眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・やりすぎです、委員長!:楠田雅紀

ボーイズ小説・やりすぎです、委員長!(キャラ文庫)楠田雅紀

大手製パン会社で働く受の元へ小学中学時代片思いしていた同級生の委員長攻が転勤してきて再会する。攻は融通の利かないエリートとして周囲から煙たがられてしまい…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。雑誌の時に読んで面白かったので買った。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は大手製パン会社勤務。製品企画課。専門学校から工場勤務になって企画部に配属された、たたき上げ。小さい頃は苛められっ子だったが委員長攻に助けられ感謝する。毛先が自然に跳ねるゆるやかなウエーブ。母譲りの肌理こまかな色白の肌。優しげな顔立ち。おとなしめの容貌。
攻は受の同僚。有名大学を卒業したエリート。地元の受のいる部署に転勤になる。フレームレスの眼鏡が知的な印象。四角四面の真面目さ。正統派美景男子に捧げられる形容を欲しいままに出来る男前。広い肩幅。厚みのある胸板。ずばずば物を言う。
後書きを読むと、小学生の頃は頼もしかった正義感を大人になっても振りかざすと鬱陶しく見える。というのが最初のコンセプトだったらしい。
実際登場時の攻はそんな感じで言動が鼻についていたのに、後半のその言動の理由が分かるとパタパタとコマがひっくり返るように好感度が上がっていったのが面白かった。
確かに攻みたいな人間が側にいたら仕事上では安心して任せられるけど、若干鬱陶しいと思うかもしれない。
二人ともずっと両思いだったので離れていた期間がもったいない。
書き下ろしは受が会社の人間と新しいパンの開発をして、攻が二人の仲に嫉妬する話だった。
Hはそれなり。
次も設定次第。
社会人物。仕事物。再会物。同じ会社の同僚カプ。26歳同士。眼鏡攻。パン。


2014年04月19日(土)
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