2018年07月16日(月) |
長男・長女の「終活力」/弘兼 憲史 |
私は団塊の世代の端っくれに生まれたが、そろそろ己の終活を考えないといけない。 私の両親も主人の両親ももうすでに亡くなっているが、正にいま介護真っ只中の知人もいる。 そしてだ・・・老いた親の面倒を見るのは長男・長女、冠婚葬祭の行事に長男・長女は欠かせない…。
親の終活をすることは、自分たちの終活の予行演習というか、いろいろ考えることのできるチャンスだと私は思う。
病気になったときや葬式、墓にまつわるお金のこと。
私は延命はしないでほしい 葬式のお墓もいらない、という気持ちはあるけれど、それは残された者にしっかり伝えておかないといけない。 先日、書店に入った時 ふと目についたのがエンディングノート。 法的効力はないらしいが、私の思う通りにしてほしいのなら書きとめておいたほうがいいかもしれない。
産まれてくるときは何も分からないが、死ぬってことは本当に大変なことだなぁと、つくづく思う。
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