| 2013年02月24日(日) |
私は私。母は母。 加藤 伊都子 |
あなたを苦しめる母親から自由になる本。
正直なことを言ってしまうと中学生の頃から母が嫌い(父も嫌いだった)で、そのくせ学校を出てから家を出る勇気もなくて、23歳のときに親から逃げたくて結婚したから、今さらだがこの本を読めば少しは答えがみつかるかもしれないと思った。
結論としては 答えは見つからなかったけれど、ぼんやり思ったことは 私は私。母は母。・・・そして娘は娘だということ。
親から逃げるように結婚して息子と娘を産んだ。 母のように父の愚痴ばかり言う人間になりたくなくて、仲の良い母娘になろうと私なりに努力してきたけれど、結果として私も娘に嫌われる母親になってしまった。 私の母のような苦労を私はしていないけれど、少なくとも娘との関係では私のほうが打ちのめされていると思う。 私は母が嫌いでもやはり親だからそれなりの配慮はしてきたつもりだ。だが娘の私に対する態度は容赦がなかった。 娘との関係がボタンの掛け違いのような違和感を感じた時、母のことを思った。 因果応報とでもいうのだろうか・・・私が母を嫌ったから私も娘に嫌われたのか???
今 私の身体の何処を切っても娘の名前が出てくるのではないか、と思うくらい娘のことを思っているけれどそれも所詮伝わらなくては意味がない。
・・・繰り返しになるが、 娘は娘、私は私、と言い聞かせて毎日をやり過ごしている。
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