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考察と設定その二
その二 死神と虚について
�� 死神と虚と人間の魂魄とは
[考察]
まず、整理しておきたいことは。
・人間の魂魄に穴が空くと虚(乱暴ですが)
・魂魄の、因果の鎖を引きちぎると虚になるか死神になるかの二者択一
・死神と虚は相反する存在(表裏一体とも言えるか)〔175話〕
・死神の力の源があって、そこを破壊すると力を失うらしい
・斬魄刀(残月)と虚の仮面(白崎君)は元々一つ、持ち主の霊力〔218話〕
・死神の、人間を別種の生物として捉えていると思われる発言の数々
こんなところか。どこにそれが書いてあったのか、覚えていないのもありますけどね。
で。
これらから考えられ(妄想され)ることは、
『死神と虚は一直線上でベクトルの向きが逆の存在である』
『この二つは人間とは全く異なる存在である』
ということか。
まず、人間の魂魄が±0の位置にあるのだと思う。そして、穴を空ける方向(仮に負の方向)に進むと虚、何か付け加えるなりなんなりして死神の力を得る方向(仮に正の方向)に進むと死神となるのではないか。
だから、たとえ流魂街で霊力があって大活躍していたとしても、何らかの儀式なり試験なりを受けない限り、死神という存在にはならないのではないか。で、そういう力だからこそ、「譲渡」が可能なのであって。
また、虚と死神の関係ですが。
白崎君の発言から、
→虚は霊力を仮面として具現化したもの
→死神は霊力を斬魄刀として具現化したもの
と考えられる。同じものを正反対の方向に使っているだけなのだから、そりゃあ、相反している存在でございましょうとも藍染様。
だから破面の皆様は仮面を破壊+斬魄刀所持しているわけだし、仮面の軍勢の皆様は斬魄刀はそのまま所持+仮面装着ということになるわけで。
そんなわけで設定です。
[設定]
死神と虚は表裏一体。人間の魂魄を0として、正反対の方に存在するもの。
とりあえず人間とはその存在が全く異なる。別種の者。
[追記20070826]
一次元では無理があるのではないか(「仮面・破面」が人間に近づいてしまう)、というご意見をいただけたので、そこから考えたことを追記しておきます。最初、メールの感覚で書いていたのでなんとなく砕けていますよ文章が(元から、という話もありますが)。
私個人の考えでは、X軸の正負がそれぞれ死神と虚、Y軸の正負が霊力になっています。ただ、Y軸の正負がどう異なるのか、そのあたりを全く考えていないので、ただ「霊力が大きい」→「絶対値が大きい(0から離れている)」としておきます。
仮面、破面の力が、根本的にそれぞれ死神、虚と異なるとしたら、死神・虚の「正常に得られる力」がY軸(正)で、仮面・破面の「逆方向の方法で(かなあ?)得られる力」がY軸(負)としてもいいかもしれませんけどね。後者二つの存在は、それぞれの持つ質(X、Y)を両方ともひっくり返しているのかもしれません。まあ、仮面・破面の「なる方法」も「力の質」もよく分からないのですよねえ。どうしようかな。
なんとなく考えていたのは、仮面・破面は限りなく「人間」に近いのではないかなあと思っていました。ただ、「霊力のある人間」とは逆方向にならざるを得ないので、そうすると仮面・破面はY軸(Y<0)に近いところにあるのかもしれません。
まあ、仮面・破面は、それまでの存在(死神・虚)を反転させるようなものだと考えています。まだまとまってないんですけどね。
さて、上記のように「ただの人間(魂魄)」「霊力のある人間」「ソウルソサエティに生まれ育った”普通の”住人」「死神」「虚」の位置を考えてみると、以下のとおりになります。
・ただの人間(魂魄):(0、0)
・霊力のある人間:(0、y)ただし y>0
・ソウルソサエティに生まれ育った”普通の”住人:(x、0)ただし x>0
・死神:(x、y) x>0 |y|>0 ⇔ 仮面
・虚:(x、y) x<0 |y|>0 ⇔ 破面
