| 2006年12月08日(金) |
『ミリオンダラー・ベイビー』 『海を飛ぶ夢』 |
『ミリオンダラー・ベイビー』
本当に良い映画だと思いました。
後半になって、それまでがとてつもなく丁寧な前フリ
だったんだと気付かされ、余計心に染みました。
クリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』
見てみたくなりました。(たぶん良い映画に違いない)
『海を飛ぶ夢』
本来、尊厳死をめぐる話は重いテーマだと思うのですが
(実話をもとにしたお話らしいです)
この映画は、肯定することも否定することも押し付けておらず、
見終わって爽やかな気持ちにさえなりました。
ウェット過ぎず、ドライ過ぎず、
客観的でありつつ、情感も溢れていて
とても良い映画だと思いました。
今日は、当たり日だった!
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