読書記録

2018年07月23日(月) 家事の断捨離 / やました ひでこ


 モノが減ると、家事も減る。


私など絶対マネできない ものの見事に断捨離できる人。
モノが減ると家事も減る、理屈にかなっている。
小まめ家事と その都度家事を実践しておられる。

ウチの場合、たまに掃除機かけようと思っても、片づけないと掃除機かけられない。
ルンバくん、買ったけれどそれでもモノはどけないといけない。

やましたさんは例えばキッチンの流しに水切りラックは置かない。
食器は食事を終えたらすぐに洗ってキッチンペーパーにおく。
あらかた水分がとれたら新しいペーパーで拭く。
それらに使ったペーパーで流しやレンジ台を拭いて捨てる。

洗濯も 朝風呂に入っているときに小まめに洗う。
だから肌着も最小限度でいい。収納も楽だ。

そのお風呂も銭湯形式で籠にシャンプーやら必要なものを入れて持ち込み、お風呂から出たら収納棚にしまう。
その収納庫もまるで飾り棚のように 余分なストックはなくてすっきりしている。

洋服もクローゼットにぎゅうぎゅうではなく、ハンガーの数が決められた分しかない。
当然 バーゲンなどでは買っていないお気に入りだから、とことん来て捨てる。
それでハンガーが空いたら そこで入れ替えの洋服を買う。

子供の図画工作や絵などでも鮮度が大事だから、子供が持って帰ってきたらその作品を子供とを一緒に写真に写して完結。
子供はお母さんに褒められただけで満足するんですって。
それで捨ててもいいってことかな。。。

お見事です!!



残念なのは 料理に限らず「手作り」をありがたがる風潮があると指摘される。
手づくりのモノをいただいたら、無下にできなくて困ると。
稚拙な手芸品は、工業製品にはかなわないというお考え。
自分で愉しむのはかまわないが、それを押し付けがましくプレゼントするのは控えなさい。
手づくり=愛情ではないと。。。
ハイ、反省します。。。



クラター・コンサルタント





 < 過去  INDEX  未来 >


fuu [MAIL]