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■ 火が各人の働きの真価をためすから
昨日人と話していて、うろ覚えだったみことばは
これでした。
�汽灰螢鵐硲馨錬隠亜腺隠�
「与えられた神の恵みによって、私は賢い建築家の
ように、土台を据えました。そして、ほかの人が
その上に家を建てています。しかし、どのように
建てるかについてはそれぞれが注意しなければ
なりません。
というのは、だれも、すでに据えられている土台の
ほかに、ほかの物を据えることはできないからです。
その土台とはイエス・キリストです。
もし、だれかがこの土台の上に、金、銀、宝石、木、
草、わらなどで建てるなら、
各人の働きは明瞭になります。その日がそれを明らかに
するのです。というのは、その日は火とともに現れ、
この火がその力で各人の働きの真価をためすからです。
もしだれかの建てた建物が残れば、その人は報いを
受けます。
もしだれかの建てた建物が焼ければ、その人は損害を
受けますが、自分自身は火の中をくぐるようにして
助かります。」
まず、救いは行いによるのではない。
イエス・キリストの十字架の血によってのみ。
これは確か。
だけど、天国行の切符を手に入れて、
「あぁ良かった。あとは自分の好きに生きよう。」
で終わっていたのです。（かつて）
でも、信じてあとは何するの〜？の世界ではどうやら
ないぞ・・・と思うようになってきました。
「千年王国」について、
（新興宗教も同じ用語を使うので要注意！）
「ミナのたとえ」がそうならば
（千年王国は無いという人もあります。
とにかく「御国」「神の国」の話）
神様が預けた同じ信仰の１ミナを、それぞれがどう
この地上で活用したか。
キリストの土台があって、その上にどんな建物を各人が
建て上げたか。
終わりのときに、火が真価を試すとここにあります。
人目を気にしてやった奉仕なのか、
自分を高く上げるためにしたことなのか、
あるいは渋々やった行いなのか、
それともイエス様の栄光のために
喜んでしたことなのか。
(この間の川端先生は、「自己実現でなく、
キリスト実現」とおっしゃいました。）
身分の高い人、すなわちイエス様が、
遠い国に行って、王位を受けてまたこの地上に
帰って来られます。
１０人のしもべに預けた信仰のミナはどうしたか、
ミナを活用して使ったか、ミナでどんな商売をしたか
王となってこの地上にイエス様が戻られるとき、
それを見せてくれと言われます。
それによって、１０の町を支配する者、５つの町を支配
する者、
何もせず風呂敷に包んでいた者は、「悪いしもべだ」と
お叱りを受け、その１ミナは１０ミナ儲けた人に
あげることになります。
でも、彼はお叱りを受けますが「敵」ではない
ようです。
ルカ１９：２７
「ただ、私が王になるのを望まなかったこの敵どもは、
みなここに連れて来て、私の目の前で
殺してしまえ。」
と別に語られているように、風呂敷に包んだ人と
「イエス様が王になるのを望まなかった敵」とは違う
ようです。
救いは行いによらず。
だけど、何もしなくていい、のとも違う。
信じたらそれでおしまい、あとは何するの〜？
でもない。
救われるために行いをがんばるのではなく
救っていただいたから、恵みを喜び
神様のために、イエス様のご栄光のために
私に期待されていることは何だろうか、と生きる。
のかな・・・
とここまで書いて、思い出しました。
数年前に、行いを競うような雰囲気に疲れて
「DoingでなくBeing」にたどりつきました。
だけど、そこで終わりではなく、
まずはそこから始まって
それとは別の「イエス様のためのDoing」に
行くんでしょうね。
2023年12月28日(木)
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