眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・壁の中の嘘と秘密:高遠琉加
ボーイズ小説・壁の中の嘘と秘密(ガッシュ文庫)高遠琉加
全寮制名門男子校で政治家の父を持つ高二の攻は、天体観測好きな同級生受と知り合い仲良くなるが…。
作家買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は高校生。妹が一人。成績はトップ。中肉中背。絵に描いたような優等生。誰とでも分け隔て無く接している。派手さはまったくなく目立つ容姿ではないがシンプルで正しい場所に正しいパーツが綺麗におさまっている。おもしろみはないけれど端正。星を見るのが好き。眼鏡。
攻は高校生。父親は有力な政治家。一人っ子。遊び人。女の子にもてる。そこそこ高い身長に派手めの甘いルックス。優しさと表裏一体の軽薄さ。スマートで要領が良くてたいした苦労もなく世を渡っている。
爽やかな雰囲気の寮物だった。偏差値が高く一流企業の就職率や公務員試験の合格率も高い。入試が難しく文武両道で名が知られている古い学校の寮が舞台。寮物は時に寮自体がメインに据えられるが、これも古い寮の存在が萌えだった。私も天文部の部室を見てみたい。
元天文部の部室で、現在は使われていない密室で知り合った受と軽いノリで付き合っていたが段々本気になる。しかし受には秘密があり…みたいな流れ。
遊び人攻が受にはまっていく過程が可愛かった。
遊び人だけれど人が良くて芯の部分では真面目で真っ直ぐなので憎めない。受がほだされていったのは分かる。
くっつくには大きな障害があるけれど、乗り越えるとがっちりくっつくカプになりそう。二人に幸あれ。最後まで爽やかな雰囲気の作品だった。
Hは最後に。
次も地雷で無い限り買う予定。
寮物。学園物。同じ高校の同級生カプ。父親が因縁。天体観測。星。天文。シリアス。攻視点。
2013年11月09日(土)
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