慢できるかという危ない遊びを思いつく。

２人がリタイア。そして限界まで耐える２人。

女子学生が「これが遊びだというの？」と

マッチを手にする・・・・・・

映像はずっとアパートの一室です。

マッチ１本のモチーフでドキドキ。

ワタシの説明でわかって

もらえたかどうか、わからないけど

この話、こ、こ、こ、怖くありません？




あとから知ったのですが、実相寺昭雄監督は、

先月１１月２９日にお亡くなりになったそうです。

どちらかというと子どもの頃は

ウルトラマンより仮面ライダー派（？）でした。

それでも自分の血の一部（？）になってると

思っています。

DVDレコーダーの映像コードの接触不良を

気付かずにモノクロで見てしまった！ショック！

（『宵闇せまれば』はモノクロだった）

見直すか・・・。