HARUで、いちばん衝撃だったのは、イベントそのものというよりも──いえ、夢のように楽しいイベントだったのですが──その際に、とある方に言われたことばでした。
「(どいは)"一総"さんですよね」(註※CP表記になります)
え。 え。 え。 あってる。 あっている、と思う。 いや、あっているとしか言いようがない。ないけど。 今まで、普通に、もう何年もひとにはCP単語使っていたし、本を探すときにも使っていました。 けど、自分にその表記が来るというか、そのカテゴライズに入るというか、いや入らないとおかしいくらいわりと明確にそうなんですけれど。 確かにサイトさんやサークルさんもそんな探し方をしていたし、実際私がサークルで申し込むなら補足説明はそう書くんでしょうけれど。(発行物についての事はおいといても、気持ちと配置の問題で) そーだったのかーーー! と改めて言葉にした衝撃は、なんというか、「お前、あのこ、好きなんだろう」と友達にからかわれて自覚しちゃう小学生のような。 なんというか、ときメモで「主人公v伊集院さんです」と言うのと少し違う気がするのです。同じなのかなぁ。考え出すとぐにぐにしてしまいます。 今でも、その言葉を思い出すと、衝撃でちょっと倒れそうです。これはいつか慣れる、のでしょうか。
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