Cりんとカラオケに行ってきました。 なんだか彼女とカラオケをするのはかなり久しぶりな気がします。というか、デートも久々なのかも。 Cりんちの「こいのぼりの棹がべきッといって二つに折れたので遅れるわ〜」のハプニングも乗り越えて、合流。 水曜日はレディースディとかで、会員はソフトドリンクオーダーで二時間カラオケ代無料なのです。びば。 さっそく会員登録してもらって……私の職業主婦になってました。 やった! 主婦同士でママ友ね。わたしたち。
ちなみに、Cりんは中学時代からのお友だちで(小学校の時に私が「その蛍光ペン貸して」と有無を言わさず借りたそうですが、詳細を聞いてもまったく記憶の淵にもひっかかりません)、いつも可愛い絵を描いてくれて、私の文の校正をしてくれて、コンテも直してくれて、寝ずに働けるCりんは私の憧れでお友だちなのです。 ……そういえば、大昔、お前の家に行って原稿を手伝ったとき「私はこれから寝るけど、あるみちゃんは寝ちゃ駄目☆」と言いやがったな。今、唐突に思い出したわ。いや、まだ恩返しの片鱗にもいたりませんけれど。 もっとも、彼女が一般人に戻ったり、同人に返ってきたと思ったらBLに走っていったりして道は違うことのほうが圧倒的でした。それでも、友達やってるのだから感謝です。 そして道が近かったときでも、「途中まで一緒なのに、途中からすごい勢いで分岐していってしまう」ために、お揃いの道だった事は過去一度も無かったわけですが。(例。鋼の錬金術師 →Cりん。ろいえど/私。オリヴィエねーさん! ねーさん!) けれど、今は! 今なら! 私が2010年の私です。CPなんて概念のある(間違って把握している可能性は高いですが)私です。 TOVではじめての茨道にはまり、今年の自分は一味違うとCりんも言い張っていますが、私の吹っ飛び方に比べたらちょろいものです。
結果。 いつもにまして、お互いの話を聞かず、お互いの歌を聴かず、ただひたすら歌詞に勝手に悶々としてサビすら知らない曲もてきとーに謳いまくるという、ママ友としては最悪の状態だったのでした。遠慮の「え」の字もないわ。 しかも、終わった後、しつこく、TOVの話をするCりんとその相槌にファフナーの話をする私。 まったく噛みあっていません。今までは、せめて同じ作品を語っていました。 なのに、まったく噛みあっていないのに、話が噛みあってました。たぶん……お互いひとの話は聞いていないから、細かい齟齬には気にならないのです。 あ、でも、TOVがピロートークで出来ているのはわかりました。どんなゲームなんですか。全年齢向けなんですか、それで。
まだまだちょっと言い足りないので、またお付き合いしてね。添削もしてね。 Cりんがつき合ってくれないと、他の人が迷惑を受ける事になります。
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