期待していたぶん、ガッカリ度が大きい。結局、同性愛的なものを毛嫌いする人達との対立という、ありがち?なストーリーで葛藤を表そうとしているところが単純過ぎると思いました。(実話をもとにしているらしいけど)性同一性障害の女性を演じたヒラリー・スワンクの役作りは凄いです。しかし、作品の質がイマイチだけにかえって、その凄さだけが浮いてしまってるようにも見えました。何度も言いたくなってしまう。あーガッカリ。