なんていうか、まとまっていませんね、ホント(苦笑)。
ご意見ありがとうございました。こうしてお言葉いただけてとても幸せです。
�� 死神の成長について
[考察]
とりあえず
・成長していること
・成長がかなり遅いこと
以上の二点については確かかな、と思われるわけでして。
加えて、始で述べたように人間と死神は別種の存在であるから、その成長も異なっていて全く問題ないと思われる。
で、成長の速度はどんなもんかな、と考えるときに、赤ん坊の頃から流魂街にいたやちるを取っ掛かりにしてみます。
やちるにあった出来事
剣八に拾われる
剣八と放浪しているときに、一角と弓親に出会っている
強引な方法で十一番隊の隊長・副隊長にそれぞれが就任する
こんな経緯を辿っているようです。
そして、一角は(主人公との会話から)隊長であった頃の浦原さんを知っているようでした。そうすると、一角(と弓親)は少なくとも百年前には護廷十三隊に入隊していたことになります。
と、いうことは。
やちるはどう考えても百年以上前から剣八と放浪していなければなりません。※入隊についてはいいです。一角と弓親の方が先に瀞霊廷に到着していたかもしれないので。
やちるの見た目から考えられる年齢は、どう贔屓目で見てもせいぜい十歳です。
同じく赤ん坊の頃から流魂街にいた(はずの)ルキアは、主人公の十倍程度(百五、六十年)を生きていますから、やちるとルキアの年齢差はせいぜい数十年です。
それであんなに見た目が違っていいのだろうか。
加えて、海燕さんがお亡くなりになったときのルキアと、現在の彼女では、見た目にほとんど差がありません。あの事件は十数〜数十年前のことでしょうから、ルキアは死神になった後、あまり成長していないように思われます。
以上のことから妄想すると。
人間の魂魄は、別種の存在である死神になった後は成長速度が極端に落ちるのではないでしょうか。その成長速度はそれぞれ個人の霊力に依存するとかね。その理由まではまだ妄想しきれていないのですが、そう考えると、おそらく強いだろうやちるが幼いままであることに納得できるので。
ある程度の法則はあってほしいなと思うけれど、ちょっとそれを期待できない。ちなみに、以前、その法則がないかと思って作ったグラフと考察が
こちら
にあります。今でもこれを参考にしているけれど、ずれはあるのでご参考までに。
そんなこんなで。
[設定]
死神の成長は、人間の魂魄のそれと比べて相当遅い。それは個人の霊力の高さに依存し、高ければ高いほど遅くなる。
�� 瀞霊廷の住人について
[考察]
死神と同種なのか、それとも人間と同種なのか不明な方々ですが。
瀞霊廷の貴族が(ていうか朽木家が)流魂街の住人を見下していることや、貴族しか瀞霊廷に住めないこと(死神は全て貴族である)などから。
霊力の有無は判らないがとりあえず死神と同種?
かな、と妄想する。
おそらく弱いし戦闘なんてできないだろうし斬魄刀も持てないだろうけど。
そう考えるのは、浮竹や大前田の家族の存在でして。
死神である彼らと、死神ではない家族が同じ時間を生きていると思われるからです。もし、瀞霊廷に住んでいたって人間の魂魄と同種ならば、確実に彼らよりも早く老いて、死んでいくはずですから。
これは先に設定してある『人間と死神の成長速度は異なる』ことが前提になっているお話なのですけどね。
ただ、もし、人間と死神の成長速度を一緒にするとやちるがあまりに遅すぎるように思うし、では人間は成長しない、とするとしても瀞霊廷の一般住民は人間とは言えない存在になりますから。
まあ、この辺を考え始めると全部が破綻するので(無理矢理につじつまあわせしてることなので)、強引にまとめて。
[設定]
死神のような力はないが、流魂街にいる人間の魂魄とは異なる存在。死ぬと、人間の魂魄と同様に転生して現世に生まれるのかもしれないが、とりあえず流魂街で生まれたら、死ぬまでは死神に近い存在。じゃないの?
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